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【悩む】ウルトラワイドモニターの購入を考えている人に伝えたい10のコト

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Ultra wide monitor

こんにちは、デスク環境構築マンのshota(@shota_drums)です。

最近ウルトラワイドモニターを購入しまして、絶賛テンション爆上がり侍になっております。

desk setup
圧巻の37.5インチウルトラワイド

ウルトラワイドモニターを購入して大満足なのですが、実は使ってみた当初「え…?こんなもん…?」と思ってしまいました。

とはいえ、すでに使い始めてから2週間ほどが経ち「やっぱり買って良かったなぁ」当初の感想とは大きく異なる満足感を得ています。

そこで本記事では「ウルトラワイドモニターをこれから購入予定の人」へ向けて、事前に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。

欲しいんだけど迷うんだよなぁ…と言う方は、ぜひ参考にしてみてください。

管理人が実際に購入したモニターはこちら!

目次

ウルトラワイドモニターの購入を考えている人に伝えたい10のコト

ウルトラワイドモニターの購入を検討している人に向けて僕が伝えたいことは、次の10個です。

ウルトラワイドモニターの購入を考えている人に伝えたい10のコト
  1. 21:9のアスペクト比が許せるか
  2. 作業に必要な解像度を把握しているか
  3. ハブ機能の有無を考慮しているか
  4. モニターアームは検討しているか
  5. 欲しい画面サイズを理解しているか
  6. デスクの大きさ、広さは十分か
  7. 曲面か平面か欲しいものは決まっているか
  8. スピーカーの有無は考慮しているか
  9. 画面パネルの種類は考慮しているか
  10. リフレッシュレートは考慮しているか

こちら順番にお話ししていきます。

①:21:9のアスペクト比が許せるか

ウルトラワイドモニターといえば、画面の比率が一般的なモニターよりも横長になっています。

Ultra wide monitor 01
画面サイズ比較

大体こんな感じです。横に伸びる分表示領域は増えますが視野角も広くなるので、16:9のモニターと比べると目を動かしたり首を動かしたりする動作が増えます。

この動作が苦ではない人ならウルトラワイドはオススメです。特にデュアルモニターの2画面体制の人は首を振る角度が少なくなるので、肩こりが減ると思います。

また、アスペクト比は動画鑑賞にも影響がありまして。

ウルトラワイドモニター LG 38WP85C-W
16:9に対応してない動画だと両端が黒い

上記は16:9の映像を再生している画面です。映像の両橋が黒くなっているのがわかりますかね。

YouTubeやアニメ、テレビなどの映像は基本的に16:9の比率で作られているので、ウルトラワイドで再生すると両橋が切れてしまいます。

ただ、映画などでは21:9のアスペクト比で作られているものもあるので、全てではありません。が、対応している映像は少ないです。

ここが許せるか許せないかで、ウルトラワイドのおすすめか否かが決まります。

②:作業に必要な解像度を把握しているか

次は解像度についてです。

僕が以前使っていた27インチのモニターは4Kの解像度。僕が検討していたモニターは35インチのUWQHDの解像度。数値で表すとこんな感じ。

27インチ4K3840×2160
35インチUWQHD3440×1440

4KからUWQHDへ乗り換えると、若干ですが解像度が落ちてしまいます。でも画面サイズは大きくなってるから、ピクセルの粒がより鮮明に。

すごく簡単に言うと、画質が悪くなる。と言うことです。

ただ、僕は文章での作業がメインなので、厳密にはそこまで高解像度は必要ありません。例えばエクセルでの作業がメインだったり、事務処理がメインな方は高解像度は必須ではありません。

