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プロブロガーから学ぶ【読まれるリード文】の書き方を徹底分析

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悩める人

リード文を書きたいけど、どんな風に書けば読まれる文章になるのか分からない。わかりやすい書き方を知りたい…

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • ブログのリード文が大切な理由
  • Tsuzukiさんのリード文分析
  • リード文に大切なポイント5選

本記事を書いてる人

この記事を書いた人
shota
  • iPadでブログを書いたり運営してるブロガー
  • iPadが大好きすぎて初代iPadより10年以上愛用中
  • 副業で始めたブログで独立、総収益300万円以上
  • 最近iPad特化のYouTube始めました

今回は、リード文についてです。

ブログ記事において『リード文は大切』と良く言われていますが、実際どこまで大切か、分からない人も多いかと思います。

そこで本記事では『現在進行形で稼ぎ続けているプロのブロガーさん』の記事を参考に『どんなリード文が理想的なのか』などについて解説していきます。

稼いでいるブログのリード文の分析を行い、リード文に大切なポイントもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

shota

それでは始めていきますね!

目次

ブログのリード文が大切な理由

始めに、リード文について知識を共有しておきます。

リード文とはブログ記事の冒頭の文のことで、本記事の場合は、下記の部分に当たります。

リード文は、この記事を読みにきてくれた人が、『この先も読むかどうかを見る最初の壁』です。

なので、なるべく自分語りをせず、読みにきてくれた人の『知りたいこと』を『完結に』書くのが基本となります。

個人的にはこのリード文、『自分が病院に行って診察を受けるとき』をイメージするとわかりやすいかと思います。

リード文の大切さをイメージする

病院に行って、診察などを受けるときをイメージしてください。

お医者さん

今日はどうされました?

深く悩める人

お腹が痛くて…昨日期限切れのプリンを食べてしまって…

お医者さん

なるほど、そしたら腹痛に効くお薬を出しておきますね

こんなやりとりが一般的ですよね。

でも、もしお医者さんがいきなり自分語りを始めたら、いやだと思います。

お医者さん

こんにちは。今日はいい天気ですね。
僕はこの病院で一番偉い医師で….(ほにゃほにゃ

深く悩める人

すっすみません…僕お腹痛いんですけど…

お医者さん

そうでしたか、失礼しました。
僕はこの病院に20年努めて…(ほにゃほにゃ…

深く悩める人

(もうここ来るのやめよう…

さすがにここまでひどいのはありませんが、これはブログの冒頭でも言えることなんです。

読まれにくいブログ記事のリード文の例

こんにちは!

今回は僕が人生の中で聴いてきた、最高にテンションの上がる音楽10選をご紹介していきます!

めちゃめちゃいい曲を揃えたので、ぜひ聴いてみてください!

これってどう思います?

僕も昔はよくやってしまっていましたが『お前誰だよ…』や『知りたいことじゃないな』と思って、この先を読みたいと思いませんよね。

リード文は『読み手の悩み』や『知りたい気持ち』を優先して書くことが重要です。

自分が思ってる以上に読んでくれない

ブログにおいて、記事を読んでくれる人のことを想像したことはありますか?

記事を読む人は、だいたいGoogleで検索キーワードを入力し『知りたい内容にあった記事タイトル』を見つけた場合に、クリックし、サイトに訪問します。

ここが重要で、検索から訪問してくる人は『何かしら知りたいこと』があって検索しています。

なので、自分が『知りたい』と思った内容が書かれていない記事だと判断した場合、すぐに離脱します。

この部分を詳細に認識するためには、もっと深くリード文について知っていただきたいので、次からプロブロガーさんのリード文分析を始めていきます。

Tsuzukiさんのリード文分析

今回は、ブログ月収300万円を超えたプロブロガー『Tsuzukiさん』のリード文を分析していきます。

下記の記事を参考にさせていただきました。

>> 【例文付き】リード文の書き方を3つの手順で解説【WEBライティング】

こちらのリード文を、3つに分けて分析していきますね。

①:読む意味を冒頭に持ってくる

リード文は、検索して訪れた人が読む、最初の文章です。

Tsuzukiさんの場合、リード文の1番最初に『読み手の悩み』を書いています。

これが非常に良くて、上記のように『冒頭で悩みを明確化』することで読み手の振り分けを行っています。

検索して訪れた人、全てに読まれるのは不可能なので、その中でも『もっとも多いであろう悩み』を書き、読む人と読まない人を明確に振り分けているのです。

その後に、記事の内容を持ってくることで『自分の悩みの解決方法』をイメージさせ、読み進めてもらうための明確な道標を記しています。

shota

この先を読むかの選択を冒頭で判断させてあげてるから、読み進めた人が離脱しにくい!

