こんにちは、PITAKA大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。
最近PITAKAさんとはご無沙汰でしたが、新商品が色々と出ていましたので新作の一部を送っていただきました。
今回紹介するのはiPhoneのMagSafeを使ったアクセサリーで、スマホリングというやつです。
iPhoneの背面に磁力でくっついて持ちやすさを向上させたり、角度をつけて動画視聴にも便利だぜってアイテム。
こちら、2週間ほど使ってみたので、使用感や以前使っていたMagSafeリングとの違いなんかをあーでもない、こーでもないと語っていきます。
数分でサクサク読めるように画像多めで紹介しますので、お時間ある方はぜひ最後までお付き合いくださいませ。
動画でも紹介してます!
目次
PITAKA MagEZ Gripの特徴と使用感
まずはPITAKA MagEZ Gripで出来ることや、使用感なんかを紹介していきます。
iPhoneのMagSafeで使えるスマホグリップ
冒頭でも触れた通り、MagEZ GripはMagSafeでくっつくスマホグリップです。
iPhoneの背面の中央部分にバコっとくっつきます。磁力が中々に強力なので、普通に使ってる分には全然外れません。
逆さにして上下左右に振っても取れませんでした。
ただ、磁力は横の力に弱いので、大きく振ると流石に取れてしまいます。外れないからといって振り回して遊ばないように注意しましょうね。ね。
グリップのヒンジが硬いのでスタンドにもなる
スマホリングの部分のヒンジが結構固めにネジ閉めされていて、角度をつけてスタンドとしても使えます。
曲がる角度は大体こんな感じ。マックスまで曲げてこの通りです。
下記画像のように、角度を付けきらない状態で止めても、ヒンジが硬いのでスタンドとして機能しました。
MagEZ Gripをつけて出かけて、カフェなんかで一休みする際にリングに角度を付けて動画を見る。なんて使い方がスマートで良いと思います。
ただ一点注意点がありまして、下記の画像のように縦でも一応使えます。
ですが、リング部分が円形状になっているので、縦で使うには安定感が足りません。
画面を触ってるとぷらぷらと左右に揺れてしまいます。リングの頂点が直線になっていればスタンドとしての利便性も上がったなぁと思います。
見た目がカッコいい。ただ指紋は付く
PITAKA製品は毎度お馴染みのカーボン調のデザインがかっこいいんですが、それと引き換えに指紋がべっとり付くんですよね。
本製品も例に漏れずカーボン調をあしらったカッコいい見た目をしています。が、素材の関係か、指紋はしっかりつきます。
僕、結構手汗をかくタイプなんですけど、それでも比較的手汗の少ないタイミングで使っていてこれです。
手汗、手脂との相性はあまり良くないようですね。綺麗に使いたいって人にとっては若干のデメリットかもしれません。
MagEZ Gripの大きさや重さ
実物の大きさや重さなんかも簡単に紹介します。
本体は結構薄く、鉄の塊感があります。
ヒンジが硬いので、開ききらなくてもある程度の安定感があります。
最大まで開くとこんな感じ。意外と開きませんね。
本体の重さは約30g。軽いかなぁと思いますが、iPhoneにつけるとそれなりに重さを感じますね。
僕が普段使っているiPhone 13 Pro MAXがガラスフィルム込みで252g。
そこにPITAKA MagEZ Gripを合わせると282gって感じです。300g並になるので結構重く感じます。
大きさはiPhone 13 Pro MAXの1/3くらいですね。比較的大きいです。
他社製MagSafeリングと比べてみた
さて、紹介を終えたので後半では、僕が所持している他社製のMagSafeリングとの比較をお話ししていきます。
今回比較するのは「enGMOLPHY」のMagSafeリングです。
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リング部分の開き方を比べた
リング部分は基本的に90度までは行けば普通に問題なく使えます。
それ以上の可動域はスタンドとしての機能の違いがでるため、意外と重要なんじゃないかなと思います。
PITAKAは大体100度から110度くらいまで開きました。一方でenGMOLPHYのリングは360度開きます。
その分ヒンジが固く作られていますが、1年以上使った影響からか、スタンドとして使った際の安定感はPITAKAの方があるような気がしました。
とはいえここは好みの部分かもしれませんね。
PITAKAの方はマックスで開く位置が決まっているので、その時々で理想的な開き具合は実現できません。自由度を求める方はenGMOLPHYの方が使いやすいと思いました。
リング部分の設置面について
リング部分がデスクなどの底面にあたる際、平らな方が安定感があります。
見比べるとわかる通り、enGMOLPHYは平らなのに対し、PITAKAは円形状です。
円の方が見た目の統一感的なものはありますが、使い勝手としては平らな方が良いです。
スマホで動画視聴する際、縦でも横でも使いたいって方は、enGMOLPHYの方がおすすめですね。
重さを比較してみた
次に重さについてですが。こちらはPITAKAの方が全然軽かったです。
スマホは手に持って使うものなので、特に理由がない限りは軽い方が良いです。軽いは正義です。
ただ、その分enGMOLPHYはiPhoneと設置している面が広く、磁力の強力さは頭ひとつ抜けているなと思いました。一長一短って感じですね。
見た目について(デザイン性)
最後に見た目についてざっくり比較します。
これは全然関係ない話なのですが、実は今この文章書いている時点での僕が非常にトイレに行きたい状況でして…(マジで関係なくてすいません)
好みの範囲ではあると思います。が、僕はPITAKAの方が好きです。
アクセントになってるカーボン調も良い感じだし、リング部分が埋まってて、収納した際にプレート状になるのが最高。
背面の仕上げもPITAKAの方が美しいですね。アクセサリーとしての完成度が高いです。
実用性の面で全てenGMOLPHYの方が上回ってるわけではありませんが、強いて言うなら実用性を取るか、デザイン性を取るかってところになりそうですね。
PITAKA MagEZ Gripレビュー:まとめ
というわけで今回はPITAKA版のMagSafeスマホリング「MagEZ Grip」をレビューしました。
スマホリングとしての使い勝手はまぁまぁ、スタンドとしての使用感がいまいちだなぁという感想です。
やはりリング部分の設置面に関しては円状よりも面状になってる方が使い勝手が良いなと思います。
その分デザイン面やアクセサリーとしての完成度が高いので、迷っている方はお好みで選ぶのが良いでしょう。値段がちょっと高いけどね。
それでは、今回は以上になります。(トイレは間に合いそうです)
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