ESRのiPad 10.9インチ用万能マグネットケースの半年使用レビュー

iPadを購入したらとりあえず付けておきたいにがフィルムとケース。特にケースは画面以外の部分を守るためには必需品だと僕は考えています。

本記事では、数あるiPad用のケースの中からAppleでも採用している「マグネット」を採用したケースを紹介します。貼り付けるだけで画面と背面を保護できるケースの実力を紹介しますので、気になる方はぜひご覧ください。

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ESR マグネットケースの概要

本品はiPad第10世代用のケースで、細かい採寸はiPad第10世代専用のサイズに成型されています。なので、iPad Pro 11インチや、iPad Airなどでも使えなくはないけど、四隅が若干変な感じになります。

ケースの特徴としては下記の通り。

基本的にはAppleでも販売されているフォリオカバーと同じです。変わっている点は素材かもしれません。ただ、こちらの方が圧倒的に安いです。

なので、画面と背面を保護しつつ、マグネットの恩恵やオートスリープ、スタンド機能を享受したい方にとてもおすすめ。マグネットが付いてないものは側面を保護できるケースもあります。

が、その場合ちょっと重ったるくなるというか、余計な部分が増えて操作感が悪くなりますね。

ESR マグネットケースの使用感

ここからは、ESRマグネットケースを使ってみた使用感を紹介します。このケースはあまり使ってこなかったのですが、意外と感じる部分があったので共有しますね。

意外と側面傷つかない？は罠

この手のケースというかカバーを使っている人は、どこかのレビューで「意外と側面は傷付かないよ」という話を聞いたことがあるかもしれません。

嘘です。嘘。傷つきます。その傷はジワジワと側面に溜まっていき、気づいた時には中々大きな傷として残ります。

というかそもそも、スマホとかパソコンとかキーボードでも、何かに触れているのであれば少なからず劣化するのです。それを全く保護していないんだから傷つくのは当たり前。

僕の場合は売ることも考えていたので、傷をつけたくありませんでした。結果的に今まで大きな傷にはなりませんでしたが、やはり側面は守るに越したことはないなと思います。

2段階スタンドは結構便利

スタンド機能に関してですが、個人的には結構使いやすいなと思います。

スタンドの角度は上記2種類しかありませんが、この二つの角度がまぁ絶妙。本格的に集中したいとなったらもっと細かく角度を調整したくなりますが、たまに使う分には十分。

iPadをそこそこ使う時間があるけど、腰を据えて作業するタイミングが少ない方はこのくらい機動力がある方が使いやすいと思います。

オートスリープは完璧、ロック解除がたまに失敗

オートスリープに関して「ん？」と思ったことがあったので共有します。

オートスリープ機能は、基本的にiPadを閉じたら自動でスリープにする。蓋を開いたらロック画面に遷移する。という挙動をします。

ゆっくり開いたり閉じたりする分には問題ありませんでしたが、さっと素早く開けた時に無反応、なんてことがたまにありました。

そうなったら再び閉じてゆっくり開ければいいだけですが、百発百中ではない、というのを事前に共有しておきます。

青は結構傷というかホコリが付く

僕が購入したカラーは「ブルー」で、これがまぁ可愛くて素敵なのですが、わりかしホコリは付くなぁという印象があります。

特に、数日？数週間？使わない日があって、その放置場所がホコリを被る場所だったりするとそりゃぁもうね。

というかなんでもそうですけど、このケースはその期間が短いというか、短期間でホコリをわんさか寄せ集めちゃうようでした。ただシリコンケースみたいにワッシャワッシャするわけではないので、その点はいいかもしれません。

ESRマグネットケースレビュー｜まとめ

今回は、iPad第10世代用のESRマグネットケースをレビューしました。

マグネットで取り付けるだけで良い、画面と背面を保護できる、スタンドにもなる、オートスリープができる、など便利になる機能が良い感じに共存しているケースです。

ただ、デメリットとして側面を保護できなかったり、若干重かったり、ホコリがつきやすかったりなど注意点もあります。

僕がつかっている分にはそこまで気になりませんでしたが、頻繁に持ち歩く方には大きなデメリットとなる場合もありますので、ぜひ購入前にメリットデメリットを踏まえて検討してみてください。

それでは今回は以上になります。本記事があなたのお買い物の参考にあれば幸いです。