こんにちは、スマートホーム大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。
本記事の内容
- スイッチボットとアレクサについて
- スイッチボットとアレクサで出来ること
- スイッチボットとアレクサのオススメセット
- スイッチボットとアレクサの使い方
- スイッチボットとアレクサを使う際の注意点
自宅にスマートホームアクセサリーを導入してから1ヶ月以上が経ちましたが、どれも便利すぎて自分の怠けを感じます。
特に便利だなぁと思うのが、スイッチボットとアレクサの連携。
ベッドの上から「アレクサ〜カーテン閉めて〜」と声をかけると、手を触れずにカーテンが自動で締まり、
作業場所から「アレクサ〜電気つけて〜」と声をかけると、電気スイッチの場所に行かなくとも自動で電気が付く。
この圧倒的な楽さ、家の中に音声操作で全てのことが済むようなシステムを構築したらどんなに楽になるんだろうか…と妄想も捗ります。
そこで今回は「スイッチボットはアレクサと一緒に使うと最強!」というテーマで、オススメのセットや使い方、注意点についてご紹介していきます。
スイッチボットとアレクサを同時に使おうと考えている方は、ぜひ参考にしていってください。
目次
スイッチボットとアレクサについて
まずは、スイッチボットとアレクサについて簡単にご説明していきます。
スイッチボットとは
スイッチボットとは、スマートホームアクセサリーを中心に販売しているメーカーと、そのアクセサリーの商品名のことです。
もっと噛み砕くと、
「SwitchBotはメーカーの名前」で、
「SwitchBot〇〇は商品名」です。
こんな感じ。使い方としては「SwitchBotのSwitchBotカーテンがめっちゃ良い!」という具合ですね。
SwitchBotの製品はスマートホーム化がメインのものが多く、物理ボタンを遠隔操作できる「SwitchBot ボット」やカーテンを遠隔操作できる「SwitchBot カーテン」などがあります。
製品についてはこのあと詳しくご紹介します。
Amazonアレクサとは
アレクサとは、Amazonが発売している「Echoシリーズ」に搭載された「AI音声アシスタント」のことです。
iPhoneやMacに搭載された「Siri」や、Googleに搭載された「OK Google」などのあれ。
iPhoneなどはおまけ的な機能として入ってますが、Echoシリーズは音声アシスタントをメインで使うデバイス。
その分値段も安くなっていて、購入のしやすさが特徴的ですね。
スイッチボットとアレクサの連携
スイッチボットとAmazonアレクサは完全に別の会社が作っているモノですが、「アレクサ」という音声アシスタントを「スイッチボット」側が利用する形で使えます。
すごく簡単に説明すると、AppleのiPhoneにGoogleのアプリが入ってる感じ。
この控えめに言って使いやすすぎるので、片方持っている人はこの機会にぜひ揃えて導入してみてほしいです。
詳しくは下の項目でお話ししていきます。
スイッチボットとアレクサで出来ること&オススメセット
ここでは、スイッチボットとアレクサで出来ることと、おすすめのセット、使い方をまとめてご紹介します。
音声操作でカーテンを自動開閉
音声でカーテンの開け閉めを自動で行いたい方は、スイッチボットとアレクサで解決できます。
オススメの組み合わせは「Echo Dot + SwitchBot カーテン」です。
アレクサ搭載のEcho DotとSwitchBotカーテンがあれば、
- アレクサ、カーテンを閉めて
- アレクサ、カーテンを開けて
と言った全開、全閉のような単純な動きや、
- アレクサ、カーテンは50%開けて
- アレクサ、カーテンを午前11時に閉めて
などの複雑な動きまでもできてしまいます。
設定もめちゃくちゃ簡単なので、使ってみたい方は下記の記事をご覧ください。
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音声操作で部屋の電気をON&OFF
音声で部屋の電気を付けたり消したりしたい方も、スイッチボットとアレクサのセットで解決出来ます。
オススメの組み合わせは「Echo Show 5+ SwitchBot ボット」です。
この組み合わせがあれば「アレクサ、部屋の電気消して」「アレクサ、部屋の電気つけて」と言った音声操作が可能になります。
実際に僕の家でも使っていて、今は「作業部屋」と「リビング」に振り分けて使っていまして。
電気をつける際に、「アレクサ、作業部屋の電気をつけて」と話せば、作業部屋の電気だけついて、「アレクサ、電気つけて」と話すと「作業部屋とリビング」の二つの電気がまとめて操作できます。
この使い心地、使い分けが非常に便利でして、めちゃくちゃ重宝しています。詳しい使い方は下記の記事でご説明しています。
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音声でエアコンテレビのリモコンの代わりに
音声でテレビやエアコンを操作したいなぁ、という方もスイッチボットとアレクサの組み合わせが最強。
オススメの組み合わせは「Echo Show 10+ SwitchBot ハブミニ」です。
この組み合わせがあれば「アレクサ、テレビつけて」とか「アレクサ、部屋の温度一度上げて」などの命令を、音声で送ることが出来ます。
僕の家では「テレビ」のみに使用していますが、ほんっとに便利です。
あ、手元にリモコンないけど見たかったテレビが始まっちゃう!
