こんにちは、スマートホーム大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。
布団に入ってから部屋の電気を消したくなる時がある…
という人はいませんか?もちろん僕もです。
在宅勤務が多い僕ら二人は、布団に入ってからどっちが電気を消しに行くか、で良く戦争をします。(じゃんけん)
やっぱり動いて物理的に電気を消しに行くのって面倒ですから、どうにかして布団の中から操作できないか、と思っていたわけです。
そこで見つけたのが『SwitchBot ボット』!!
この子は、僕らがめんどくさがっていた「物理ボタンを物理的に押す」動作を、代わりに行ってくれる優れものなんです。
詳細については本記事で詳しくレビューしていきますので「物理ボタンを自動で押したい…」と考えている方は、ぜひ参考にしていってください!
「SwitchBot ボット」を導入してから、僕らの戦争はなくなりました。(平和)
今回のレビューは、メーカー様のご厚意でサンプル品を提供いただき、記事を執筆しています。
動画でも紹介してます!
目次
SwitchBotって何?スマートホーム?
初めに、スマートホームについてや、スイッチボットに詳しくない方へ向けて、簡単に解説をさせていただきます。
スマートホームってなに?
スマートホームを簡単に説明すると「家を住みやすくするためにすごい技術の家電を使って便利にしよう」というイメージです。
今回ご紹介する「SwitchBot ボット」で言うと「物理的にボタンを押さなくても、遠隔でON&OFF」が出来るようになります。
スマートフォンで全てが操作出来たり、音声で色々いじれたり、生活をスマートにしていくのがスマートホームですね。
スイッチボットってなに?
スマートホーム化出来るスイッチボットについてですが、こちらは「スマートホーム化が出来る関連商品のうちの一つのメーカー」です。
今回紹介するのは「SwitchBot ボット」という、スイッチボット製品のうちの「物理ボタンを遠隔操作」できるようにする製品になります。
スイッチボットというメーカーがあって、その製品群もスイッチボットと呼ぶけど、それらをまとめてスイッチボットと呼んでる、みたいな感じ。
スイッチボットはメーカー、スイッチボット〇〇は製品、と認識していればOKです。
SwitchBot ボットで何が出来る?
SwitchBot ボットは、たくさんあるスイッチボット製品の中でもとにかく出来ることが明確です。
『物理ボタンを自動で押す』
たったこれだけです。たったこれだけですが、これがとにかく便利なんです。
後ほどご紹介しますが、布団に入った後に家の中の電気を消したくなる時ってありませんか?そんな時、スマホから遠距離で電気が消せたら便利ですよね。
そんな近未来が体験できるのが、『SwitchBot ボット』という製品。
簡単で単純だけど、だからこそ便利なんですよね。
SwitchBot ボット:開封レビュー
それでは本体を開封していきます。
SwitchBot ボットの開封
開封前にちょっとだけ外観をチェックします。他の製品もそうですが、赤と白をベースにしたシンプルなパッケージで、分かりやすくて良いですね。
裏面には簡単な説明が載ってますね。
側面には、取り付け方や簡単な使い方が書いてあります。
中身を開けるとこんな感じで、梱包も簡易的です。
本体を取り出してみました。結構小さいです。
AirPods Proと並べると、より小ささが際立ちます。
取り付ける前にビニールを引っ張る
本体にはビニールが包まれていて、かつ電池を通電させないためのプラスチックが入っています。
画像のように片手でも引っ張ることが出来ますが、両手で引っ張れば簡単に取れます。
取らないと使えないので、使用する前に必ず取りましょう。
SwitchBot ボットの取り付け方
取り付け方は非常に簡単で、後ろについている両面テープのフィルムを剥がして、ボタンのON、OFFに使いたい場所に貼り付けるだけです。
うちの電気のスイッチはこのタイプでした。新しめの家であれば、こういうタイプが多いかもです。
取り付ける前に、シールとプラスチックを抜いておきます。
場所はどこでもいいと思いますが、僕は真ん中に貼ってみました。
SwitchBot ボットを使ってみる
貼り付けたので実際に使ってみます。使うためには「スイッチボット公式アプリ」が必要なので、ダウンロードしましょう。
SwitchBot
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ダウンロード後、簡単なユーザー設定を行い、アプリのホーム画面へいきます。
右上にある「+」ボタンを押します。
次の画面で、上記画像のように「ボット」という名前とともに、先ほど取り付けたスイッチボットが出てくるので、タップします。
ボットを認識したら、上記の画面になるので、次へをタップして設定完了です。
