こんにちは、shotaです。
最近気になるタブレットがありまして、それがHUAWEIから発売されている『MatePad 11』というやつ。
これ、めっちゃiP〇dやんk(ry
と、まぁそんなことはさておき、とにかくこの『MatePad 11』が気になるんですよね。
どうやらモニターとのワイヤレス接続でモニターとして使用できたり、専用ペンシルでお絵描きやメモができたり、リフレッシュレートが120Hzだったりと、
いや!!!それ!!!!iP〇dやんk(ry
さすがにそろそろ怖い人が来そうなので、ここら辺にしておくとして…
今回は最近HUAWEIから発売された「MatePad 11」について、あんなとこやこんなとこをエアレビューがてら詳しくチェックしていきます。
流石にiPadは高くて買えねぇよ。もう少し安いのない?とお探しの方は、ぜひチェックして行ってください。
目次
HUAWEIから発売された噂のMatePad 11をチェック!
まずはMatePad 11の特徴から見ていきましょう。
・HUAWEI Shareで端末間を効率的に
・リフレッシュレートが120Hz
・キーボードとマウスでの操作が可能
・アプリをマルチウィンドウで同時作業
・4096レベルの筆圧感知対応
・クアッドスピーカーで最高の音響体験
・12時間の長時間バッテリー
簡単にまとめたので、順番に紹介していきます。
HUAWEI Shareで端末間を効率的に
HUAWEI独自に開発された「HUAWEI Share」は、HUAWEI製品のデバイス間のデータ往復が簡単になります。
上記画像のように、PC画面のミラーリングが出来たり、タブレットからPCヘ、などのファイルのやりとりも可能です。
リフレッシュレートが120Hz
画面のリフレッシュレートが120Hzなので、早い動きのゲームや映画を見る際に、とても重宝します。
リフレッシュレートとは画面の描画数のことで、1秒間あたりの数値を表します。
MatePad 11の場合は120Hzなので、1秒間に120枚画面が切り替わると言うことですね。一般的なスマホやタブレットは60Hzが多いです。
キーボードとマウスでの操作が可能
MatePad 11はマウスとキーボードによる操作が可能です。
基本的な使用感はPCと同じで、マウス&キーボードがあれば作業効率が格段にアップしますね。
アプリをマルチウィンドウで同時作業
アプリを複数ウィンドウ表示が可能な「アプリマルチフライヤー」という機能もあります。
右と左で分割してアプリを使える他、もう一つ画面上にアクティブウィンドウを表示されることが可能。
こちらも作業効率が上昇します。
4096レベルの筆圧感知対応
MatePad対応ペンシルは4096レベルの筆圧感知と傾斜角度に対応しています。
対応ペンシルの「M-Pencil」は別売りですが、本体側面に磁石で付き、充電も可能。なくす心配も減って使いやすくなります。
ちなみにMatePad 11に対応している「M-Pencilの第2世代」は、ダブルタップでツールの切り替えが可能です。
クアッドスピーカーで最高の音響体験
側面に4つのスピーカーが付いているため、映像作品を見る際に心地よい体験が出来ます。
また、アイクも4つついていて、音声通話の際に自分の声をしっかり聞き取ってくれて、AIノイズリダクションによりノイズ除去もしてくれます。
12時間の長時間バッテリー
MatePad 11には約12時間もの長時間稼働するバッテリーが内蔵されています。
タブレットとはいえ充電持ちが気になるところですが、出先で半日以上持つバッテリーが付いたMatePad 11であれば仕事に使う際も安心です。
HUAWEI MatePad 11の気になるポイント
ここまでMatePad 11についてご紹介してきましたが、色々と気になるポイントが出てきたかと思います。
この章では「出来ること、出来ないこと、周辺機器」などの視点から、MatePadについて色んな角度から見ていきます。
ってか、iPadと何が違うの?