という時に「アレクサ、テレビつけて◯チャンにして」と声を掛ければ、テレビをつけて、さらにチャンネル変更までしてくれます。
このハイテクさ、マジでやばいです。便利すぎて怠けます。使い方に関しては下記の記事で詳しくお話ししています。
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スイッチボットとアレクサを同時に使う際の注意点
最後に、スイッチボットとアレクサを同時に使用する際の注意点をお話ししていきます。
スイッチボットとアレクサで音声操作を使うにはハブミニが必須
実はスイッチボットとアレクサを同時に使うためには「最低限必要な組み合わせ」というのが存在していまして。
それを簡単にまとめるとこんな感じ。
- 音声操作するためにはAmazon Echoシリーズが必要
- 動作を自動化するためにはスイッチボットシリーズが必要
- スイッチボット製品とアレクサを連携させるためにハブミニが必要
ハブミニは、スイッチボット製品とアレクサを連携させるために必要でして、もっと詳しく説明すると、
スイッチボット製品を音声操作するには、Wi-Fi経由で命令を送る必要があります。流れは下記の通り。
「アレクサ、電気付けて〜」
↓
Amazon Echoシリーズの音声アシスタント「アレクサ」が聞き取る
↓
聞き取った命令を「Wi-Fi経由」でSwitchBot ハブミニが受け取る
↓
SwitchBot ハブミニがBluetooth経由でSwitchBot ボットに命令を送る
↓
送られた命令をSwitchBot ボットが実行する
↓
『電気が付く』
アレクサが「スイッチボット製品」に命令を送る場合、他社製なためBluetoothが使えないので、Wi-Fiで命令を送る必要があります。
ただ、音声操作をする際に全てハブミニが必要、というわけではありません。
下記にハブミニ、ハブミニプラスが必要かどうかの対応表を作りましたので、自宅で行いたいスマートホーム化に合わせてご確認ください。
やりたいこと | 対応製品 | 接続方法 | 対応表 |
---|
物理ボタンを押す | ボット | Bluetooth | ハブが必要 |
温度と湿度を見る | 温湿度計 | Bluetooth | ハブが必要 |
カーテンを開閉する | カーテン | Bluetooth | ハブが必要 |
動きを感知する | 人感センサー | Bluetooth | ハブが必要 |
開閉を感知する | 開閉センサー | Bluetooth | ハブが必要 |
鍵を開錠する | Lock | Bluetooth | ハブが必要 |
コンセントを操作する | スマートプラグ | Wi-Fi | ハブ不要 |
室内を見る | 屋内カメラ | Wi-Fi | ハブ不要 |
室内を見る | 見守りカメラ | Wi-Fi | ハブ不要 |
リモコンをまとめる | ハブミニ | Wi-Fi + Bluetooth | – |
リモコンをまとめる | ハブミニプラス | Wi-Fi + Bluetooth | – |
加湿をしたい | スマート加湿器 | Wi-Fi + Bluetooth | ハブ不要 |
電気を操作したい | スマート電球 | Wi-Fi + Bluetooth | ハブ不要 |
電気を操作したい | テープライト | Wi-Fi + Bluetooth | ハブ不要 |
Bluetoothのみの製品はインターネット(Wi-Fi)に接続できないので、ハブミニが命令を受け取り、ハブミニが命令を送る、という流れが必要になります。
少しややこしいですが、対応表に沿って製品を購入すれば間違いないので、不安な方は「何が欲しいのか?」も合わせて、ご確認の上、購入してください。
スイッチボットとアレクサを一緒に使って快適ライフを
今回は、「スイッチボットはアレクサと一緒に使うと最強!」というテーマで、オススメのセットや使い方、注意点についてお話ししてきました。
記事内での話をまとめるとこんな感じになります。
最後にご説明した「注意点」は、以外とみなさん知らないことなので、音声操作する際には「スイッチボットハブミニが必要」と覚えて帰ってください。
本記事があなたのスマートホームライフの参考になれば幸いです。
それでは、今回は以上になります。
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