僕は今回二つ使用しているので、「ボット リビング」と「ボット 寝室」を設定しました。
丸いボットのアイコンをタップすることで、自動でボタンを押してくれるようになります。
ボタンによっては工夫が必要
実際に取り付けてみたのですが、僕の家に付いていたボタンでは「押す」ができるけど「押し込む」が出来なかったので、段ボールを噛ませることで対策しました。(簡易的)
一応付属しているもので対応が出来るようですが、説明書に詳しい手順が書いてなかったし、簡単に出来そうなこちらで済ませました。
見た目がアレなので、そのうちもうちょっとどうにか出来る方法を考えてみます。
SwitchBot ボットで出来ること
さて、電気のON、OFFが自動化出来る「SwitchBot ボット」ですが、他にも工夫次第で色々なことに使えます。
そんな「ちょっと変わった使い方」的なものを紹介していきます。
お風呂の湯沸かしボタンのON
お風呂の湯沸かしなどのON、OFFも行えます。
ボタンの高さを合わせたりする必要がありますが、お風呂を洗っていつでも淹れられる状態にしておいて、出先で帰る前にボタンを押して沸かしておく、なんてことも出来ます。
また、アプリからスケジュール機能を使うことで、「朝の6時になったらお湯を沸かす」みたいなことも可能です。
電気ケトルの沸かしON
電気ケトルに水を入れといて、何か飲みたくなった時に遠隔でお湯を沸かす、なんてことも出来ます。
高さを合わせておけばスイッチを押すことは可能で、ボタンの押下幅が足りない時は、段ボールなどでかさ増しすればOKです。
ただ、水を入れる方にスイッチがある場合は少し難しいですね…
デスクトップPCのON&OFF
デスクトップPCのON&OFFも自動で行えます。
この時間にパソコンの電源をつけたい…!!!とか、この時間までには絶対電源を切る…!!!みたいなのを自動化することで、作業が捗る場合もあるでしょう。
そんな時に一つつけておくと便利かもしれません。
予約機能のない家電のボタンを押す
上記をまとめると、「予約機能のない家電」に対して有効なのが「SwitchBot ボット」という製品になります。
例えば洗濯機とか、炊飯器とか。
基本的には色んな製品についている予約機能ですが、スイッチボットを使うことでその機能を補うことが出来ます。
価格も3,000円と比較的お安めなので「この動作を自動化したい…!!!」という方に刺さる製品です。
SwitchBot ボット:在宅二人暮らしの使い方
最後に、在宅二人暮らしの僕らの使い方をご紹介していきます。
基本的には例に漏れない使い方をしていますが、購入を迷っている方の背中を押せれば幸いです。
布団の中からスマホで電気を消す
僕らの寝室の電気は壁についたボタンのみで、リモコンなどはありません。なので、寝る前は手で電気を消す必要があります。
ただ、疲れ果ててベッドに倒れてから電気を消したい時や、消し忘れてベッドに入ってしまった時に体を起こすのは途轍もなく苦痛です。
そんな時に、スマホからぴっぴっぴっと操作することで電気が消せるのは最高。一番使ってよかったと思えるのがこれでした。
夕暮れにデスクから音声で電気をつける
うちは外からの日差しで日中は電気要らずなのですが、日が落ちるととんでもなく暗くなるので、夕暮れには電気をつける必要があります。
ですが、電気をつけるボタンの場所が遠いため、電気をつけるのが結構面倒な時がありまして。
そんな時にデスク上にある「Amazon Echo Show 5」に「アレクサ リビングの部屋の電気をつけて」と声をかけるだけで電気が付きます。
これがもう…本当に素晴らしい機能で…なんどもつけたり消したりしてしまいます。(無駄)
出先で防犯のために遠隔で電気をつける
スイッチボット製品の「SwitchBot ハブミニ」と連携させることで、家の外からでもボットを操作することが出来ます。
例えば、カーテンを開けっぱなしで家を出てしまった時などに、アプリで遠隔に部屋の電気をつけたりが可能です。
僕らのマンションも空き巣が出たこともあるみたいなので、人気を感じさせない工夫として結構重宝しています。
SwitchBot ボットは可能性しかないアクセサリー
今回は「SwitchBot ボット」というスマートホーム化に欠かせないアクセサリーをご紹介してきました。
「SwitchBot ボット」はスマートホームアクセサリーの中でも、初歩的で簡易的なものですが、だからこそ便利さを感じられるものになっています。
正直、ベッドから電気をつけたり消したりがこんなに便利だとは思ってなくて、使ってみた際に二人で「おぉー!すごいこれ!」って盛り上がりました。
Amazonではたまにセール価格で安くなったりするので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
それでは、今回は以上になります。
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