PITAKA MagEZ Case for AirPods Pro2を2週間使ってみた！

こんにちは、Apple大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。

さてさて、今回は先日投稿したPITAKAレビュー記事の第２弾「MagEZ Case for AirPods Pro2」のレビューを行います。

Appleのイベントが行われた後にホイホイ購入したAirPods Proの第2世代。

前作よりハイスペックになったのはもちろんのこと、ケース周りにも進化がありまして、前作で使っていた保護ケースが使えなくなりました。

新しいの探さなければ…という需要にブッ刺さるのが「MagEZ Case for AirPods Pro2」で、スピーカーやらストラップホールを塞がずにケース全体を保護できます。

今回はこちらの特徴や使ってみた感想を中心にお話ししていきますので、ちょっと気になってるんだよねぇって方はぜひ最後までお付き合いください。

MagEZ Case for AirPods Pro2の特徴

まずは簡単に、MagEZ Case for AirPods Pro2の特徴を紹介します。

2パーツでAirPods Proのケースを保護

MagEZ Case for AirPods Pro2は、AirPods Pro第2世代のケースを保護するためのケースです。

↑ AirPodsケースの上蓋と下部分をそれぞれ保護する、2つのパーツから構成されています。

↑ 上蓋ケースの内部には何度も着脱可能な粘着テープが付いていて、取り付けるとそれなりの吸着力で上蓋ケースを外れにくくしてくれます。

↑ 下部ケースには、正面LEDライト、ストラップホルダー、スピーカー、充電ポートそれぞれの穴が空いています。

形的には第1世代と同じですが、第2世代で追加された上記部分があるため前作のケースは使えないです。

本体を物理的なキズから守ってくれますが、背面は本体ケースヒンジ部分のため切り抜かれているため、全方位は守れません。

十八番のカーボン調、デザインがクール

PITAKAといえばカーボン調、カーボン調といえばPITAKA。

それくらい定着してきたカーボンデザインがあしらわれていて、写真以上に手に取った時のカッコ良さがあります。

ぶっちゃけ万人受けするデザインではないです。この前彼女に聞いたら、ちょっと中二的すぎるよね。的なことを言われて、なかなかにショックを受けたのを覚えています。

ですがこれですよ。これ。

イイじゃないですね。これ。

そうなんですよ。かっこいいんですよ。自分が良いなと思えば良いんです。それで。

ただ、もし女子ウケを狙って使うなら要注意です。多分「この人とはちょっと距離置いとこ」と思われる可能性があるかもしれません。

はい。そんな感じです。一応忠告はしましたからね。

MagEZ Case for AirPods Pro2の使用感

後半では、実際に使ってみた感想を中心にお話しします。

多分「言わなくても気づくっしょ」ってところもあるかと思いますが、まぁそのあたりも含めて優しい気持ちでお付き合いください。

ちょっと最近ビビり気味なので、一応ね。丁寧に説明入れとかないと怒られてしまうのでね。

保護力と見た目のカッコ良さがイイ

MagEZ Case for AirPods Pro2は、保護力もあるし、見た目もカッコいいです。

カーボン調のデザインって、男心をくすぐりますよね。なんかこう「カッコいい男の子してるよオレ！」みたいな、気持ちを上げてくれる気がします。

僕が外に出かける時に絶対持っていく3銃士がこちら。

AirPods Proは買ってからしばらく裸で使っていたのですが、白がどうもなぁ…、と思っていたところ、この子を導入してから手荷物に一体感が生まれて、ピックアップする時に結構テンションが上がります。

先ほども触れましたが、女子ウケはあまり良くない可能性があるので注意が必要です。モテたい人はがんばって裸でつかうか、ゴツゴツしすぎないものを選ぶと良いでしょう。

片手で開けにくくなったかも

しばらく裸で使っていたから感じたことですが、PITAKAケースをつけてから片手で蓋を開けにくくなった気がします。

なんでだろうな〜と考えていたところ、

• ケース分サイズUPしたことで持ちにくくなった
• 上蓋の平面になってる面積が減った
• 素材が滑りやすい

の三つの影響があるんじゃないかなと思いました。

なんだかんだで開ける時は両手を使うので、影響はないっちゃないですけど、自宅のデスクで不意に片手で開けようとすると「お？」となる。ことだけはお伝えしておきます。

触覚的な「サイズ大感」と、視覚的「スッキリ感」

第1世代のケースを使っていた時も思いましたが、やはり「あ〜、サイズアップしたなぁ」と思う場面が多々あります。

ポケットに入れるといつもよりも膨らんでるし、手で持った時の収まり方が違います。

ただ、見た目が黒くなったので、デスクに置いておくと結構馴染みました。

肌で触ってる分には大きさを感じますが、ブラック系のガジェットと合わせると白よりも存在感が減って、全体の統一感が増すなあと思います。

なんだかんだかっこいいのよね。

外すのはすこそこ大変

ということで、外すのが結構大変です。

特徴の時に伝えた「ケース内面の粘着テープ」ががっしり掴んではなさな〜い状態なので、外すには中々の力が必要です。

↑ 引っ張る際に、ヒンジ部分に不可がかかってしまうため、一気に引っ張った方が影響は少なそうでした。

がっしりしてる分、そういうところに悪影響がありますね。しかもまだあります。

ペアリングボタンが封印される

実はですね、このケースを装着することにより、本体ケース背面についている「ペアリング用ボタン」が封印されてしまいます。

すでに使っている人からしたら、ほとんど使わないものなので影響は少ないと思いますが、新たに購入する人は要注意です。

新しいAirPods Proを買って、傷がつかないようにペアリングよりも先にケースを装着しておこう〜！、なんてことをしたら最後。

なんてことになってしまいますね。こりゃ大変です。そうならないためにも、ペアリングを先に行ってから、ケースを装着するようにしてください。

約束ですよ。先にペアリング。ですよ。

指紋はそれなり。手脂に注意

PITAKA製品には毎度このレビューをつけていますが、指紋はそれなりにつきます。特に「手脂」には要注意です。

手がサラサラの人はそこまで問題ないと思います。

ただ、もし手汗をよくかく人だったり、顔とか体に脂汗をかくタイプの人で、それが手に付いてケースを触ってしまうと、それはそれはべっとりつきます。

ただ、いつものPITAKA製品よりも素材がサラサラしているため、早めに拭き取ればダメージは少なめか、そこまでないと思われます。

よく触るものなので扱いが難しいですが、定期的にお手入れすれば綺麗に使えるので気が回りそうな方は1日の終わりのタイミングとかで汚れを拭き取ってあげてください。

PITAKA MagEZ Case for AirPods Pro2レビュー：まとめ

今回は「PITAKA MagEZ Case for AirPods Pro2」をレビューしました。

使い勝手は概ね良好です。一度つけると取り外しがしにくい点や、ペアリングボタンの封鎖、それから指紋についてを押さえてもらえればめちゃくちゃおすすめです。

あ、あとは値段ですね…中々気軽に買いにくい値段ではあるので、当ブログや他の記事も参考にして検討ください。

そんなわけで、最後までご読了ありがとうございます。

本記事があなたのお買い物の参考になれば幸いです。それでは。