MatePadの特徴について見てきましたが、このブログを見てくださっている方には共通の疑問が生まれたと思います。
っていうか、iPadと何が違うの?
ぶっちゃけここまで見て僕も思いましたが、まぁ正直iPadとの違いを上げる方が難しいです。
強いて言うならOSがHUAWEI独自の「Harmony OS」であるという点。ただこのOSはiOSやiPad OSにそっくりなアイコンで、これもか…という感じ。
>> Androidアプリが使える ── ファーウェイ HarmonyOS 2 を Mate 40 Pro で試用(山根博士)
iOSではない端末を使う際に気になるのがOS毎に違うアプリの種類。
Harmony OSではGooglePlayやApple Storeのアプリは使えませんが、Google Playには抜け道を使ってダウンロードすることが可能なようです。
>> ファーウェイのタブレット「MatePad 11」レビュー、HarmonyOS端末はAndroidとどう違う?
なので、大きく違う点といえば、使用できるアプリの範囲くらいでですね。
MatePad 11で出来ること、出来ないこと
ここまでiPadとクリソツなMatePad 11ですが、気になるのが「出来ることと出来ないこと」。
超簡単に出来ることと出来ないことをまとめました。
MatePadで出来ないこと
・LiDARスキャナー的なのは付いてない
・GoogleアプリやNetflixが使えない
個人的にはLiDARスキャナーはあまり使わなさそうですが、Googleアプリは頻繁に使うのでちょっとしんどいところではあります。
そしてNetflix。これは結構致命的で、もしかしたら入れられる可能性はあるんですけど、公式アプリで使えないのならば、そこまでしなくても良いかなぁ…というところですね。
MatePad 11の周辺機器&購入時のおまけ
MatePad 11の周辺機器と、公式サイトで購入時のおまけ品についてもご紹介していきます。
機器 | 商品名 | 値段 |
---|
キーボード | HUAWEI Smart Magnetic Keyboard for MatePad 11 | ¥ 15,180 |
ペンシル | HUAWEI M-Pencil (2nd generation) | ¥ 12,980 |
マウス | HUAWEI Bluetooth Mouse | ¥ 3,980 |
時計 | HUAWEI WATCH 3/ スポーツモデル | ¥ 50,380 |
こちらは公式サイトで購入時のおまけです。
機器 | 商品名 | 値段 |
---|
カバー | HUAWEI MatePad 11 Folio Cover | ¥ 2,880 |
時計 | HUAWEI Band 4 | ¥ 5,280 |
ギフト | Lucky Box | ¥ 0 |
ちなみに、ギフトの中身ですが「HUAWEI Band 4」「HUAWEI FreeBuds 3」「HUAWEI Eyewear ll」の3つからランダムで出荷されるようです。
>> HUAWEI公式サイト
こちらも、大体はiPad Pro11と同じですね…(ボソッ)
MatePad 11はアンチAppleにはオススメ
というわけで、今回は『HUAWEI MatePad 11』についてチェックしてきました。
どうでしたか?僕はやっぱり「いや、iPadで良くね?」感が拭いきれず、どうしてもフラットな視点でMatePad 11を見れなかったです。
僕の場合はPCもタブレットもスマートウォッチもスマホもイヤホンもApple製品を使っているので、一つだけHUAWEI製品にしても浮いてしまう、というのがあるかもしれません。
ただ、これらを一つも持っていなくて、一から変え揃えるとなると相当な金額が必要になってくるので、その時はHUAWEI製品は選択肢に入ってくると思います。
Apple製品で周りを固めていない方は、ぜひ一度MatePad 11を検討してみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい
モニターがハイスペック?HUAWEIの高性能ディスプレイ【MateView 28】をチェック!
こんにちは、shota(@shota_drums)です。 最近巷を賑わす例のモニターのこと、あなたはご存知ですか? そう!『HUAWEI MateView 28』のことです! こいつ結構やばくて、…
コメント