過去一重いiPhone!
こんにちは、iPhone13が楽しみすぎて3週間睡眠不足のshota(@shota_drums_)です。
ようやく届きましたiPhone13 Pro MAX!
僕が今回購入したのは「iPhone13 Pro MAX 256GB シエラブルー」です。
使ってみた第1印象は「えっこんなに重いの!?」でした。iPhone Xからの乗り換えなので、その重さにめちゃめちゃびっくり。
と言うわけで今回は「iPhone13 Pro MAXを購入したので、触りたてのファーストレビュー」を行っていきます。
iPhone13 Pro MAX買おうか悩んでいる方の、参考になれば幸いです。
\ TRY NOW /
購入後の使用感中心レビューはこちら
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目次
iPhone13 Pro MAX シエラブルー 外観レビュー!
まずは外観から見ていきます。
今回は僕と彼女の分を購入。僕はiPhone13 Pro MAXを買いました。
iPhone13 Pro MAX 開封!
iPhone13から、パッケージにはビニールを使わなくなったとかで、箱のまま入ってます。存在感がすごい。
Proモデルはパッケージの基本カラーがブラック。文字やリンゴマークは本体カラーと同じ色。僕のは本体がシエラブルーなので、文字もシエラブルー。
開封時を動画に収めました
開けるのがめちゃめちゃ簡単になってます。この瞬間がたまりません。
開けてみるとこんな感じ。本体は背面を上にして入ってます。新色のシエラブルーがめちゃめちゃ綺麗。
中身はこんな感じ。「説明書セット」と「USB-C to ライトニングのケーブル」と「iPhone本体」です。
最近のiPhoneには充電アダプタが付属しないので、持っていない方は別途購入が必要。
オススメはDIGIFORCEの20Wタイプ。
ペリペリを剥がしました
この感覚は新品を開けるときだけの特別なもの。
iPhone13 Pro MAXは画面サイズが特大なので、その楽しさを存分に味わえます。
圧巻のディスプレイ。実物は超綺麗です。ずっとこのままでいてくれれば良いんですけど。
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iPhone13 Pro MAXの本体外観
iPhone13 Proシリーズは、側面が「ステンレス素材」で光沢があり、高級感が半端ないです。
左から「サウンドオン/オフ」「音量ボタン 上げる/下げる」「SIMスロット」の順番で付いてます。
反対側には電源ボタンのみ。右側に入ってる青いラインは、電波を拾うためのアンテナ?みたいなものです。
金属は基本的に電波を遮断するので、こうして隙間を開けておかないと電波の送受信ができません。
下部はスピーカーと内蔵マイク、Lightning端子が付いています。今だにLightning端子のiPhone…
ちなみにこのステンレス鏡面仕上げ、錆びにくくなってますが結構指紋が目立ちます。
気になる人はこまめに拭くか、ケースが必要かもです。僕はケースなしで使いたいのでこまめに拭きます。
上部には電波用のライン以外は特に何もありません。
iPhone13 Pro MAX ノッチとカメラ
ちなみに、今作から画面上部の切り欠き部分、俗に言うノッチの横幅が20%小さくなりました。
iPhone Xと比べると一目瞭然ですね。
iPhone13 Pro MAXはノッチの横幅が狭くなった分、若干縦に伸びたと言われています。確かに長い…かな?
今回のiPhone13シリーズはとにかくカメラ性能がアップしていて、中でもProシリーズはカメラがやばいです。
カメラが大きくなった分、画面上部の方が重くなっていて、ちょっとバランス悪いかな?と思います。
iPhone13 Pro MAXのスペック情報
ここからはスペックに関して見ていきます。
前モデル「iPhone12 Pro MAX」からの変更点をざっくりまとめると、主に下記です。
iPhone13 Proのアップデート内容
- チップがA14からA15に
- ノッチが少し狭くなった
- 容量に1TBが追加された
- 描画数が最大120Hzになった
- カメラ性能がとにかく良くなった
- Pro限定のマクロ撮影モード
- 浅い被写界深度の動画が撮れる
- バッテリー性能が良くなった
基本的な情報に関しては下記の記事でご紹介しているので、よければ合わせてご覧ください。
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リフレッシュレート(描画数)が最大120Hz
リフレッシュレートとは、画面が描き変わる回数のことで、120Hzというのは1秒間に120枚の絵が切り替わっています。
比較しやすいように、iPhoneXとiPhone13 Pro MAXでのリフレッシュレートを比較しました。
iPhone Xは60Hz、iPhone13 Pro MAXは可変120Hz。明らかにiPhone13 Pro MAXの方がヌルヌル動いてますよね。
動画で見てこのレベルですが、肉眼で見ても結構すごいです。
僕はTwitterを結構見るタイプですが、ツイートをリフレッシュするときのヌルヌル感が全然違いました。
ヌルヌルすぎて、ついTwitter見てしまいます。(無限ループ)
カメラ性能がとにかく良くなった
最近のAppleはiPhoneのカメラに力を入れているようで、カメラ性能が格段に向上しています。
