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Metapen A8レビュー!持ち心地がApple Pencil第2世代にそっくり!?

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こんにちは、iPadブロガーのshota(@shota_drums)です。

iPad用のタッチペンといえばApple Pencil一択!という状況が続く中、そんな独裁政権を打ち破るべく登場したタッチペンを見つけました。

それがこの「Metapen A8」です。

他のタッチペンが使える機能は大体押さえていますが、特に良いなと思ったのが持ち心地。

shota

えw え?? えぇ!?!?マジ?ww

あの、その、何て言うか、目を瞑ってApple Pencil第2世代とつかみ比べてみると結構驚きます。

Apple Pencilにある独特なサラサラとした質感がね、すんごいんですよ。似すぎてて。あれ?僕Apple Pencil第2世代 2本も持ってたっけ?ってなるレベルで。

そんなわけで本記事では、メーカーさんよりサンプルを送っていただいた、Metapen A8を実際に使ってレビューしていきます。

持ち心地にこだわりたい方、Apple Pencil第2世代の代わりになるようなタッチペンが欲しい方は、ぜひ参考にしていってください。

動画でも紹介してます!

タッチペンのまとめ記事もあります!

目次

Metapen A8で出来ること

始めに、Metapen A8で出来ることを簡単に紹介していきます。

機能をまとめるとこんな感じ。

Metapen A8で出来ること
  • 3段階の傾き感知
  • USB-Cによる充電
  • iPadの側面に磁力で吸着
  • USB-C to CケーブルをiPadに繋いで充電
  • パームリジェクション
  • ペン尻のダブルタップでON、OFF
  • タッチペンの本体から電池残量確認

Metapen A8が他のタッチペンと違うところと言えば、電源のON、OFFです。

ペンのお尻部分をポンポンっとすると…
電源のONとOFFを切り替えられる

ダブルタップ、っていう部分が妙に気に入ってしまって、たまーに用もないのにつけたり消したりしてしまいます。

感度はまぁまぁって感じで、爆速で切り替わるわけではありませんが、そこがストレスになることもないと思います。

充電ポートはUSB-C

充電用のポートはUSB-Cになっています。付属のケーブルがAtoCなのでiPadから充電したい場合には、

こんな感じの、両側がUSB-Cのケーブルが必要になります。このケーブルがあれば、

充電中はライトが赤く光る

充電ができます。一応iPad側にもある程度電池残量が必要です。バッテリー0のiPadに挿しても充電できないのでご注意ください。

Metapen A8の付属品

ぱかっ

付属品はざっくり下記の通りでした。

Metapen A8の付属品
  • USB-Cポートを塞ぐキャップ x2
  • 交換用のペン先 x2
  • USB-A to USB-C ケーブル x1
  • 簡易取説、詳細取説 x1
キャップとペン先
本体とケーブル
ケーブルの端子はUSB-A to C
簡易取説
詳細取説

必要最低限が入っている、といった感じ。内容物は可もなく不可もなしですね。

ケーブルがUSB-C to Cだったら良かったなぁと思いました。

Metapen A8を使ってみて

後半では、実際に使ってみた感想を中心に、Apple Pencil第2世代と比べてどうだったのか、といった内容を紹介します。

側面に吸着するなら充電もして欲しかった

Metapen A8は側面吸着に対応しています。が、Apple Pencil第2世代のように吸着&充電はできません。

側面にぱちっとくっつく…が
充電はできない。くっつくだけかい…

Apple Pencil第2世代が登場してから4年以上が経ちますが、いまだに側面吸着&充電に対応したタッチペンは少ない見たいです。

そういった意味ではGOOJODOQは結構ありな気がしますね。

質感がマジでApple Pencil第2世代

冒頭でも簡単に触れましたが、触り心地がマジでApple Pencil第2世代にそっくりです。

似すぎててびっくり

僕が今まで触ってきたことのあるタッチペンの中でもダントツで「Apple Pencilみ」があるタッチペンでした。

つまりは触り心地がとにかく良いってことです。サラサラした質感に、ある程度の重量。メモアプリで筆を走らす分にはもうApple Pencilです。

君はApple Pencilを名乗っても良いかもしれない

一応二つの重量を比べて測ってみました。

Metapen A8 14g
Apple Pencil第2世代 18g

Metapen A8が14gに対し、Apple Pencil第2世代は18gと、4gほどの違いがありました。

質感にてるー!とは言ったものの、やはりApple Pencilのずっしり感までは再現していなかったようで、若干の惜しさがあります。とはいえ質感のくりそつ度合いはマジでやばいです。

二本も簡単に見比べてみました。

←Metapen A8、Apple Pencil第2世代→
↑Metapen A8、Apple Pencil第2世代↓

Metapenの方が若干青っぽくて、Apple Pencilの方が若干黄味というか赤みというかが強いっぽいです。

傾き感知はせめて5段階は欲しかった

タッチペン界隈は同じようなタッチペンが有象無象していますが、その中でも一部にのみ許された権能があります。

それが「5段階の傾き感知」です。

Ciscle S11は5段階の角度調節

一般的なタッチペンは3段階が多く、Metapen A8も例に漏れず3段階調節でした。

3段階と5段階のどちらも使ったことのある僕視点だと、たった2段階でも、お絵かきアプリの使い勝手は大きく変わってきます。

メモアプリを使う分には必要ないけど…

メモアプリを使う分にはぶっちゃけどっちでも良いです。でもお絵かきアプリを触るとなると、たった2段階でも書き心地は段違い。

アップグレード版が出るなら、ぜひ5段階に対応していただきたいところです。

Metapen A8レビュー!まとめ

今回はMetapen A8をレビューしました。

改めて使ってみた感想をまとめると、こんな感じです。

Metapen A8の使用感
  • 持ち心地がApple Pencil第2世代のそれ
  • ペン尻のダブルタップは結構良い
  • ペン本体で電池残量が見れるのは地味に便利
  • 側面吸着&充電できないのが残念
  • 本家よりもちょっと軽いのが良くも悪くも
  • 傾き感知は5段階欲しかった

正直、今まで触ってきたことのあるタッチペンの中でも群を抜いて「Apple Pencilみ」がありました。

ただ、実機能面でいうとまだまだApple Pencilには劣っているので、今後のアップデートによってどこまで近づけるのか、が気になるところです。

というわけで本日は以上になります。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

動画でも紹介してます!

タッチペンのまとめ記事もあります!

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