こんにちは、Apple信者のshota(@shota_drums)です。
新しいデバイスを手に入れた際に、傷をつけないために行うことといえば「液晶保護フィルム」を貼ること。
iPhoneやiPadを購入した際には、真っ先にフィルムを貼ります。
ただ、MacBookに関しては例外。
何も知らずにガラスフィルムなどを貼り付けてしまうと、厚みが邪魔して蓋を閉められなくなったり、本体重量が増してしまったりと、色々なデメリットがあって。
そこで本記事では「ガラスフィルムを貼ろうか迷ってる人」へ向けて、MacBookにフィルムは不要な理由や、貼るとしたら最低限押さえておくことをご紹介していきます。
MacBookに対する知識を深めて、正しくアクセサリーを選んでいきましょう。
新型MacBook Proに保護フィルムはいらない理由
初めにMacBookにフィルムが不要な理由についてですが、第一に、フィルム用のスペースが設計されていない、というのがあります。

MacBookシリーズは、ディスプレイ部分の上部と、キーボード&トラックパッド部分の下部の二つで構成されるノートパソコンです。
開けた状態と閉じた状態の2パターンがあり、どちらも各状態に最適化された設計になってます。
ディスプレイにフィルムを貼るということは、最適な状態に不必要なモノを取り付ける行為
そもそも、基本的にノートパソコンは閉じてる状態であればディスプレイが傷つくことはありません。そこに保護フィルムは必要ないです。

ただ、どうしてもフィルムを貼りたい場合もあるでしょう。例えば、
- ブルーライトをカットしたい
- 子供や動物に触られる
- 出先で横から見られたくない
などなど。もっと細かくしていけば、フィルムを貼りたい理由はいくつもあると思います。
次の項目では、そう言った方向けに「最低限押さえておくこと」をご紹介していきます。
フィルムを貼る前に最低限押さえておくコト

フィルムを貼る前に最低限押さえておくべきポイントは、下記の3つです。
- フィルムは必ず薄いモノを選ぶ
- ネットで買うなら評価が高いフィルムを選ぶ
- ブルーライトはフィルム以外で対策できる
順番にご説明しますね。
フィルムは必ず薄いモノを選ぶ
上記でもお話ししましたが、どうしてもフィルムを貼りたい場合は、必ず厚さが薄いモノを選びましょう。

例えばこちらのフィルム。画面全体を保護しつつ、薄くて貼りやすいタイプです。
iPhoneやiPadに採用されている「ガラスフィルム」は、分厚いので閉じた時に邪魔になるので、MacBookとの相性は悪い。
上記フィルムはPET製と記載があり、柔らかい分薄さを確保しているので結構オススメです。
ネットで買うなら評価が高いフィルムを選ぶ
ネットで買う場合は、薄さの指標も大事ですが「評価の高いフィルム」を選ぶようにしましょう。

こちらも先ほどのフィルム。評価は星4で、評価数は142個です。これは結構評価が高いので、購入を検討する価値はあり。
逆に星の数が3点台の時は、レビューをしっかりと見てから判断する必要があります。
ブルーライトはフィルム以外でカット対策できる
ブルーライトをカットしたいと思ってる人は、フィルムを貼りたいと考える方以上に多いはず。
そんな方達が、とりあえずブルーライトカットフィルムを貼っておけば大丈夫でしょう、と安易に買ってしまうのを、僕は止めたいです。

例えばメガネ。僕はブルーライトカット対策は、メガネで行っています。
実際それで十分だし、さらにフィルムを貼るとなると、画面が見えづらくなってしまい、綺麗なディスプレイの魅力が半減します。
ただ、メガネをかけたくない!という方もいらっしゃると思います。そんな方は「薄いブルーライトカットフィルム」を選ぶのがオススメです。
新型MacBookにおすすめなフィルム2選

最後に、それでもMacBook Proにフィルムを貼りたい、という方へ向けて「これならおすすめ」というフィルムを2つご紹介していきます。

どうしてもフィルムを貼りたい!
という方は、参考に頂けますと幸いです。
TOWOOZ PET製 14インチ用超薄フィルム 2枚入り
個人的に一押しなのが、TOWOOZから発売されているPET製の超薄フィルム。


TOWOOZのフィルムのおすすめポイントをまとめておくと下記です。
- 超薄設計で、MacBookを閉じても邪魔にならない
- ブルーライトカットも付いている
- 2枚入っているから貼り間違えても1回まで貼り直せる
- 高透過なので、貼っても画面の綺麗さを損なわない
ブルーライトカットとは言いつつ、画面の綺麗さを主張している点では、ブルーライトカットの機能は薄そうですが、その分ディスプレイを守るならこれで十分。
これと合わせてブルーライトカットのメガネを合わせれば、ブルーライト対策はいい感じです。
Lifeinnotech 14インチ用ブルーライトカットフィルム
ブルーライトカットにおすすめなのがこちらのフィルム。


シリコン製ですが、評価も高く、ブルーライトカット率が49%と高いところがポイントです。
また、ノートパソコン系はフィルムが貼りにくいですが、このフィルムは気泡が消えやすくなっているため、貼るのが苦手な方にもオススメ。




同じ理由でキーボードカバーもいらない
ちなみに、キーボードカバーは同じ理由でいらないと思っています。


キーボードカバーは割と厚みがある物が多く、閉じる際に厚さの影響で完璧に閉じなくなるでしょう。
厚みがあるせいでディスプレイにカバーの跡がつきやすくなりますし、排熱に影響もあるのであまりお勧めできません。
ただ、開けっぱなしで埃がたまらないように使う分には問題ないので、そう言った方は買っておいて損はないです。
フィルム貼り付けサービスはあり?



どうしても自分で貼るのに自身がない…
という方は、フィルム貼りサービスを利用するのもありです。
僕が調べた範囲だと「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」「ソフマップ」「カメラのキタムラ」の一部の店舗で対応してくれるみたいです。


ビックカメラの場合、パソコンの液晶フィルム貼りは3,300円から受け付けています。
フィルムを購入するよりも値が張るので、本当に無理だ…という方のみ利用した方が良さそうです。
ちなみに、持ち込みでも対応できる店舗もあるみたいなので、近くに行く予定の店舗があれば事前に連絡して確認しておきましょう。
フィルムを貼らない人はクリーニングクロスで
今回は「MacBookにフィルムは不必要な理由や、貼るとしたら最低限押さえておくこと」というテーマでお話ししてきました。



フィルムを貼らないけど、画面を守るためにできるコトない?
という方は、クリーニングクロスの購入をオススメします。


僕も元々フィルムは貼らない派でしたが、ティッシュで拭くと画面を傷つけるし、かと言ってクロスを買うほどでもない気がする…と今まで放置してました。
さすがにそのままではまずい、と思って、人気の高いエレコム製のクリーニングクロスを使ってみましたが、結構良かったです。


繊維が細かいので、ディスプレイに付着したホコリをしっかり絡め取り、画面を傷つけるコトなく表面の指紋を拭き取ることができます。
サイズは結構大きめですが、洗うたびに少しずつ劣化すると考えると、大きいサイズのものを長く使う方がコスパはいいです。
フィルムは貼らない!という方は、ぜひこちらもお試しください。それでは、今回は以上になります。






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