こんにちは、iPadブロガーのshotaです。
iPad mini第6世代を快適に運用するための方法を模索し続けて早数ヶ月。
色んな情報を漁り、ようやく辿りついた動画にその答えがありました。
これが僕の考えるiPad mini第6世代、快適運用の答えです。
透明で軽量のケースに、Majextand Mというシールとマグネットで簡単に取り外しができるスタンドを装着。たったのこれだけ。
本記事では、取り外し可能なマグネットスタンドの「Majextand M」を購入して実際に使ってみたので、使用感をレビューします。
取り付け方や使い方も簡単に解説していますので、買おうかなぁと迷っている方はぜひ参考にしていってください!
目次
Majextand Mって何?
まずは簡単に、Majextand Mの特徴やできること、外観などの紹介をしていきます。
ガジェット感満載のスタンド
Majextand Mは一言で言えば、ただのスタンドです。ただ、ギミックが他のスタンドと違って結構面白いです。
と、まぁこんな感じです。このガジェット感がとにかくツボ。
スタンドとなる金属パーツ部分は画像の通り極細ですが、安定感はそれなりにあります。スタンドとしての機能は十分です。
使う時に装着、使わない時に外す
Majextand Mは付属のマグネットシールと一緒に使います。
このシールをiPadやiPhone本体に貼り、Majextand Mのマグネット部分をシールのマグネットに合わさるようにすると、簡単にくっつきます。
磁力はそれなりにありまして、逆さにしても、
この通り全然落ちません。まぁくっついてもらわないと困りますからね。当然ですよ。(安定感良くて結構嬉しい)
重さとサイズ感を確認
実物も簡単に確認していきます。
重さは大体こんな感じです。多段階の高さ調節のできるスタンドとしては、めちゃくちゃ軽いです。
手元のiPad miniに合わせるとこんな感じ。結構小さくてガジェット用のポーチなんかにもすっぽり入りました。
Majextand Mの付け方と使い方
実際に付けたり使ってみたりしたので、取り付け方などを簡単にまとめて紹介します。
今回はiPad本体には付けず、iPad mini第6世代専用のケースにつけて使ってみました。
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Majextand Mの付け方
まずは貼り付け方から。3ステップでめちゃくちゃ簡単です。
STEP
貼る位置を決めて
マグネットシール側をiPad miniの背面に当てがって、おおよその貼る位置を決めます。
STEP
シールを剥がして
貼る位置が決まったらシールを剥がします。
取り付けは以上です。
Majextand Mの使い方
続いて使い方について。
スタンドを使う際には、Majextand Mを貼り付けます。
▲ スタンドをiPadから剥がす時は、画像のように横に力を入れることで外せます。
▲ スタンドを使う際には、上下を抑えつつ上部を引っ張るようにすることで簡単にスタンドが展開します。
▲ 展開するとこの通り。結構高さがつけられるので、お好みの高さにしたら引っ張るのをやめてそのまま使えます。
▲ スタンドを戻す時は、側面にある盛り上がったワイヤーのようなボタンを押しつつ、
▲ 下部の金属を押し込むようにすると、スタンドを収納できます。
▲ ちなみにスタンドは中々頑丈で、軽く力を入れた程度では全然折れません。
本気で力を入れると流石に危うそうなので、そういった使い方はやめた方がいいかもしれません。
Majextand Mを使ってみた感想
さて、最後にMajextand Mを実際に使ってみた感想を紹介します。
スタンドの使い勝手が最高
やはり、スタンドとしての機能性が抜群でした。
僕は基本的に自宅のデスクで作業することがほとんどなので、画像のように資料確認用としてiPad miniを使っています。
これだけ幅を取らず、しかも高さも調節できるスタンドはほぼ存在しないので、まさに僕の求めているものでした。
資料によって縦と横を使い分けられる点も最高。少ない面積で最高の結果を出すのがMajextand Mだなぁと思います。
イラストやメモには不向き
置き型タイプとしては最強ですが、イラストとかメモ書きに使うとなると、一般的なスタンドと比べると安定感は減ります。
できなくもないです。でも、書く時はどっしりと書きたいので、ちょっとグラグラする…という場所では書きたくないです。
ただ、そこまでひどいか?と言われるとそんなこともなく…説明の塩梅が難しいですが、どっしりとメモを書きたいのであればスタンドを外して使うことをお勧めします。
簡易的なメモであれば、腕を浮かすようにして書くことでこのスタンドをつけた状態でも多分大丈夫です。
ちょっと重いけど、ちょっと軽い
僕の運用方法だと「iPad mini+ペーパーライクフィルム+クリアケース」の3点セットに、Majextand Mとマグネットいシールの重さが腕にかかります。
マグネットシールを付けると369g。
そこにMajextand Mを付けると435g。片手で持つには十分重いです。
ただ、スタンドとしてはどうか?となると話は別。スタンドとして持ち歩くなら67gは本当に軽いです。
僕が一時期使っていたKlearlookのタブレットスタンドは500gもあります。高さ調節も角度調節もできるの便利ですが、流石に500gの鉄の塊を持ち運ぶのは億劫です。
持ち歩いてスタンドとしても使いたいなら、Majextand Mは圧倒的に軽いのでおすすめです。
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磁石シートを中央に貼れば平置きして安定
このシールを貼ると、背面に凹凸ができるので、平置きすると安定感が減ります。
▲ スタンドをつけた状態であればそれなりに安定感はありますが、シールのみの状態だと非常にガタガタします。
シールは一応取り外しができるようなタイプですが、付け外しを繰り返し行うと粘着力が弱まってくるのであまりお勧めできません。
▲ そこでケースと一緒に運用します。
▲ スタンドを使いたくなったらケースを付けて、スタンドを装着。あっという間にPCライクスタイルに。
▲ 持ち運びたくなったら手帳型のケースに付け替えて外出。
▲ PCライクに使いつつ、ワイヤレス充電もしたい時はPITAKAのケーススタンドセットに取り替え。
Majextand Mをケースに付けることで、様々な使い方にも対応できます。
iPad本体に取り付けてしまうと、いちいちシールを剥がさなければならなくなるので、色んなアクセサリーを使いまわしたい方はこの運用スタイルが最適解でしょう。
Majextand Mレビュー:まとめ
今回は、Majextand Mをレビューしてきました。
使ってみた感想を下記にまとめておきます。
- 高さ調節がいい感じ
- 付け外しができる
- 軽くて持ち運びやすい
- とにかく薄い
- 平置きするとガタガタ
- 値段が高め
- 鉄臭い
- スタンドでイラストはきつい
使う時に付けて、使わない時に外せて、さらにガジェット感満載のギミックが詰まった、完成度の高いスタンドだなぁと思います。
ただ、その分値段が高かったり、鉄臭かったりとしっかりデメリットもあるので、自分の使い方に合っているか?といった点は検討しておいてもいいでしょう。
ちなみに僕は買って大正解でした。
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