MENU

ブログメニュー

おすすめ記事

YouTubeチャンネル開設しました!

iPad mini 6は待つべき?購入して感じたメリットデメリットまとめ!

当サイトのリンクには一部広告を含みます。
ipad mini 6

こんにちは、iPadブロガーのshota(@shota_drums)です。

2021年の9月に発売されたiPad mini第6世代。半年遅れですがようやく購入しました。

こんにちは!

本当はいつか出るであろうiPad mini第7世代が出た際に買おうかなと思っていましたが、色々思うところがあったりなかったりして、気づいたらポチっていました。

本記事では、発売から半年遅れでiPad miniを購入した筆者が、実際に触ってみて感じたことを、購入を検討している方へ向けてまとめて紹介していきます。

悩める人

iPad mini第6世代買おうか迷ってるんだよね…

という方はぜひ参考にして行ってください!

タップで飛べる記事内リンク!

iPad mini 6のレビュー記事はこちら!

目次

iPad mini 第6世代は買っても良い

まず結論としては、僕は買っても良いと思います。

理由はいくつかありますが、特に感じるのが「このデバイスの完成度の高さ」です。

iPad miniは第6世代でほぼ完成した

iPad mini第6世代は、第5世代に比べて下記のような進化を遂げました。

項目iPad mini 5iPad mini 6
画面サイズ7.9インチ8.3インチ
チップA12A15
アウトカメラ8MP広角カメラ12MP広角カメラ
インカメラ7MP HDカメラ12MP超広角カメラ
充電ポートLightningUSB-C
電波4G5G
Apple Pencil第1世代第2世代
重さ300.5g293g
解像度2,048 x 1,536 px2,266 x 1,488 px
認証ホームボタンTouch ID電源ボタンTouch ID
最小価格50,780円59,080円
引用:iPad mini 5 6 徹底比較

性能が格段に向上したのに、本体サイズは若干小さくなり、なのに画面サイズは大きく、そして重量は軽く、さらにUSB-CポートとApple Pencil第2世代対応。

もうこれは文句なしのスペック。使っていて思いますが、iPad miniの「デバイス」としての完成度は一級品です。

Apple Pencil第2世代に対応した

個人的に大きなアップデートだったのが、Apple Pencil第2世代への対応

iPad mini第5世代はApple Pencil第1世代に対応で、第1世代は書き心地は良いけど、充電周りの快適さや真円で普通におくと転がってしまうなどの欠点がありました。

一方で第2世代は第1世代の弱点を克服し、さらにダブルタップジェスチャーに対応。

それをiPad miniのコンパクトサイズで使えるようになったのがとてつもないメリットです。ダブルタップの快適さを体験して欲しいくらい。

第6世代のみ対応してるアクセサリーが神

ガジェットメーカーのPITAKAからiPad miniをなんちゃってMagSafe機構を実現するケース&スタンドが発売されました。

PITAKA MagEZ Stand & Case Pro

これ、簡単にお話しすると、iPad miniをワイヤレス充電のように使えるアクセサリーです。

PITAKA MagEZ Case Pro iPad mini 6 wireless
ケースにつけたiPad miniをスタンドに付けると…
PITAKA MagEZ Case Pro iPad mini 6 wireless
充電できる!

専用のケースをつけて、専用のスタンドを使うことでワイヤレス充電ライクにiPad miniを扱えるのがこの製品

現時点でiPad mini第6世代以外のiPadにはこの機構が存在しないので、ワイヤレス充電ライクに使いたい人は第6世代一択です。

iPad mini第5世代に不満がある

実は1世代前のiPad miniも持っています。

Ztotop iPad mini Case
2019年に購入したiPad mini

今でも出番はありますが若干不満がありまして…

  • iPad Proを使っているとminiのベゼルが気になる
  • 充電ポートがLightning
  • Apple Pencilが第1世代しか使えない
  • 最新のアクセサリーが使えない

