Klearlookタブレットスタンドレビュー！高さ調節&角度調節が使いやすい！

こんにちは、iPadブロガーのshota(@shota_drums)です。

MacBookで作業してる時って、iPadを有効活用出来なくて悩みますよね。

僕も同じくその悩みを抱えていて、良い感じのスタンドないかな〜とAmazonを徘徊していました。

この記事を書いているということはつまりそう言うことです。見つけてしまいました。

ん？と思いますよね。なんだ普通のスタンドじゃんと。

侮ることなかれ、このスタンドは高さ調節に角度調節が自由自在なんです。

これだけでは説明不足だと思いますので、こちらのスタンドを記事内で詳しく解説します。よければご覧ください。

折りたたみできるコンパクトなスタンド

このスタンドの特徴は、折りたたみ可能でコンパクトなところ。

▲ 通常時はこの通りぺったんこに。

▲ スタンド状態にする時は、画像のようにiPadを置く台の部分を起こして、

▲ 台の部分を引っ張ると完成。たったこれだけですが、これができるからすごいんです。

タブレット系のスタンドって、基本的に角度や高さが固定されていたり、逆にヒンジが固かったりします。

ですが、今回紹介しているスタンドは、そのどれにも当てはまらず、意外と今までなかったところを突いてくるスタンドでした。

それでいて値段は2,000円弱。これは買ってしまいます…

ヒンジは固すぎずゆるすぎず

ヒンジ部分ですが、固すぎずゆるすぎずなちょうど良い硬さでした。

耐荷重は5kgまで、とありますが画像のように角度を付けた状態だと1kgも持たなかったです。

体感的には800gくらいが限界かなぁといった感じ。ですがそれも調節前の話。

角度が調節できる2つの箇所には、画像のような六角レンチで調節できます。

ただ、僕が購入した商品には六角レンチが入っていなくてですね…調節できるかは試せませんでした…(本当は付属するらしいけどめんどくさくて諦めた

iPadを落とさないための反り返りが結構邪魔

すんごく良い商品だな！と思いますが、気になる箇所を挙げると反り返りの部分が出っぱりすぎでは？という点。

スタンドとして使う分には全然問題ないのですが、例えばタッチ操作が必要になった時これがめちゃくちゃ邪魔になってきます。

これだけ反り返しがあると、お絵かきするのには向いてないと思いました。

本体の重さはピッタリ500g

折りたためるので、持ち運びにも便利か？と思いきや、重さは500gちょうど。

持ち運べないこともないんですけど、持ち運ぶのに躊躇してしまう重さです。

iPad Pro 11インチは重さが約480g程度です。二つ合わせると約1kgにもなります。iPadは軽くてハイスペックだからこそ光のに、周辺アクセサリーによって重くなってしまってはそのメリットを活かせません。

機能面はバッチリだけど、ちょっと惜しい。そんなスタンドですね。

動画視聴や事務作業に最適な角度

角度に関してもう少し踏み込みます。

使ってて思いましたが、角度が自由に変えられるので本当に使い勝手が良いです。

▲ 自分が見やすい角度への調節も出来るし、

▲ 事務作業が快適な角度にもなります。

純粋な縦の高さもつけられます。台座部分が大きいので変に角度を付けすぎなければ倒れる心配はなく、なかなかの安定感がありました。

miniでもProでもイケるサイズ感

僕がメインで使っているiPad Pro 11インチはジャストフィットですが、iPad miniでもベストマッチです。

どっちでもいけちゃうサイズ感って非常に重要で、一番小さいサイズでも、一番人気のあるサイズでも使えるってことです。僕は手元にないので試せませんが、多分iPad Pro 12.9インチでもいけちゃうと思います。

Klearスタンドのブロガー的な使い方

最後に、iPadブロガーの僕が使っている活用方法を簡単に紹介します。

この通り。普段はMacBookを外部モニターに繋いで作業することが多いのですが、パソコンを使うでもないけどタッチ操作で資料を確認したいなって時にめちゃくちゃ最適。

ちょっとメモ書きしたい時にはペンシルでささっとメモを取れます。これが僕の使い方にジャストフィットしていて、最近のほぼ定位置になりました。

ちなみに、縦での使用感も抜群です。

Klearlook 折りたたみiPadスタンドレビュー：まとめ

今回は、Klearlookから発売されている折りたたみiPadスタンドを簡単にレビューしました。

たまたまTwitterで見かけてセール中だったので買ってみましたが、これは大当たりです。

難点を挙げるとすれば、台座が大きすぎるところ。

PCライクに使おうと思った際に、結構出っ張ってくるんです。

ノートパソコンのように画面の近くに持っていこうとすると、台座に乗り上げるしかありません。これがちょっと微妙。

ただ、この大きな台座があるからこその安定感なので、便利さと引き換えなのかなと思います。

それでは、今回は以上になります。少しでも参考になれば幸いです。