僕はiPhone Xからの乗り換えなので、iPhone XとiPhone13 Pro MAXのカメラを比較してみました。
夜の暗い部屋での撮影比較
自室のデスク周辺を写真に撮って比較します。
まずはナイトモードでの比較。こちらは一目瞭然。
iPhone Xで撮った画像は光がボヤボヤとしているのに対し、iPhone13 Pro MAXで撮った画像は光がくっきり、暗いところも黒と光がしっかり分かれています。
昼間の外の景色での撮影比較
続いては、外に出て撮ってきた画像を比較します。
拡大して見てみましたが、どうやらそこまで大きな変化はないように思えます。
なんでかな?と思ってApple公式のiPhone比較表を見てきました。
12MPが原因っぽい?どうやら画素数自体が同じだから、そこまで画質に変化がなかったようです。
iPhone13 Pro MAXの方は「Pro」となっているので、それが「彩度」や「画面崩れ」の違いを生んでいるのかもしれません。
昼間の至近距離での撮影比較
至近距離での撮影比較もしてきました。
大きな変化はないように見えますが、iPhone13 Pro MAXの方が背景のボケ感と、色の鮮やかさが違いますね。
こちらも12MPのおかげでiPhone Xでも中々良い感じに撮れています。
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Pro限定のマクロ撮影モード
カメラ性能の続きですが、iPhone13 Proシリーズには超至近距離での撮影ができる「マクロ撮影モード」が追加されました。
こちらもiPhoneXと比較していきましょう。
さすがに一目瞭然ですね。マクロ撮影モードでは、最大で2cmまで寄っても高解像度で撮影できるようです。
AppleイベントでiPhone13 Proのマクロ撮影モードが発表された時、Twitterでは「動物の写真が増えるぞ」って言われてましたが、これは撮りたくなります。
浅い被写界深度の動画が撮れる
iPhone13 Pro MAXでは、『シネマティックモード』という撮影モードが追加されました。
これは、浅い被写界深度で動画を撮ることができるモードで、簡単に言うとiPhone Xのポートレートモードが動画でもできるようになったものです。
比較用にiPhone Xでの動画も撮影してきました。
iPhone Xもなんだかんだで良い感じではあるんですよね。ただ、iPhone13 Pro MAXとの間には埋まらない差があるように感じます。
Vlog始めるならiPhone13 Proシリーズの方が確実に良いですね。
こういった動画もiPhone13 Proなら結構簡単に撮れました。すごくない?
猫の動画も撮りました。色合いが良いし、背景のボケ感も相まってめちゃめちゃ可愛いく撮れてます。
バッテリー持ちがとにかく良くなった
今作のiPhoneはバッテリー持ちが格段に良くなったようで、iPhone13 Pro MAXに至っては2.5倍も容量が増えています。
ファーストレビューということで、ひとまず1日使ってバッテリーの消費量を記録しました。
ちょっと見にくいので、分かりやすく枠線を付けてみます。
①:計測時間
大体10時間使用した際の比較証明
②:合計使用時間
バッテリー消費に使用した時間が約8時間
③:使用ジャンル
合計使用時間の配分で、SNSが2時間、クリエイティブ系が4時間、娯楽に30分使ってます
10時間の計測で、実際にバッテリー消費に使用した時間が約8時間でした。
その間はフルで使いっぱなし。使用用途としては、カメラを使ったり、写真を編集したり動画を編集したりなクリエイティブがメイン。
電池残量としては「12:53の時点で100%」そこから10時間経過、内8時間フル稼働で「22:58の時点で57%」でした。
電池残量としては「12:53の時点で100%」そこから10時間経過、内8時間フル稼働で「22:58の時点で57%」でした。
12:53 – 100% → 22:58 – 57%
10時間で大体40〜50%くらい減った計算。
iPhone Xで同じことをすると、1日に3回くらいは充電が必要なので、相当バッテリー持ちは良くなったと思います。
原神での電池持ちも検証して見ました!
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128GBはApple ProRes 4K 30fps非対応
これは体感した話ではないのですが、Apple ProResという動画コーデックに対し、128GBモデルだけは4K 30fpsに非対応らしいです。
これでどのくらいの恩恵が受けられるの?というのは使ってみないと分かりませんが、映像をガチでやらない人には関係ないことかと思います。
iPhone13 Pro MAXを使ってみた感想
ここからは、実際にiPhone13 Pro MAXを使ってみて思ったコトをお話ししていきます。
iPhone史上、過去一に重さは伊達じゃない
今作のiPhone13は結構重くなっていて、iPhone13 Pro MAXに至っては過去一の重さを誇っています。
公式が出している重量は238g、なんかちょっと重いですね。でも誤差の範囲です。
ここに保護フィルムの重さも入れていきます。
こちらはNIMASOの保護ガラス。まだシールが付いてますが、大体12gくらい。
この二つを合わせると253gになります。ん???僕のiPhoneめちゃめちゃ重くない???
