こんにちは、Apple Watchユーザーのshota(@shota_drums)です。
Apple Watchを使い続けて早3年。つけてるバンドに不満はないのですが、物足りなさを感じ始めて探すこと数日。
ようやく見つけました。それがPITAKA Apple Watch用カーボン製バンド。
このバンドはカーボン調のデザインと、アラミド繊維という頑丈な素材で作られたバンドで、かっこよさと保護力を兼ね備えたバンドになってます。
本記事ではPITAKA Apple Watch用カーボン製バンドを実際に使ってみて感じたことを中心にレビューしていきます。
黒くて頑丈なWatchバンドをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
動画でも紹介してます!
目次
PITAKA Apple Watch バンドについて
まずは簡単に「PITAKA Apple Watch用カーボン製バンド」についてご紹介していきます。
アラミド繊維を使ったカーボン調で頑丈なバンド
このWatchバンドを端的に表すなら「アラミド繊維を使ったカーボン調で頑丈なバンド」です。
アラミド繊維はスーパー繊維と呼ばれるほどに軽くて頑丈な特性を持っており、警察官の防弾チョッキなどにも使われる素材。
頑丈なものは代わりに重くなるのが一般的な認識ですが、アラミド繊維はそれに当てはまらず、めちゃくちゃ軽いです。
腕のサイズに合わせてパーツを調整した状態だと、わずか26gでした。10円玉6枚とほぼ同じ重量です。
そう考えるとちょっと重いかなぁ…?と思いますが、硬さと見た目を考えたらめちゃくちゃ軽いです。マジで軽い。
2デザイン展開の「モダン」と「レトロ」
PITAKA Apple Watch用カーボン製バンドは、「モダン」と「レトロ」の2デザイン展開になってます。
モダン
レトロ
今回レビューするのは、前者の「モダン」です。
モダンは見える連結部分がフラットなので目立ちにくく、いろんな服に合わせやすいかなぁと思いこちらにしました。
逆にレトロの方は服装を選ぶ分、服装とマッチした時のかっこよさが際立つバンドですね。シンプルな服装が好きな方は僕と同じくモダンの方がおすすめです。
PITAKA Apple Watch バンドの調節方法と付け方
一般的なWatchバンドと違い、腕のサイズに合わせて調節したり、装着方法が特殊なので使い方をご紹介していきます。
装着時は長さ調節が必須
PITAKA Apple Watch用カーボン製バンドは装着時に、長さ調節が必須です。
腕の太さにもよりますが、そのままつけるとこの通り。めちゃくちゃ余ります。調節は結構簡単なので、ざっくり手順を解説しますね。
STEP
刺した後に若干傾けて押したバネが戻らないようにする
STEP
ピンを抜き切らずにパーツを引っ張ると外れる
この手順を踏むことで簡単に外すことができます。ちなみに僕は腕が細いので、両サイドで3つずつ外しました。
普通の人でも1つずつは外すことになると思うので、ぜひ上記の手順で取り外してみてください。
公式の調節動画もありました!
パーツを戻す際も一工夫
ちなみに、取り付ける時もちょっと手間がかかるので「コツ」をご紹介します。
とは言っても、バネになってる金具をピンで押しながらパーツに押し込むようにするだけ。
目が悪かったり手先が不器用な人には少し難しいかもしれませんが、個人的にはこのやり方が一番しっくりきました。
取り付けはマグネットでパチっと
バンド部分を連結させる際には、両端を近づけるとマグネットでぱちっとくっつきます。
取り外す際には、くっついた両サイドのボタンを押し込むことで簡単に外れます。
取り付けも取り外しも簡単なのが嬉しいですね。
PITAKA Apple Watch バンドの使用感
後半では、PITAKA Apple Watch用カーボン製バンドを実際に使ってみて感じたことをご紹介していきます。
軽いしかっこよさが段違い
このバンド、とにかくかっこよさが段違いです。
金属系のバンドは今までも使ったことがあるのですが、このバンドの「パキッと感」がめちゃくちゃ好みでした。
しかも想像以上に軽いです。僕がいつも使ってるマジックテープタイプのバンドよりは重さがありますが、金属系のバンドでこの軽さはやばい。
汗をかきやすい時期には不向きかも
金属製のバンドあるあるですが、肌に密着しすぎるので結構蒸れます。
蒸れた場所は汗が溜まりやすく、汗が溜まるとかぶれやすいです。そのため、夏や暑いところで使う場合には不向きかもしれません。
そういった時はスポーツバンドやマジックテープタイプのバンドの方が使い勝手がいいですね。
腕が細い人や浮腫みやすい人は調節がむずい
僕は腕が結構細いし、その日の体調によって腕の太さが変わるのですが、僕と同じタイプの人はバンドの長さ調節が難しいです。
腕の一番細いところに合わせれば割と誤差は少ないですが、日によってむくみ度が変わるのでそれでも調節が必要な時もあります。
さすがに僕みたいな人は少ないと思いますが、一応頭に入れておいた方が良いかもしれません。
取り付けは簡単だけど手間…
腕に装着する際の話で、僕はちょっと取り付け辛いなぁと思いました。
くっ付いてしまえば良いのですが、腕を浮かしながらつけようとすると重みで落ちてきたり、中々ぱちっとハマらなかったりして少し付けづらいです。
ここはもうデザインとるか使いやすさを取るか、の部分なので仕方ないっちゃ仕方ないけど、使い勝手は若干落ちますね。
別売りのケースとの相性が抜群
PITAKAの別売りのカーボン調アラミドケースとの相性が抜群です。
このケースはめちゃくちゃ軽いのにアラミド繊維を使っているのでしっかり頑丈、といった特徴を持っているのでデザインのみならず機能性も抜群。
ただ、ケースとバンドを合わせて買うと1万円を超えるので、なかなか勇気のいる値段設定です。
お財布に余裕のある方は、このデザインと機能性に惚れた方には試してみて欲しい組み合わせですね。
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黒好きに捧げる極上のPITAKA Apple Watch バンド
今回はPITAKA Apple Watch用カーボン製バンドの「モダン」をレビューしてきました。
個人的な感想を下記にまとめます。
- 金属系なのにめちゃくちゃ軽い
- デザインがとにかくカッコいい
僕がこのバンドの感想を一言でまとめるなら「カッコいいけど使い勝手は一癖あり」といったところですね。
付けていてにやけてしまうほどカッコいいデザインですが、一方で取り付けが手間だったり、サイズ調整に一手間必要だったりと、手放しで最高と言えない部分もあります。
ただ、日常で使う際には基本的「付けっぱなし」だと思うので、取り外しが特にない方や、デザイン重視でバンドを選びたい方にはすごく刺さると思います。
それでは、今回は以上になります。
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