こんにちは、デスク周り大好きなshota(@shota_drums)です。
海外デスクセットアップに憧れて、デスク周りを整えてきました。
その中で一つだけ気がかりがありまして、それがデスクマットです。僕が使っていたデスクマットはAmazonで1,000円以下で購入したPUレザーのデスクマット。

これはこれですごく使い勝手がいいのですが、レザーなので雰囲気を選ぶというか、どうしても硬いイメージになってしまうんです。そこで海外のガジェットメーカーのGroveMadeのフェルトマットが気になっていましたが、値段が高い…輸入料金もバカにならない…
なので散々買い渋っていたのですが、この度代用品として圧倒的コスパを誇るデスクマットを見つけてしまいました。
本記事では、僕が実際に購入した1,000円以下で買えるフェルトのデスクマットについて、使用感などを詳しくレビューしていきます。
フェルトデスクマット難民の方はぜひ参考にしてみてください。


管理人のデスクガジェットまとめはこちら!

1,000円以下で買えるフェルトデスクマット!?
1,000円で購入出来るということで、どんなもんが来るのか?と身構えていましたが、普通のフェルトでした。が、色々と手こずる部分がありまして…
折り畳まれてきて絶望した
到着した段階で絶望したことがこれ。

一応Amazonレビューで「丸まってきた」と書いてあったので信用してしまいましたが、実際は上記の通り。
フェルトって折り畳むとめちゃくちゃ癖がついて戻らないから、まさか折り畳まれてくることはないだろう、なんて思いは自分だけでした。

広げてみたらこの通り。めっちゃくちゃ折り後がついてる。Amazonレビューでも折り後がついてた人がいたらしく、1週間我慢したけどダメだったとありました。

あれ…まずい…このままだと使い物にならない…
さすがにこのままだとまずいなぁと思って少し調べてみると「スチームアイロンで折り後は消えるよ」とのことだったので、実際にスチームアイロンを使ってみることに。
スチームアイロンで折り後は完璧に消えた
家にスチームアイロンがあったので実際に試してみました。


この折り後、マジで消えるんか…?と思ってめちゃくちゃ不安でしたがこれを…


こうして…


こうじゃ!
ということで、無事に折り後が綺麗さっぱり消えました。スチームは結構当てました。スチームを当てつつアイロンをすると、見事に消えていきます。逆に気持ちいいまである。


始めはこのくらいがっちりついていた折り目も…


この通り。もう全く気になりません。



まぁ良い感じじゃん
とホッとしたのも束の間…実はまだ一つ的が残っていまして。
レザー調のワッペンがチープすぎる
このデスクマット上部にはレザー調のワッペンがあしらわれていて、ダークグレーのみの味気なさを良い感じに和らげてくれています。


と、思いきや、近くでみるとめちゃくちゃチープ。意外と大きいし、流石にこのまま使うのはやだなぁ…ということで。


はい。外しました。フェルトとレザーの色の組み合わせは結構良い感じでしたが、流石にチープすぎたので。
ここでまた一つ問題が。そう。縫い穴がめっちゃ空いてるんです。


もうザックザクです。このままじゃ使い物にならない…ということで、


こちらもスチームアイロンしてきました。予想以上に綺麗に取れました。もはやスチームアイロンが凄すぎる。




1,000円以下のデスクマットを実際にデスクに置いてみた
なにはともあれデスクマットとして使うためにあれやこれやとしてきたので、実際に敷いてみました。
フェルトデスクマットの見た目は良い感じ
置いてみたところ…めちゃくちゃ良かった。


フェルトマットって実際大したことないんじゃない?と思ってましたが、フェルト独特の温かみというかなんというか、がありました。
一応比較として1,000円以下で買えるレザーのデスクマットとの比較もしておきましょう。


こっちがレザーのデスクマットです。好みにもよりますが、フェルトの方が印象が柔らかくなりますね。
タイピング音が少し静かになる
フェルトデスクマットを使う前まで使っていたPUレザーのデスクマットと比べて、タイピング音やマウスのクリック音が静かになりました。
比較用に動画を用意しています。
レザーは振動をそのまま下に伝えてる感じで、フェルトは吸収している用に感じます。
例えば、家や職場で静かに作業したい場合にはレザーよりもフェルトの方が静音性は上がるでしょう。しかもマウスのクリック音も静かになります。
デスクマットを使った物撮りが捗る
これはブロガー限定の話かもしれませんが、商品レビュー用の写真が撮りやすくなりました。


▲ 手のひらに収まる小物とか、


▲ スタンドの写真とか、


▲ 作業風景とか、
ただ、これはレザーのデスクマットでも出来まして、撮影用の背景が純粋に一つ増えたような感じになりました。


レザーでとっても結構かっこいいんですけどね。これはものとの相性や商品の雰囲気によって使い分けられるので、どちらが良い、とは一概に言えないところがあります。


1,000円ってどうなの?怪しくない?デメリットは?
1,000円で買えるということで、流石に怪しさ満点だなぁと思ったのでこのショップについて少し調べてみました。


ブランドがshuodadeってなってて商品名の先頭に「SYBH」と書いてあって、ん?ブランド名?メーカー名?と気になってブランドをクリックしてみると、


こんな感じで、「シュウウエムラ」というメーカー?ブランド?の商品が出てきます。化粧品関連が多いですね。
そこから「化粧品をクリック」→「シュウウエムラをクリック」という流れで先も見てみましたが、同じように化粧品が並ぶだけでした。



あっ怪しい…並々ならぬ気を感じる…
とか言ってみましたが、まぁモノは普通に良かったので調査はこの辺にしておこうと思います。
猫毛がめちゃくちゃ付く
僕らの家には猫が2匹いるのですが、その子たちがまぁ暴れん坊さんで。


画像の通り、よく僕のデスクの上に遊びにくるんです。するとね、猫毛がフェルトにくっつくんです。


この通り。


この通り!レザーマットの時はくっつくことはなかったので掃除がしやすかったけど、フェルトはしっかり絡みつくんです。だから掃除がめちゃくちゃ大変。
服と擦れて毛玉がつきやすい
また、似たような理由から、毛玉がすごく出ます。


こんな感じで、良くマットに手がついたり、服が擦れたりするんです。すると繊維同士が擦れて玉になってしまいます。
まぁそこまで頻繁な量出るわけではありませんが、綺麗に使いたいのでちょっと気になりますね。


まぁ一応、そういった場合にもスチームを使ってならすことは出来るので、たまーにメンテナンス的にスチームアイロンするのが良いかもしれません。
800円なので何個かストックしておいても良さそうですけどね。




Amazonで1,000円以下!フェルトデスクマットレビュー:まとめ


今回は、Amazonで800円で買えるフェルトデスクマットをレビューしてきました。
購入後にワッペンを外し、スチームアイロンでシワを伸ばす。という工程が必要ですが、たった800円でお手軽に海外風デスクの雰囲気にすることができます。
フェルトのデスクマットといえば「GROVEMADE」や「Minimal Desk Setups」が有名なところ。その二つは海外からの輸入になるため商品の値段以外にも払うものがあるので、出費が嵩んでしますよね。
そういった人には、今回ご紹介した800円のデスクマットがコスパと雰囲気作りに役立つのかなぁと思います。気になった方は一度ぜひ買ってみてください。
それでは、今回は以上になります。












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