【コラム】ぶっちゃけ今年のiPhone、買います？

こんにちは、iPadブロガーのshotaです。

9月8日に控えたAppleイベントが差し迫ってきました。

皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

今年のiPhoneは例年通り大きなアップデートはない模様で、ミーハーだけど控えめな僕としては「今年は買わないかな」と思ってます。

とは言いつつ、iPad系ガジェットブロガーに転向した僕にとって、Appleデバイスの最新情報は死活問題です。

本記事では、今年発売されるiPhone 14について買うの？買わないの？について、個人的見解しかない独断と偏見に塗れた血みどろなコラムを書き殴っていきます。

どうせ買わねぇんだろって思われてると思いますが、それでも悩ませてください。男なんだもの。

今年のiPhoneの買いどころが足りない

そんなわけで早速語っていきます。

ぶっちゃけ僕は今年のiPhone買いません。理由は現時点の噂が魅力的じゃなさすぎるからです。

噂をまとめるとこんな感じ。

正直パンチホールとカメラ性能は気になるところですが、とはいえ今持ってるiPhone 13 Pro MAXから乗り換えるほどではないなと思いました。

僕たちが求めてるiPhoneって、そうじゃないでしょ。

こうじゃないですかね。でもこれらって、ほとんどAndroidデバイスは叶えてるんです。

最先端を走ってきたAppleさんが、これらを出来ないわけないでしょうよ。ね。

でも未だに実現されない。技術力の問題があるかもしれません。それは仕方ない。なら今年は買わない。そんなところです。

正直もう買う理由がなくなってきてる

アップデートが足りないから今年は買わないんじゃ！とは言いましたが、ぶっちゃけ最近のiPhoneは性能というか、アップデートが頭打ちすぎて、ワクワクしなくなっています。

上であげた通りのスペックになっていたら今年買っていたか？と聞かれると、多分今年は買わなかったなと思います。

例年のアップデート状況を見るに、そこまでの進化が見られないから、もうちょっと、毎年追っかけ回すの良くない？とすら考えてしまいます。

とはいえ、あの頃(iPhone 4とか)は良かった。と言うつもりは無いです。実際頭打ちになっても仕方ない状況だと思います。

ここからもっとワクワクするデバイスが現れるとしたら、それはiPhoneではなく別のデバイスで、ってことになるんじゃ無いかな。

例えば折りたたみスマホ。これもiPhoneのうちかもしれませんが、折りたたみスマホは「折りたたみスマホ」であって、スマホでは無いんです。(異論は認める)

iPhoneが折りたたみスマホとして登場したら。多分買います。多分とか言って、自分のメンタルを知ってるので、ほぼ買うでしょう。

でもそれはiPhoneじゃなくて、折りたたみiPhoneなんです。

正直来年USB-Cになっても、画面内指紋認証が来ても「おぉぉ！！キター！！」とは、心の底から喜べ無い気がします。遅い。遅いのよ。イノベーションは既に他で起きてしまってるのよ。

13はSシリーズ、14はナンバリング

最近のiPhoneは毎年ナンバリング扱いですが、ちょっと前までは「S」シリーズがあったのをご存知ですか？

Sシリーズも今と同じく、ナンバリングの翌年に販売されていました。

今まではナンバリングの数字が上がる時に大きな変化がありましたが、最近は大きな変化がありません。

Xから11の時は、カメラが三つになりました。11から12は筐体が角張りになりました。12から13はポートレートで動画が撮れるようになりました。

とはいえです。とはいえ。これらって、そこまで大きな変化では無い気がしてしまいます。

大型アップデートは五の倍数では？

という話を考えて、一つ気づいたことがあります。

それが「5の倍数で大きなアップデートがあった」と言うこと。

iPhone 5 → 大きなデザイン変更のあった4から、さらに薄く、さらにスペックアップを果たした最強モデル。当時は大型画面化した画面が賛否ありましたが、僕は最強のiPhoneだったと思います。

iPhone X → ホームボタンが消え、ベゼルがノッチを残しほぼなくなりました。カメラ性能が大幅に向上し、凹凸のあるカメラはここから始まりました。歴代で一番好きなiPhoneです。

と言うことは、iPhone 15で、今までのモデルから大きく変わるアップデートが来るのでは？と予想します。

自称独創的な僕の頭でも、Appleさんの出方を予想するのは大変難しいです。現状だとこのくらいが限界。

というか、これを超えるアップデートに期待したいところです。Appleさんが作ってきたプロダクトで育ってきた僕らは、こんなんじゃ満足出来ませんよぃ。

Appleが遅いから「iPhoneである必要」が無い

僕みたいなひねくれものでなければ、普通にiPhone買って「うおー！良い！新しいiPhone！最高！」ってなると思います。僕もそうなりたいけど、もう無理な体になってしまいました。

無理になるほど周りの成長が凄まじく、iPhoneの進化が遅いんです。遅いと言いつつ、やることはやってるので一方的に責めるつもりはありません。

iOSのアップデートは素晴らしいです。僕は前まではAndroidを使っていましたが、iPhone Xがホーム画面にウィジェットを追加してくれたらから乗り換えました。

ただ、iPhoneである必要はないんだけど、Androidの動作は未だ信用出来ずにいます。当時エクスペリアを使っていて、ホーム画面でのカクツキがフラッシュバックして、トラウマ的になっています。

なので、出来ることなら、さっさとAndroidデバイスを乗り越えていただいて、iPhoneである必要を勝ち取って欲しいです。

今年のiPhone買う人ってどんな人？

今年は買うよーって人もいるでしょう。

ちなみに僕の友達はiPhone XSを使っていて、もうだいぶガタがきているので、買ったらそれを触らしてもらう予定です。

話がそれましたが、上記に当てはまる人がほとんどだと思います。

ひっさしぶりにiPhoneを買う人は、今年のiPhoneの性能を知ってだいぶ満足になることでしょう。

僕は昨年に4年ほど使ったiPhone XからiPhone 13 Pro MAXに乗り換えました。

結果的にはほぼ満足でした。

MAXサイズが初めてだったので持ちにくさや重さに慣れるのに時間がかかりましたが、スペック、カメラ性能、画面の綺麗さ、高級感などなど、心の底から買って良かったと思うほど良いモノでした。

iPhone 12シリーズくらいから買い替える人はそこまで感動を感じなさそうですが、11以前のiPhoneをお持ちなら、一入に感動が勝ると思います。

今年のiPhone買う？：まとめ

今回は「今年のiPhone、買う？」というテーマで、買うか買わないか以外にも、今のiPhoneについて僕が考えていることをまとめて紹介しました。

色々言いましたが、タイトルの回収としてあらためてお話しすると、僕は今年のiPhoneは買いません。

理由は、来年に控える大型(多分)アップデートで乗り換えたいからです。

正直ね、毎年買ってたら破産しますよ。僕もブログとかYouTubeを伸ばして、毎年iPhoneを買えるレベルになりたいもんですなぁ。

ってな感じで本日は以上です。iPhone買ったらぜひ自慢してください。(やっぱ嘘…