こんにちは、shota(@shota_drums)です。
ブログで商品を売りたいけど、どうすれば売れる文章が書けるのか分からない。書き方があれば知りたいなぁ。
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
・商品紹介の記事に大切な3つのコト
・リンクを貼る時のポイント3つ
商品紹介の記事を書くのって意外と難しいですよね。
商品のいいところだけをゴリ押ししても、胡散臭くなる…
売りたいアピールが強過ぎてウザくなる
この気持ち、めちゃめちゃ分かります。
今回は、webライター兼ブロガーとして2年間続けてきた筆者が、『商品紹介する時に大切なポイント』と『リンクを貼るときの注意点』について解説していきます。
ブログ記事が書けなくて悩んでいる人は、ライターの僕が作った『誰でもブログ記事が書ける【構成テンプレート】』を参考にして記事を作ってみてください。
目次
商品紹介の記事を書く時に大切なコト
自分のブログで商品を紹介した時に気を付けるポイントは、主に下記の3点です。
①:主張に添うポイントを伝える
②:商品のベネフィットを訴求する
③:紹介する商品は奇数で攻める
こちら順番に解説しますね。
①:主張に添うポイントを伝える
記事を成り立たせるために、1番大事なポイントです。
例えば、僕が書いた下記の記事。
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商品を紹介する時に
・ちょっとおしゃれ
・良質なアイテム
この2点を商品のオススメポイントとして紹介すると、読者にも伝わりやすくなります。
一応例として、上記記事の一部をご紹介しますね。
1:iPad Pro11インチ
こんな感じです。
しっかりテーマに沿った商品紹介を書きましょう。
テーマからはみ出さないようにすることで、記事全体にまとまりが出ます!
②:商品のベネフィットを訴求する
ブロガーの皆さんなら聞いたことがある、ベネフィットという言葉。
簡単に言うと『商品を購入した人が使うことで得られる状態』です。
もっと言うと『メリットの先にあるもの』がベネフィット。
上記の記事で紹介した、iPad Proを例を出すと、ベネフィットはこんな感じ。
iPad Proのメリットとベネフィット
メリット:荷物が軽くなる
ベネフィット:通勤等で肩への負担が減る
メリット:高性能でなんでも出来る
ベネフィット:遅くてイライラすることなく動画が快適に見れる
このように、メリットとベネフィットを使い分けることで、読者に『購入して使っている自分』をイメージさせることが出来ます。
僕の記事の一部もご紹介します。
1:iPad Pro11インチ
買って得られることと、使って体感できること、をうまく使い分けて、読者に商品を買った想像と使った想像をさせるような文章を書いていこう!
③:紹介する商品は奇数で攻める
これはブログの記事タイトルを決める時に、必要なテクニックです。
noteで400スキ以上を獲得している下記の記事内で、記事タイトルの付け方について言及されています。
>> 15万記事を分析してわかった、クリック率を20%高める「記事タイトル」3つの法則とは?
その中でも、特に信頼性のありそうな内容がこちらです。
人間の脳は、数字を見ると2で割りたくなってしまうものなのです。奇数だとこれができないので、そこに個性を感じ、魅力的だと感じるのです。
参考:http://suzie-news.jp/archives/9523
単純に、脳の仕組み的に『奇数の方が魅力的に見える』ように出来てるみたいです。
これをうまく使うために、記事の入り口であるタイトルには、なるべく奇数を入れるようにしましょう。
お気づきの方はいるかもしれませんが、そうです。この記事も奇数を使っています。
こんな感じで、商品紹介をする際には奇数を使っていくと、より読者の目を引きやすくなります。
しかも、これは商品紹介以外にも、自分の考えをまとめた記事とか、オススメしたいことを記事化する時にでも使えるテクニックですので、是非使ってみてください。
おまけ:人を動かす文章術
3つとか言いながらこの記事を書いていて『そういえばまだ一つあった!でも奇数で攻めたいから、おまけ的な感じでお得感を出しておこう!』というなんとも間抜けな思いつきで、1箇所追記させて頂きます。
それは、先ほど紹介した『ベネフィット』に似たような内容です。
相手に商品を使ったイメージをさせる文章
想像力を広げる文章ですね。
これを使うと、グンっと購買率が上がります。
そしてこのテクニックは、メンタリストDaiGoさんの本に書かれている内容で、信頼性、有益性、権威性の3つを兼ね合わせた最強の文章術なので、是非ご使用ください。
一応、例を上げておきます。
人を動かす文章術①
・車を売りたい時に
「この車は高性能でお買い得!」
と書くのではなく
『この車と共に誰を乗せたいですか?』
と書くことで
『購入した人が車に乗っている場面』
を想像できる
もう一つ例を出します。
人を動かす文章術②
・キッチンテーブルを売りたい時に
「デザインが良いです!」
と書くのではなく
『このテーブルなら家族4人で食卓を囲めます』
と書くことで
『購入した後の幸せで理想的な未来』
を想像できる
伝わりましたかね。
文章によって人が行動するまでには『読む』→『言葉に反応する』→『想像する』→『行動を起こす』というルートが存在します。
相手にどこまで想像してもらえるか、をひたすら考えていくことで、実際に商品を購入する『行動』に移してもらえるようになるわけです。
行動してもらうためには、「購入したい人」のことをどこまでも考えよう!