などなど。特に、一番初めに紹介したPITAKAのアクセサリーが使えないことが非常に大きかったです。

また、充電ケーブル周りをUSB-Cで統一していると、lighteningで使う必要があるとケーブルを一本増やさないといけないので、それが苦痛でした。

iPad mini 6ではなく第7世代を待つべき人

個人的には激推しなiPad mini第6世代ですが、第7世代を待つべきだと思う人もいます。

ここでは、第6世代ではなく第7世代を待つべき人を紹介します。

iPad mini自体にワイヤレス充電が搭載されて欲しい

実は、今年発売が噂されているiPad Proシリーズには、iPhoneやMacBookのようなMagSafe充電が搭載されるかも?と言われています。

Photo by:Apple Hub
Photo by: aaple_lab

背面につくか、側面につくかはまだ確信をつくリークは出ていません。

もし、iPad ProにMagSafeが付くとしたら、過去のアップデートを踏まえるとiPad miniにも搭載される可能性が高いです。

ベゼルレスデザイン、USB-C、Apple Pencil第2世代を踏襲

どの程度のワイヤレス充電かはわかりませんが、iPhoneのようなMagSafeだったら、iPad miniの使い心地は格段に向上するでしょう。

M1チップが搭載されたiPad miniが欲しい

現行機種であるiPad mini第6世代は、チップにiPhone 13シリーズと同じA15チップを搭載しています。

出典:Apple

最新のゲームもゴリゴリ動くし、挙動も安定しています。ただ、最新のiPad ProはM1チップを搭載。

実は、M1チップ搭載のデバイスのみが使える機能が、この秋実装されるんです。

出典:Apple

これはiPad上でアプリをウィンドウ単位でカスタマイズできる機能で、簡単に言えばPCのようにアプリウィンドウを操作することができます。

この機能はM1以上のチップでしか扱えないため、iPad mini第6世代では使えません。

先ほども触れたように、今後のアップデートでiPad miniもiPad Proのように進化することを考えると、次期iPad miniはM1チップ搭載される可能性が高いと思われます。

早くとも来年(2023)にはiPad mini 7が出るかも?

上記のような新しいiPad mini第7世代はいつ出るのか?って話ですが、僕の予想では来年出ると思います。

iPad miniは、第5世代から第6世代へのアップグレードのタイミングが2年でした。

アップデートに2年かかった

iPad mini第6世代が2021年に発売されたということは、iPad mini第7世代が発売されるのは2023年が濃厚です。

もし周期がずれたとしても2024年内には発売されると思うので、そこまで待つことなくM1チップやMagSafeが搭載されたiPad miniが登場するのではないか?と予想します。

そもそもiPad mini 6をおすすめしない人

続いて、iPad miniの購入を検討しているけどいまいち踏み切れない…という方へ向けて、実際に触ってみた僕が「おすすめしない人」について解説します。

2時間以上の長時間使用する人

iPad mini第6世代はコンパクトで持ち運びに最適なサイズ感ですが、触ってみた感想として「ずっと使い続けるデバイスではないな」でした。

その理由はズバリ「サイズ感」にあります。

コンパクトが売りだけど、そこがデメリットにも

コンパクトで非常に使い勝手抜群ですが、例えばいつもデスクトップパソコンで作業している人が、iPad miniで資料作成などをするとしましょう。すると画面が小さいの姿勢が悪くなり、肩こりが加速します。

パソコン並みのブラウジングやアプリの処理性能は持ってますが、それをするためのデバイスではなく、すきま時間にどんなことでも対応できてしまうポテンシャルに価値があるんです。

どこでもなんでもできる!のは嬉しいけど、これ一台でずっと行ける!わけではないので、ガッツリ作業用に使いたい方はiPad AIr第5世代やiPad Pro 11インチ、iPad Pro 12.9インチの方がおすすめ

電車通勤時の1時間とかで読書や勉強に使うには最適ですが、家で何時間もガッツリ勉強するなら画面は大きい方が使いやすいです。

ブログ執筆やイラスト制作、動画編集をする人

ブログ執筆やイラスト制作などのクリエイティブな活動をメインにする予定の方にもおすすめしません。

iPad Pro Smart Keyboard Folio
iPad Pro11でもギリギリ感ある

各作業はどれもiPad miniでもできます。ただサイズのせいで作業領域が狭く、ある程度制限のある状態での作業になってしまいます。

作業に慣れてくると「ここもっと広くならないかな〜」とか「一度にもっと大量の情報が見たい」などの欲求が生まれてくるため、miniサイズでは物足りなくなるでしょう。(実体験)

