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SHARGEEK STORM2レビュー|スケルトンかっこいい充電器が爆誕!

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かっこいい充電器が欲しいと思ったことはありませんか?スケルトンデザインに憧れた経験はありませんか?この二つの問いにYESだった方。朗報です。

今回はSHARGEEKから発売されている大容量スケルトンモバイルバッテリー、STORM2 Power Bankをレビューしていきます。スケルトンガジェット好きな方はひとつよしなに。

目次

SHARGEEK STORM2 Power Bankの特徴

まずは簡単にSHARGEEK STORM2 Power Bankの特徴をお話しします。

世代に刺さるスケルトンボディ

本製品は、中の部品が丸見えなスケルトンボディを採用しています。ガジェットは基本中身が見えないので、目新しさがあります。

20代後半から30代後半にかけて、ゲームボーイなどでスケルトンカラーを所持していた方にはとても刺さるデザインです。僕も含めて。

その他詳しい充電器周りの仕様に関しては下記の公式ページをご確認ください。

SHARGEEK STORM2 Power Bankの使用感

後半では実際に使ってみてどうだったのか、を紹介します。

スペックと足し引きしても検討の余地があるデメリットもありましたので、そのあたり詳しく説明しますね。

本体重すぎデカすぎ問題

始めにデメリットについて触れるのはどうかと思っていましたが、一番の衝撃だったので触れさせてください。

ドーン

というわけでドーンです。なんとこのモバイルバッテリー、重さ約600gです。この重さ、想像できますかね。

本製品は123g

MagSafe対応の小型モバイルバッテリーで123gです。5,000mAhですよ。

今作は263g

こちらは10,000mAhのモバイルバッテリー。263gです。

20,000mAhのモバイルバッテリーと重さ比較できないので少し弱いですが、一般的なモバイルバッテリーと比べて数倍重いんです。そして、持つとよりそれを感じます。

ずぅしぃいいん!

かっこいいんですけどね、重いです。重すぎるくらいに。重いと何が微妙かって、カバンに入れにくいところです。600gのものを持ち歩くのは、だいぶ肩がやられます。重いのは辛いよ…

置物としての安定化が桁違い

一方で、重いことのメリットもあります。クセというか主張の強いケーブルってあるじゃないですか。そういったケーブルを接続しても本体が動くことはありません。

ケーブルに繋いでも動かない

モバイルバッテリーは基本的に持ち運び用に軽くなっているので、ケーブルの影響でいい感じにおけないことがほとんど。

この画角にするの大変だった

ケーブルのクセの影響を受けないということは、カフェとかの限られたスペースで作業する際、暴れらかすケーブルをある程度とどめておくこともできるんです。

僕は割とカフェに行くタイプなので、ここの恩恵がすごく大きかったです。

出力最強&大容量でMacBookと相性抜群

100W出力と25,600mAhの容量はMacBookユーザーとしてすごくメリットでした。その恩恵を感じれるのが特に出先。

カフェで作業する時。ようやくの思いでたどり着いたカフェに電源がなかった時の絶望。そんな時にこの子さえ持っておけば大丈夫。

25,600mAhあれば、2021年のM1Pro MacBook Pro14インチであればほぼ100%まで充電が可能です。

desk MacBook
MacBook Proをフル充電…!!!

100Wも必要ないっちゃあないですが、M1MAXとかM2MAXとか、Macにも96Wほどの出力が必要なデバイスもあるので、Mac使いには大変重宝しそうです。

少なくとも僕は大変満足しました。

IPSディスプレイの使用頻度は低い

ディスプレイがとてもいい感じですが、いかんせん僕には使い道が少ないです。

実はあまり使わない

iPadを何Wで充電できる〜とか、MacBookには何W〜、iPhoneには何W〜とかって調べる時にはすごく便利なのですが、普段使いではほぼみません。

強いていえばバッテリー本体の温度も見れるので、そこが熱くなってるかどうかをたまにみるくらいです。

使っていたらまぁ見ない

あると便利。かもしれない。でも基本使わない。そんな機能でした。使いこなせる方がいればぜひ教えていただきたいです。

複数ポートでの同時充電がありがたい

SHARGEEK STORM2 Power BankにはUSB-AポートとUSB-Cポートが付いています。

ポートの種類が豊富

ポートの性能はそれぞれ下記の通り。

  • USB-C(IN/OUT)
  • USB-C(OUT)
  • USB-A(OUT)
  • DC(IN/OUT)

DC以外のポートに充電ケーブルを刺すことで、最大で3デバイス同時に充電ができます。これが便利。

iPadとiPhoneとMacBook。の三つが同時に充電できます。すばらしい…充電する中身を変えればAirPods Proとか、Magic Mouseとか、Apple Watchとか、他のデバイスも充電可能。

モバイルバッテリーとして、非常時にも便利な充電器だと思います。

代わりになるモバイルバッテリー

さてさて、スケルトンデザイン、大容量とおすすめできるモバイルバッテリーではあるのですが、持ち運びとなるとちょっと二の足を踏んでしまいがちな重さです。

なので最後に、このモバイルバッテリーの代わりに持ち運ぶならどれがいいか?の候補となるものをいくつか簡単に紹介します。

スクロールできます

CIO 65W 20,000mAh

CIOから発売されている20,000mAhかつ65W出力に対応したモバイルバッテリーです。MacBook用の充電器をお探しの方はこちらが第一候補になるんじゃないかなと思います。

AOHi 100W 30,000mAh

AOHiから発売されているモバイルバッテリーで、30,000mAhと100Wを搭載したモンスターモバイルバッテリーです。スケルトンデザインとディスプレイに目がない人以外はこちらで十分。

CIO 30W 10,000mAh

僕が今でも愛用している1軍充電器。30Wで10,000mAhとSHARGEEKと比べると半分以下の性能ですが、意外とこのくらいで十分だったりします。MacBook Proも充電可能。

SHARGEEK STORM2レビュー|まとめ

今回はSHARGEEK STORM2 Power Bankをレビューしました。

スケルトンデザイン、かつ大容量のモバイルバッテリー、しかもIPSディスプレイも付いた全部盛りな勢いのモバイルバッテリです。

ただ、その機能使うかな…?といったところや、モバイルバッテリーでありながら600gと持ち運びにくさも兼ね備えている、手放しでおすすめしにくいモデルです。

めちゃ重ぴー

値段も3万円ほどするので買いにくいところではあります。でも僕のメインデバイスMacBook Proをフル充電できるところは評価ポイント。

僕と同じような使い方をする方、ディスプレイ部分に活用方法を見出せる方には、とんでもなく刺さる製品だなと思います。

というわけで今回は以上となります。本記事があなたのお買い物の参考になれば幸いです。

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