TORRAS UPRO Ostandレビュー！三位一体のハイコスパケース爆誕

こんにちは、iPhoneを使いすぎて腱鞘炎になった男ことshota(@shota_drums)です。

iPhoneのケース選びって難しいですよね。

そんな欲を持ってしまったが最後。ケース沼にハマり、探しても良いモノが見つからず、結局妥協して安いケースに落ち着いてしまうことでしょう。

でも大丈夫。ケース選びを諦めてしまったあなたが思わず「欲しい！」と唸ってしまうケースを発見しました。

こちらはTORRASというメーカーのケースで、保護力はもちろんのこと、MagSafe搭載、さらにスタンド機能の3つを併せ持った三位一体ハイコスパケースになります。

お任せくださいませ。というわけで今回はこちらのケースの特徴や使用感をレビューしていきますので、気になる方はぜひ最後までお付き合いください。

TORRAS UPRO Ostandの特徴

TORRAS UPRO Ostandには、冒頭で紹介した3つの特徴があります。

MagSafe搭載のケースは今までにもありました。Apple純正ケースなんかもそれです。

ただ、今回のケースは「スタンド機能も内蔵」してるのがやばい。

とはいえスタンド以外の部分も十分に特筆すべき点があるので、上記3点について一つずつ紹介していきます。

保護力抜群のケース、バンパーも最強

まずはケースから。ケースとしての機能は、背面、側面を保護する標準的なものになってます。ただ、ケースとしての性能が一般的なケースよりも高く、

などの特徴があります。簡単にまとめると「付けておけば大概のことは大丈夫」って感じですね。

落として大丈夫かは実際の環境によって異なりますから断言は難しいですが、そういう認証機関を通ってるのでちょっとは信頼の足しにしてくれい。ってことだと思います。

永久磁石のMagSafe内蔵、磁力も強力

少しずつこのケースのメインに近づきつつあります。お次は背面のMagSafeについてです。

こちらは永久磁石を使ったMagSafe機構で、使い続けても長期間磁力を保持し続ける素材を使用しています。

また、iPhoneのMagSafe部分よりも磁力が強力になっているため、MagSafeアクセサリーとの相性も抜群です。

ケースによってはMagSafeアクセサリーに制約を受ける場合もあるので、強力な磁石の恩恵は大きいです。

背面に隠しスタンド、40°〜120°で調整可能

さてようやくメイン。背面スタンドについて紹介します。

▼ こちらの背面スタンドは通常時には背面に収納されていて、使用するときにひっぱり出して使います。

▼ 収納時にはスタンド部分による出っ張りはなく、ほぼフラットです。余談ですが、カメラ部分もそり返りがあるので平置きした時の安定感もありました。

▼ スタンド部分についてですが、縦で使う際には40°〜120°の角度の範囲内で調節が可能です。

▼ 横利用では角度の調節はできませんが、動画視聴の際に不自由ない角度になってます。

▼ 一応スタンド部分はスマホリングとしても使えなくもないです。

三位一体と言いましたが、四位一体くらいありますね。

ケースの概要簡単まとめ

機能としては大体上記の通りでした。

当ケースを検討している方へ向けて、ざっくりケース本体の写真や、重さなどを簡単に紹介していきます。

ケースとしてはほんのちょっと大きめかもしれません。持った感じ、Apple純正のレザーケースよりも若干大きく感じました。

重さは約49gでした。後ほど紹介しますが、他社製ケースと比べても中々の重さです。

実際に手に持ってみたところ、手触りが結構良かったです。

指紋はつきにくいけど、手汗や手脂が「ギッシュ」してる方は要注意。そこそこ付きます。

TORRAS UPRO Ostandの使用感

ここまで「このケースマジですっごいじゃん！うほほぉぉい！！」とほぼ勢いで紹介してきました。ですがそこまで良いところばっかり紹介すると、

と疑ってしまう方も多いでしょう。僕もそっち側の人間です。

なので後半では、上記特徴を踏まえた上で実際に使ってみた感想を、ありのままお話ししていきますね。

ケース単体として見るとちょっと重い

このケース、正直重いです。

種類	重さ
Apple純正レザー	30g
PITAKA MagEZ	28g
Caseologyシリコン	46g
TORRAS UPRO	48g
THE FROST Air	8g

こちらは僕が使ったことのある、または欲しくて調べまくった「iPhone 13 Pro MAX用」のケースの重さを表した表になります。

今お気に入りで使ってるAppleの純正レザーケースが30g。これでも十分重いです。でも高かったし、レザーの質感がカッコいいから使っています。

ですが、それよりも18gも重いです。そもそもiPhone 13 Pro MAXも重いのに、さらに重量を増やすとなると腱鞘炎が悪化してしまいます。

やはり重いです。ケースとしての機能だけで考えるならだいぶ重い。とはいえこのケースにはスタンドがある。

その重さと考えれば…とはいえ、重いことには変わりないので、購入する際には重さを受け入れてスタンドの恩恵を受けましょう。

ここにメリットを感じる方なら相当満足できると思います。

アクセサリーを一つにまとめられるのが良い

重いけど、このケースにはスタンドが付いています。

ケース+スタンドで48gに収まってるのは、実はすごいことなんです。下記に「ケース+スタンド」となるアクセサリーセットの表を用意しました。

僕がよく使う上記二つのコンビは、ケース+アクセサリーで60gを超えます。

でもTORRASのUPRO Ostandならケース+スタンド付きで48g。そう考えるとアクセサリーを一つにまとめられるし、それで軽いしで結構優秀なことがわかります。

ただ、MagSafeアクセサリーにはそれぞれスタンド以外にもメリットがあるので、お好みで好きな方を選ぶのが良いんじゃないかなと思いました。

ちなみに僕は外でお昼ご飯を食べる際にスタンドを立てて使うんですけど、TORRASケースの角度でも十分に便利でした。

YouTube視聴が捗りますね…怠惰…

リングとしての使い勝手は正直微妙

スタンド部分はスマホリングとしても機能…するんですが、その用途としては正直微妙でした。

スタンドとしての可動域が影響していて、スマホリングで使おうとすると結構持ちづらくなります。

リング部分とケースを繋いでいるヒンジが360°の回転式になれば、スマホリングとしての使い勝手も向上しそうな気はしました。

ただ、そうなってくるとヒンジ部分にかかる負荷が増え、値段が高価になるか、壊れやすくなる気がするので難しいところなのかもしれません。

リング使いてぇなって思ったら、大人しくMagSafeのスマホリングを使うのが無難ですね。ちなみにおすすめは下記の三つです。

ブラックx半透明のデザインが良き

デザインについてですが、個人的に「ブラックx半透明」のデザインが結構ツボで気に入りました。

僕の使っているスマホはiPhone 13 Pro MAXのシエラブルー。

シエラブルーとブラックx半透明の相性が想像以上に良くて、持っていてテンションが上がります。

使い勝手もいいし、デザインも抜群。それに加えてケースの保護力も抜群。こんないいケース今まであっただろうか。いいやない。(ネタが渋滞)

TORRAS UPRO Ostandレビュー：まとめ

今回は、TORRASから発売されているUPRO OstandというMagSafe対応のiPhone専用ケースをレビューしました。

使ってみた感想をまとめるとこんな感じです。

機能としては十分。でも重いから使うのが億劫になる…かもしれない。機能面を取るか、実用性を取るかで好みが別れるケースだなと思います。

僕自身まだ「純正ケース+Moftとどっち使おうか…」と迷っているので、今後どちらかに固まりそうであれば、また何かしらでお伝えしますね。

そんなところで、今回は以上になります。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。ではまた。