>> NIMASOの保護フィルムレビュー
流石にこのままでは重すぎるので、背面にMagSafe対応のバンカーリングをつけることにしました。
ん?バンカーリングだけで43g?なんか嫌な予感がするな?
とりあえず本体につけて測ってみます。
ん?約300g?300mlの缶ジュースと同じ重さです。これは非常に思い…
>> MagSafe対応バンカーリングレビュー
ちなみに、比較用にiPhone X(保護ガラス付き)とiPad mini第5世代(保護フィルム付き)の画像も載せておきます。
せっかくなのでこの三つの大きさも比較しました。
これだけ重いものを持ち運ぶの、どう思います?僕的には、ちょっと無しかなぁ…って思います。
iPhone Xの重さに慣れてしまった分、この差にまだ体がついていけてないだけではありますけど。
画面のデカさは圧倒的正義
重くて萎えてますが、画面の大きさが圧倒的です。
当ブログのトップページで比較してみました。
iPhone13 Pro MAXの方は「\ New Post /」まで見えてますね。画面が大きい分、情報量が増えてます。
こちらはApple公式サイトのiPhone比較ページ。iPhone13 Pro MAXはカラーバリエーションが全色見える。
3日ほど普段使いとして使ってみた感じ、画面の大きさには本当に感動します。
使ってて画面サイズの感動が大きいのは、買い替えて良かったポイントの一つです。
MagSafeの安定感が異様に高い
iPhone12シリーズから搭載されたMagSafeは、iPhone13にも搭載。
若干磁力が強くなったらしく、MagSafe対応アクセサリーの安定感が抜群に良い感じです。
今回購入したのは「BOOST↑CHARGE™ PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器」(長い)というやつで、MagSafeとApple Watch充電、Qi充電が同時に出来る優れもの。
一応使用感が伝わるように動画も撮りました。
この充電器の使い心地がめちゃめちゃ良いです。
>> Belkin 3-in-1 充電スタンドレビュー
同じMagSafe対応アクセサリーとして、先ほど登場したバンカーリングもめちゃめちゃ安定しています。
iPhone13 Pro MAXを買うまでMagSafeがどこまで強力なのか分かりませんでしたが、想像以上に磁力は強力。
結構揺すってみましたが、全然大丈夫。なんとなくグラグラするな?と思いましたが、それはリング部分の遊びでした。
リング部は持ちやすいように360度回転します。
これだけ強い磁力なら、安心して普段使い出来ます。マジですごいです。
Face IDが爆速すぎて最高
iPhone Xから導入されたFace IDですが、iPhone13シリーズにも搭載されてます。
今回のiPhoneのFace IDは爆速です。
これめちゃめちゃ早くないですかね?
正直言うと、僕が使ってたiPhone XはFace IDが壊れてしまったので2年近く使用してなかったのですが、体感的に早く感じます。
最近だと外出時の出番は少ないかもですが、家にいる時はマジで便利です。
新色のシエラブルーがとにかく綺麗
使ってて思うのは、「新色のシエラブルーがとにかく綺麗だなぁ」ってところです。
カメラでこの色味を出すのが中々難しくて結構苦労しましたが、上の画像が一番近いです。
側面のステンレス部分もシエラブルー。めちゃめちゃ高級感があってかっこいいです。
背面と側面を合わせるとこんな感じ。俗に言うライトブルーですが、Apple製品なのと側面のステンレスも相まって、特別感があります。
iPhone12 Proシリーズのパシフィックブルーも良い色でしたが、シエラブルーにして良かったなぁと思うくらい綺麗な色です。
iPhone13 Pro MAXレビューまとめ
今回は、2021年9月24日に発売された、iPhone13 Pro MAXのレビューを行ってきました。
僕個人の総評は「MAXサイズの魅力が込められたスマホ」です。
重さ、大きさに関しては「使いやすさ」に欠ける部分がありますが、そこを補う画面の綺麗さ、バッテリー持ちなどがあって、弱点をしっかり補ってるのがiPhone 13 Pro MAXだと思います。
iPhone13 Pro MAXの評価まとめ
- 6.7インチディスプレイ最高
- 120HzはTwitterに最適
- シエラブルーが綺麗
- シネマティックモードが楽しい
- マクロ撮影も楽しい
- バッテリー持ちやばい
- MagSafeは優秀
- とにかく重い
- iPhone13 Proでも十分感
- スペックを持て余してる感
- 値段が高すぎ
- 落としたら立ち直れない
手の大きさに悩んでいる方は、一度店頭に行って触ってみると良いでしょう。僕も何度も触って「行ける!」と思ったので方次第です。
それでは、今回は以上になります。
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