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ケント紙タイプのペーパーライクフィルムをレビュー!『BELLEMONDフィルム』

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こんにちは、iPadブロガーのshota(@shota_drums)です。

Apple Pencilを使う際にフィルムを貼らずに書くと、コツコツした書き心地を楽しめます。

ただ集中して書こうと思うと、ペン先がサラサラ滑ってしまうのでちょっと書きにくいんですよね。

そんな悩みを解決してくれるのがペーパーライクフィルムです。

紙感を実現するフィルム

僕もiPad ProとiPad mini第5世代ではペーパーライクフィルムを絶賛愛用中。

紙のような書き心地を実現するフィルムは書き心地がとにかく良い感じです。

本記事では、BELLEMONDブランドを展開するメーカーさんよりお試し用に製品を送っていただいたので、iPad mini第6世代に付けて使った感想をレビューします。

安くて使いやすいペーパーライクフィルムをお探しの方は、ぜひ参考にしていってください!

ペーパーライクのお悩みはこちらで解決!

目次

BELLEMOND ペーパーライクフィルムとは?

まずはBELLEMOND製ペーパーライクフィルムについて簡単に説明します。

ケント紙感を実現する樹脂フィルム

ペーパーライクフィルムには色んな「紙感」を実現するものがありますが、本製品は紙の中でも「ケント紙」タイプのフィルムです。

ケント紙タイプ

ケント紙は画用紙の中でも引っかかりが少なくサラサラかけるタイプの面をしていて、クセがないのが特徴です。

悩める人

それってペーパーライク感どうなの?

肝心の紙感についてですが、Apple Pencilなどのタッチペンと合わせると結構感じます。

特に何も貼らない場合やガラスフィルムと比べると、ペン先が良い感じに引っかかってくれる感覚が良い感じでした。詳しくは後ほど紹介しますね。

ケント紙についてもっと知りたい方は

アンチグレア搭載で、画面反射が少ない

BELLEMOND製のペーパーライクフィルムは、反射を抑えられるアンチグレア加工が施されているため、光の反射で画面が見えにくいと言ったことが減ります。

反射しにくい
ガラスフィルムは反射がすごい

同じBELLEMOND製のガラスフィルムと比べると上記の通り。

その分画面のクリアさが損なわれますが、BELLEMONDのペーパーライクフィルムは比較的見やすい方かなと思います。

気泡が残りにくい仕様で貼り付けが楽

樹脂フィルムはフィルムの粘着面とiPad側の画面との間にホコリや気泡が入ると、基本的には剥がすまで永遠と残り続けます。

ですが、本製品の場合は貼り付けた際に残った気泡を、フィルムの上から押し出すように、または潰すようにして押すと綺麗に抜けています。

力の入れすぎは画面を傷つけるので注意が必要ですが、貼った後から気泡を消せるのはめちゃくちゃありがたいですよね。

BELLEMOND ペーパーライクフィルムの貼り方

付属品たち

実際にペーパーライクフィルムを貼ってみました。

手順は下記に動画で納めましたので、これから貼る予定の方はぜひ参考にどうぞ。

BELLEMOND ペーパーライクフィルムの使用感

最後に、実際に使ってみた感想を紹介します。

引っかかりのある書き心地が最高

ペーパーライクフィルムは書き心地が醍醐味。複数のペーパーライクフィルムを使ってきましたが、安定して紙感のある書き心地でした。

紙感がクセになるのよ

生きている中で少なくともほとんどの人は、紙に触れたことがあると思います。その紙感がiPadというタブレット上で実現できるのは最高です。

メモ書きやイラスト制作がより捗る引っかかりがとても好みでした。

指紋がついてもクロスで拭き取れる

ペーパーライクフィルムは表面の加工の心配もあるので表面はあまりゴシゴシ出来ませんが、指紋がついた場合でもクロスで十分拭き取れました。

中央についた指紋も
クロスで拭くと
綺麗に取れる!

指紋でしたら1,000円以下で買えるクロスで十分拭き取れました。

メモやイラストを描いてると、結構指紋や手汗が画面につくので、定期的に拭き取って画面を見やすくするのがおすすめです。

長期使用に向かなさそう

使ってて思いましたが、長期使用には向いてなさそうでした。

このペーパーライクフィルムは、表面に凹凸ができるような加工をしているためか、しばらく使っていると表面の加工が取れてきました。

また、強めにペンシルを乗せると表面加工がえぐれるように取れてしまいます。

書きやすいのは確かですが長く使うのであれば、長期使用に向いたペーパーライクフィルムがおすすめですね。僕はiPad Proには下記のフィルムを使っています。

なんだかんだ樹脂フィルムは貼り付けが難しい

貼り付けの際に「柔らかいフィルムは貼るのが難しいな」と思いました。

フィルムが柔らかいと貼るのが難しい

フィルムが柔らかいと、位置決めを間違えた際に修正するのにふにゃふにゃ動いてしまうので、直すのがとても難しいんです。

また、本製品の場合は接着面と表面の2箇所に保護シートが貼ってあって、画像のように付けながら剥がし、貼った後に剥がし、の2工程があります。

貼った後に剥がすのは、まぁ良いんです。もう貼ってますから。でも画面に貼りながら剥がすフィルムのせいで、iPad表面にホコリがついてしまうリスクがあります。

これがねぇ…樹脂フィルムだから仕方なくはあるんですけどね…もっとこう、ガイド枠付きのガラスフィルムのように貼りやすくならないものかと…

フィルムは一枚しか入っていない

BELLEMOND製のペーパーライクフィルムは2,000円弱と、他のペーパーライクフィルムに比べて価格は安めです。

その分他のペーパーライクフィルムは2枚入りだったりするのですが、本製品は一枚入り。

フィルムは1枚のみ

ただ、そこは手厚い保証のBELLEMOND。ホコリが入ってしまったり犬の毛が入ってしまいフィルムがうまく貼れなかった場合は、新品交換保証が付いています。

1年以内でしたらメーカー側が交換対応してくれるみたいなので、1枚入りの欠点を補ってくれています。ここは嬉しいポイント。

手持ちのケースでは干渉しなかった

手持ちにある2種類のケースをつけてみて、フィルムと干渉しないか試してみました。

BELLEMOND製のiPad miniケース

スクロールできます

PITAKA MagEZ Case Pro

スクロールできます

上記2種は特に干渉もなく、普通に使えました。ただ、フィルムを貼る箇所が真ん中よりずれると干渉する可能性は大いにありそうです。

となると貼り直しが必要なので、やはりもう少し貼りやすくなって欲しいなと思いますね。

BELLEMOND ペーパーライクフィルムレビュー:まとめ

今回は、BELLEMOND製のペーパーライクフィルムをレビューしました。

総評としては「書き心地は良い」「貼り付けは難しい」「長期使用には向かない」「貼り損ねても1年以内なら交換可能のサポートが良い」です。

特にサポートが充実しているのが好印象で、フィルム系って売ったら売りっぱなしが多い印象ですが、貼り損ねても交換してくれるとのことなので、フィルム貼りが苦手な人でも安心です。

そんなわけで、本記事があなたのお買い物の参考になれば幸いです。それでは。

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