②:読むに値する人物かを提示する

権威性と呼ばれる部分です。

人間には、権力や権威のある人の話を聞きやすい特徴があります。

その心理的な特性を働かせるため、上記のように『どのくらい実績のある人なのか』を明確に提示すると、冒頭で読み手の信頼を獲得できます。

読み手の信頼を獲得できれば、より読み手に読まれやすくなり、ファンをつけやすくなったりします。

③:記事を読む理由を説明

リード文の最後に、記事を読む意味の提示です。

記事を読み進めることで『読み手が得られる未来』をイメージさせる文章展開が理想的ですね。

上記の話を要約してみました。

③の要約
  • リード文の大切さをアピール
  • リード文による実績をアピール
  • 記事を読んで得られるスキルを提示
  • 読み進める壁を提示

こんな感じですね。

Tsuzukiさんの書き方まとめ

Tsuzukiさんはこのリード文構成を、下記のようにまとめていました。

①:読者へ問題提起
②:記事内容の要約
③:記事を読むべき理由

【例文付き】リード文の書き方を3つの手順で解説【WEBライティング】

これを手順化したものが記事内容になっているので、Tsuzukiさんのリード文構成で書いてみたい方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

個人的には、Tsuzukiさんのリード文構成が一番好きです。

リード文に大切なポイント5選

上記の分析から、リード文において大切なポイントはこんな感じです。

リード文に大切なポイント5選
  1. 読み手の悩みを最初に書く
  2. 記事の内容を書く
  3. 読むに値する書き手の実績を書く
  4. 読んだあとをイメージさせる
  5. 読む時の壁を減らす

順番に解説します。

読み手の悩みを最初に書く

読者が記事に飛んできたときに、一番最初に読む文章です。

ここで、明確に読みにきてくれた人の悩みが書いてあると、その先へ読み進める判断が出来ます。

Googleは、『記事を最後まで読んだか』を離脱率という指標で確認しているので、最後まで読んでもらえる人が多ければ多いだけ、記事の評価が高くなります。

なので、冒頭には『読者の悩みを明確』にする文章を書きましょう。

記事の内容を書く

記事の内容を要約し、3つほどにまとめましょう。

記事の内容が冒頭に来ることで、読者は『記事を読み進めて分かること』が判断出来ます。

序盤で分かるのと、後半で分かるのとでは、心理的ストレスのかかり方が変わってくるので、なるべく前半部にいれるのがオススメですね。

読むに値する書き手の実績を書く

記事を読もうとしている人は、記事の内容だけでなく、書いた人の実績まで見ています。

あまりに胡散臭い内容だと、怪しまれて離脱される可能性もありますが、基本的に実績豊富な人は、信頼されやすいと思います。

実際、月に10万稼げたって人の話よりも、100万円、500万円稼いだって人の話の方が聞きたいですよね?

読んだあとをイメージさせる

記事を読むことで得られる『成長した未来をイメージ出来る文章』がオススメです。

『読了後には、月10万円稼げるようになってるでしょう』

という文章が書いてあったら、読みたい!と思いますよね。

そんな感じで、読了後の未来をベネフィット的に訴求してあげると、読まれやすくなります。

読む時の壁を減らす

『この記事は◯分で読み終えます』など、読了時間を明確にすることで、読み手への心理的負担を軽減させてあげることが出来ます。

サイトに訪れる人は、一瞬でサイトを離脱する手段を持っているので『いかにして読んでもらうか』が非常に重要です。

そこで記事を読み終える目安を書いておくと『3分程度なら読もうかな』など、心理的な負担が軽減されます。

これによって離脱率が減少し、Googleの評価が上がり、検索順位が上がったりします。

読まれるリード文を書いて、質の高い記事を作ろう

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

最後に、もう一度だけ読まれるリード分のおさらいをしておきます。

読まれるリード文のポイント5つ
  1. 読み手の悩みを最初に書く
  2. 記事の内容を書く
  3. 読むに値する書き手の実績を書く
  4. 読んだあとをイメージさせる
  5. 読む時の壁を減らす

上記のポイントを抑えて、ぜひ自分の記事にお役立てください。

動画として学びたい方は、下記の2つが非常にオススメです。

マナブさんの動画

冒頭でリード文の書き方を解説しています。

なかじさんの動画

こちらはリード文に特化した動画です。

めちゃめちゃわかりやすいのでオススメです。

今回は以上です。

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