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FLEXISPOTのケーブルトレーを3ヶ月使った感想まとめ!配線が多い人は使いにくい?

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flexispot cable tray

こんにちは、在宅ブロガーのshota(@shota_drums)です。

FlexiSpotのスタンディングデスクを導入して約半年。使い勝手にも慣れてきて、だいぶ生活に馴染んできました。

以前、こちらと合わせてFlexiSpotのケーブルトレーを使っていまして。

flexispot cable tray
奥に見えるのがケーブルトレー

ある程度収納力もあって気に入っていたのですが、ケーブルの量が多くなったので別のに買い替えました。

ということで本記事では「FLEXISPOTのケーブルトレーを3ヶ月使った感想」を中心にお話ししていきます。

使ってみて実際どうだったのか、おすすめするのかしないのか、などを使用者目線で色々お話ししていきますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

スタンディングデスクに悩んでる方はこちら!

目次

FLEXISPOTのケーブルトレーを3ヶ月使った感想

初めは同じデスクで二人で作業していまして、ケーブル類も多くなかったので特に不満は感じていませんでした。

しかし、デスク環境が整っていくとプラグが必要なものも増え、FlexiSpotのケーブルトレーでは全然足りないくらいに。

という前提を踏まえ、約3ヶ月ほどこのケーブルトレーを使ってみた感想をまとめていきます。

FlexiSpotと使うとケーブルマネジメントが難しい

僕の感想はほとんどここに尽きます。ケーブルマネジメントがめちゃくちゃ難しいです。

flexispot cable tray

このトレー、ケーブルを逃す窓をデスクの端になるようにセッティングするのですが、上記画像のように肝心の窓が設置金具で2ヶ所防がれています。

この二つがあるせいでめっちゃくちゃ使いにくくて。トレーに延長ケーブルを乗せて使いのですが、ケーブルを抜き差しする際、この入り組んだトレーの上で作業する必要があります。

LG 38WP85C-W
デスクって大体窓際とか壁側

スタンディングデスクなら昇降して配線管理しやすい高さにして作業すればいいって思いますけど、デスクって大体壁側に置くじゃないですか。だからとにかく配線管理が難しんです。

特にコンセントが必要な機材が多い方はとにかく大変です。延長ケーブルの長さが足りないし、プラグの抜き差しが必要になった際はマジで地獄。

付け方を工夫すれば…とも思いましたが、これはもう商品自体の使い勝手が悪いな、と個人的に思いました。

ネジ穴が固まる

以前デスク天板をDIYして、FlexiSpotのケーブルトレーを付け替えようと思った際に事件は起こりました。

flexispot cable tray

トレーと天板を連結させる2本のパーツがあるのですが、このうち「トレーとパーツを連結させるネジ」が固まりまして、ぜんっぜん外れなくなりまして…

付属の六角レンチで取り外そうとしますがびくともしなくて、ネジ穴がどんどん抉られていく一方。結構絶望しました。

片側は外れたので、最終的にトレー部分を無理やり回す、という暴挙にでまして、その結果ようやく外すことが出来ました。もうこんな思いはごめんですね…

ケーブルが多いと容量不足になる

FlexiSpotのケーブルトレーは、そこまで多くのケーブルをマネジメントする想定ではないので、たくさんのデバイスを使う方には不向きな大きさです。

flexispot cable tray

横幅が50cmあるのですが、50cmって結構狭いんです。僕みたいにモニターのプラグも挿して、MacBookの充電器も挿して、スマホの充電スタンドやスマートスピーカー、デスク照明にSwitchの充電器などいろんなものを挿すとなると、この容量では全然足りません。

こちらは公式の画像。スタンディングデスクを使うとなると、さすがにこんなに少ない配線ではやってられませんよね。逆にケーブル類を少なく済ませたい人であればおすすめのトレーですが、一般的なデスクワーカー向けではないですね。

flexispot cable tray

ちなみに僕は画像の通りになったので新しいものに買い替えました。ケーブルごちゃごちゃマンにはこのコンパクトさのトレーは扱いきれませんでした…

FlexiSpotのケーブルトレーがおすすめな人、そうでない人

後半では、実際にFlexiSpotのケーブルトレーを使ってみて、こんな人にはおすすめかな〜とか、こんな人はやめておいた方がいいよ〜ってテーマでお話ししていきます。

ケーブルが少なく配線整理にこだわりたい人におすすめ

いきなり結論ですが、「ケーブル類が少なく、かつ配線周りを整理整頓したい人」にはとてもおすすめです。

トレーに収まる程度のケーブルを扱う人であれば、ケーブルをスッキリ整理しつつ無駄なケーブルも隠すことが出来ます。

僕も使い始めの時はこういった運用方法だったのですが、彼女とデスクを分けた際に自分のデスク周りのガジェット増えに増えたのでこうも行かなくなりました。

ガジェットオタクやケーブルが多い人は大容量のものが良い

僕みたいなガジェットオタクや、仕事の関係でスマホ2代持ちだったりPC2台使用など、充電する端末やコンセントが必要なアクセサリーを多く使う人は、FlexiSpotのケーブルトレーでは役立たずです。

現状僕がコンセントに差しているものたちを一覧にするとこんな感じ。

ガジェットブロガーがポートに挿しているもの
  • ウルトラワイドモニター
  • 4ポート充電器
  • スマホ充電スタンド
  • スマートスピーカー
  • デスクライト
  • Switch Bot ハブミニ
  • LEDテープライト
  • FlexiSpot E7

これらを全部挿すとなると…

サンワサプライ ケーブル配線トレー メッシュ

こうなります。さすがにこれは荒れすぎなんですけどね…もうちょっと整頓します…

こちらはサンワサプライさんのメッシュトレーで、これなら上記のものたちを全て繋いでもトレーの上に全部乗り切ります。ケーブルをたくさん使う方、または配線整理を頻繁に行う方はこちらがおすすめですよ。

FLEXISPOTのケーブルトレーを3ヶ月使った感想:まとめ

今回は、FlexiSpotのケーブルトレーを使った感想をまとめてきました。

改めて使用感をまとめると、

FLEXISPOTのケーブルトレーを3ヶ月使った感想
  • FlexiSpotと使うとケーブルマネジメントが難しい
  • ネジ穴が固まる
  • ケーブルが多いと容量不足になる

ケーブルを多く使う人、頻繁にコンセントを抜き差しする人には向いてません。

ただ、これらの逆パターン。ケーブルが少ない人、コンセントの抜き差しが少ない人、さらにデスク周りをスッキリさせたい人におすすめなトレーです。

それでは、今回は以上になります。本記事が参考になれば幸いです。

flexispot cable tray

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