もしiPadを買って副業を頑張りたい!と思っているのであれば、miniではなく大きいサイズを選ぶことをおすすめします。

iPad mini 6を触って感じたメリットデメリット

後半では、iPad mini 6を購入して実際に触ってみた感想を中心に「メリットデメリット」を紹介します。

小さくて軽いし画面が綺麗

触って感じたのはサイズ感の良さでした。

まだ紙に包まれてる

iPad mini第5世代の時以上に「うわ!小さい!」「すげぇ軽い!」という印象が強かったです。

iPad miniは291g
iPhone 13 Pro MAXは253g

全体サイズに対しての画面の大きさからくるモノかもしれません。持っていて「このデバイスであれやこれやができるんだ…!!!」という感動もありました。

あと画面の綺麗さにも感動しました。iPad mini第5世代も十分綺麗ですが、それを超える綺麗さです。発色が第6世代の方が良いです。

ゼリースクロール現象は気にならない

iPad mini 6発売時期に話題になっていたゼリースクロール現象ですが、個人的には全く気になりませんでした

ipad mini 6
スワイプ時に文字が遅れて見える

ゼリースクロール現象は、液晶パネルの表示の仕組みによって起こるもので、スマホやPCでも同じことがおきます。

リフレッシュレートの高いiPhone 13 Proシリーズであればこの現象は見られなかったため、60Hzほどのデバイスだと起こってしまうようです。

人によって気になる、気にならない、の差はありますが、スマホ以上に至近距離で見る人、高リフレッシュレートのデバイスを使っている人、以外はそこまで気にならないと思います。

音はそこそこ良い。Proや13シリーズには劣る

iPad miniは上部と下部に2つのスピーカーを搭載しています。このおかげで第5世代よりもスピーカー性能が向上しました。

充電ポート側、分かれてるけどこれで一つ
電源ボタン側も分かれてるけどこれで一つ

iPad mini第5世代の時は横にすると片側しか音が流れなくて不便でしたが、第6世代は左右どちらからも音がするのですごく聞き取りやすくなりました。

ただ、体感としてiPhone 13 Pro MAXやiPad Pro 11インチのスピーカーよりは劣るかなぁと思います。

Apple Pencilの書き心地が最高of最高

iPad mini第5世代はApple Pencil第1世代でしたが、iPad mini第6世代はApple Pencil第2世代に対応しました。

僕はiPad Pro 11インチでApple Pencil第2世代を使っていたので、こちらを使うことに。

Apple Pencil第2世代は側面吸着させることでペアリングが速攻完了するので、切り替えがめちゃくちゃ楽でした。

その後いつものノートアプリを使ってメモ書きを試しましたが、書き心地は抜群。フルラミネートディスプレイの恩恵をガッツリ受けています。

120Hzに慣れるとリフレッシュレートは気になる

iPad mini第6世代のリフレッシュレートは60Hzです。

僕が使っているiPhone 13 Pro MAXやiPad Pro 11インチはリフレッシュレートが120Hzで、iPad miniの倍あります。

60Hzと120Hzの違いは大体動画の通り。120Hzのデバイスを使う前まではそこまで気になりませんでしたが、120Hzに慣れてしまうと60Hzがカクカクして見えます

とはいえブラウジングなどで使う分にはそんなに重要な要素ではないので問題ありませんね。気にはなるけど全然いけます。

充電の減りはそこそこ早く感じる

iPhone 13 miniやiPad Pro 11インチを使ってる身からすると、iPad mini第6世代は充電の減りが速く感じます。

iPad mini 65,124 mAh
iPad mini 55,124 mAh
iPad Pro 117,812 mAh
iPhone 13 Pro MAX4,353 mAh

iPad mini第5世代と比較すると、バッテリーは同等。iPhone 13 Pro MAXよりも多いはずですが、画面の大きさなどのせいか、消費スピードはiPad miniの方が若干早い気がします。

家で使う分にはそこまで気になりませんが、実際に出先で使ってみた時にどのくらいの減りなのか、今後ガシガシ使ってみて試そうと思います。

iPad mini 6は今が買い時!早い方がおすすめ!

iPad mini第6世代の、apple公式画像

今回は、iPad miniを半年遅れで購入した理由や、ファーストインプレッションをお話ししてきました。

遅れて購入した僕ですが、正直今買ってよかったと思います

アクセサリーの話が大きいのは確かですが、いつまで続くか分からない円安の影響もあるし、9月か10月には新しいiPadが発売される可能性が大なのでそこでiPad全機種値上げされるかもしれません

そうなると、記事でも取り上げたようにiPad mini 6のWi-Fi 64GBが59,800円から7円台、8万円台まで価格が上昇する可能性もあります。

iPad miniが欲しいなぁと思ってる人は今がラストチャンスかもしれないので、もし気になっている方がいればぜひ参考にしていただけばと思います。

ipad mini 6

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (3件)

コメントする

CAPTCHA


目次