今回紹介した内容が更に詳しく書かれている、DaiGoさんの『人を操る禁断の文章術』という本はとてもためになります。ブロガーさんは商品紹介以外にも色々なブログ記事に応用できますよ。
リンクを貼る時のポイント3つ
後半では、実際に商品リンクを貼る際のポイントを3つ、ご紹介していきます。
主に下記の三つが大切です。
・商品タイトルを長くし過ぎない
・商品説明を長くし過ぎない
・リンクを貼り間違えない
こちらも順番に解説しますね。
商品タイトルを長くし過ぎない
商品タイトルは、なるべく長過ぎない方が理想的です。
アマゾンは『検索したユーザーが見つけやすいように』商品のタイトル部分がめちゃめちゃ長くなってる時がありますよね。
あれは丸々コピーしないほうが良いです。
下記の商品を例に見て行きます。
※分かりやすくするために説明文は消しています。
僕は上のほうが見やすいと思いますが、あなたはどう思いますか?
もし、僕と意見が合うのであれば、商品タイトルは短くまとめたほうが良いです。
結局、正式なタイトルや文章はサイトに行けば確認できるので、導線となる部分は短くしましょう。
商品説明を長くし過ぎない
こちらも、上記の『タイトルを長くし過ぎない』と同じような内容です。
まずは見比べてみましょうか。
ここに関しては、賛否が分かれるかもですが、①か②くらいが良い塩梅かと思います。
③、④は長過ぎて読者離れにつながるため、論外ですね。
商品の説明によって①と②の長さを使い分けるのが良いかな、と個人的には思います。
商品説明も長くし過ぎない!自分が読んで苦にならない長さにしよう!
リンクを貼り間違えない
意外と多いんですよね。これ。
そして、僕も何回か経験しまた。
しかし、これは1番やってはいけないことで、せっかく読んでくれている読者の信用を落とす、最大の悪手だと思ってください。
例えば、下記に商品リンクを置いておきます。
このリンクは正確なものですが、もし、この先が全く興味ない『フライパン』のURLだったり『全く関係ないサイト』のURLだったら、ウザくないですか?
人によっては想像しにくいかもですが、この『リンク間違い』で買ってもらえるはずだった商品が売れない場合もあり得ます。
リンクの貼り間違えには、しっかりと注意しましょう。
ちなみに、こういったツールでも購買が苦手だなぁと言う方は『こんな感じ』でテキストリンクでを使うと良いです。(※リンク先は当サイトのトップページです)
こちらの方がリアクションがいい時もありますので、使い分けが大事ですね。
読者のために、分かりやすい紹介を心がけよう!
ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。
最後にもう一度、商品紹介のポイントと、リンクを貼る際のポイントをおさらいしておきます。
①:主張に添うポイントを伝える
②:商品のベネフィットを訴求する
③:紹介する商品は奇数で攻める
・商品タイトルを長くし過ぎない
・商品説明を長くし過ぎない
・リンクを貼り間違えない
上記の6つと、DaiGoさん激推しの文章術1つの『合計7つ』を上手に使って、読まれる文章を作って行きましょう!
それでは、今回は以上です。
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