逆に画像編集や動画編集、絵を描いたり大量のデータを仕分けたりする必要のある方は高解像度のモニターが必要になってくるでしょう。

自分の作業にはどのくらいの解像度が必要なのか。モニター購入前にここは把握しておくと選びやすくなります。

③:ハブ機能の有無を考慮しているか

ウルトラワイドモニターはモニターの中でもハイスペックに位置しているので、モニター自体にハブ機能があったりします。

LG 38WP85C-W 背面ポート
背面にポートがたくさん

僕が購入した「LG 38WP85C-W」というモニターには、MacBookとの接続に使うUSB-Cポートの他にUSB-Aのポートが2つほどついています。

ここにUSBメモリやUSBマイクなどを指すと、USB-Cで接続しているMacBookの方に出力される仕組みです。

ウルトラワイドモニターは大体このハブ機能が付いていますが、ついていないモデルもありまして。

自分が欲しいモニターにはこのハブ機能が付いているのか、事前に確認しておくといいと思います。

ドッキングステーションが欲しい方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。

④:モニターアームは検討しているか

ウルトラワイドモニターを使うならモニターアームも一緒に検討した方がいいです。

Ultra wide monitor

モニターアームを使わない場合はモニタースタンドをそのまま使うことになるのですが、そうなるとデスクがめちゃくちゃ圧迫されます。

Ultra wide monitor

スタンドを使わない場合は、こんな感じでデスク下に色々ものを置けるスペースが作れるし、モニタースタンド分の奥行きも考える心配もありません。

モニターアームも買うとなると出費もかさみますが、導入するかどうかは事前に決めておくと、モニターの購入もスムーズに行くと思います。

⑤:欲しい画面サイズを理解しているか

ウルトラワイドモニターは画面サイズの幅が結構広いです。

僕が購入したモニターは37.5インチですし、狙っていたモニターは35インチや39.7インチのものもありました。

ウルトラワイドモニター LG 38WP85C-W
37.5インチはめちゃくちゃデカい

ウルトラワイドで人気なサイズは34インチや35インチです。28インチや29インチのウルトラワイドもあるので、選ぶ時には結構迷ってしまいます。

とにかく大きいのが良い方は35インチ以上で、とりあえずウルトラワイド試してみたい方は34インチ以下のサイズで良いかもしれません。

⑥:デスクの大きさ、広さは十分か

ウルトラワイドモニターは本体が結構大きいので、デスクサイズも大きいものが要求されます。

diy desk setup

僕のデスク幅は180cm。モニター幅は約90cmでデスクの半分くらいを占めています。それでこの大きさです。

34インチの大きさでも幅82cmほどはあるので、デスク幅は少なくとも140cm以上はあった方がいいかと思います。

⑦:曲面か平面か欲しいものは決まっているか

ウルトラワイドモニターと一括りにしても、実は平面か曲面かの二択があり、用途によって使い心地が変わってきます。

多分一般的に「ウルトラワイドモニター」と呼ばれるものは曲面の場合が多いのですが、ウルトラワイドの平面でも作業効率は十分に上がります。

ウルトラワイドモニター LG 38WP85C-W

とはいえ僕は圧倒的に曲面派です。曲面は湾曲しているため左右の端も見やすいですし、何よりかっこいい。存在感があります。

平面の方が扱いやすいとは多いますが、曲面のロマンも捨てません。

⑧:スピーカーの有無は考慮しているか

ウルトラワイドのスピーカー性能はわりとピンキリです。

例えばBenQ 37.5インチのウルトラワイドモニターは、スピーカー性能が結構いいらしいくて。

一方で僕が使ってる同じインチの「LG 38WP85C-W」はそこまで音質は良くないです。4,000円ほどで買えるAnkerのBluetoothスピーカーの方が聴きやすく感じます。

ということがあるので、スピーカーは事前に検討しておいた方がいいです。僕もいずれスピーカーは検討しようと思ってます。

⑨:画面パネルの種類は考慮しているか

ウルトラワイドモニターは画面サイズや解像度にフォーカスされがちですが、画面パネルの種類も事前に把握しおいた方がいいです。

IPSパネル視野角が広く目にやさしい、ただ応答速度が遅い
VAパネルクロの表現が豊か、ただ視野角が狭い
TNパネル低コストで応答速度が速い ただ視野角が狭い

一般的に主流なのはIPSパネルです。ウルトラワイドモニターは曲面であればVAパネルでも視野角の狭さがデメリットになりませんが、平面だと画面端の色味が変わってしまうでしょう。

TNパネルはリフレッシュレートを上げることができるので展開の速いゲーム用に向いていたりします。

⑩:リフレッシュレートは考慮しているか

上記の話で少し出ましたが、ゲーミング用のモニターにするなら、リフレッシュレートは高い方がいいです。

逆にビジネス用途であればリフレッシュレートは基本的に気にしなくても大丈夫。

ウルトラワイドモニター LG 38WP85C-W

僕の使ってる「LG 38WP85C-W」はリフレッシュレートは最大60Hzほど。ゲーミングモニターは144や160Hzのものがあります。

FPSなど、画面の切り替わりの速さがプレイに影響が出るようなものは、なるべくリフレッシュレートを高いモニターを選びましょう。

ウルトラワイドモニター選びは慎重に

今回は「ウルトラワイドモニターの購入を考えている人に伝えたい10のコト」というテーマでお話ししてきました。

ウルトラワイドモニターの購入を考えている人に伝えたい10のコト
  1. 21:9のアスペクト比が許せるか
  2. 作業に必要な解像度を把握しているか
  3. ハブ機能の有無を考慮しているか
  4. モニターアームは検討しているか
  5. 欲しい画面サイズを理解しているか
  6. デスクの大きさ、広さは十分か
  7. 曲面か平面か欲しいものは決まっているか
  8. スピーカーの有無は考慮しているか
  9. 画面パネルの種類は考慮しているか
  10. リフレッシュレートは考慮しているか

実は僕もモニター選びにすごく迷ってまして、当ブログでその過程をいくつか発信していました。

そしてその結果、自分に一番あってるモニターはこれだ、ということで 現在使ってるモニターを選ぶことになります。

この経験から、僕は上記の10個のポイントは購入前に洗い出し、自分の中でも回答を持っておくことで最高のモニターを選べると思っています。

なので、今後ウルトラワイドモニターの購入を検討している方は、ぜひ本記事を参考にして、理想の作業環境に向けてモニターを購入してみてください。

それでは、本日は以上になります。

Ultra wide monitor

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