本記事では、iPadをマナーモード(消音)にする方法をご紹介していきます。
iPadは発売された時期によって「本体に物理スイッチ」があるものと、ないものがあります。
最新機種には、物理ミュートスイッチが廃止されたので、本記事では設定を使った消音方法を中心に紹介しますね。
コントロールセンターから消音モードにする方法(iOS12以上)
画面の右上から下にスワイプすると、コントロールセンターが表示されます。
その中の「鈴のマーク」をタップすると消音モードのONとOFFを切り替えられます。



わかりやすいようにGIFも用意してますので、ぜひ参考にしてみてください。

iOS11以下のiPadの場合は、画面上からではなく画面下から上に向けてスワイプすることで、コントロールセンターを表示させることが出来ます。
合わせてご確認ください。
コントロールセンターに鈴のマークがない場合の設定方法
スワイプしてコントロールセンターを開いてみたが、鈴のマークが見当たらない、という人も稀にいらっしゃいます。
その場合は、これから紹介する手順を行って、コントロールセンターに消音モードのボタンを追加してみてください。



手順はこれだけです。基本的には「消音モード」が「含まれているコントロール」または「コントロールを追加」のどちらにもないことは有り得ないので、見つからない場合はよく調べてみるか、Appleのサポートへ連絡してみましょう。
物理ボタンでマナーモードに変更する方法
2011年から2014年にかけて発売されたiPadシリーズには、iPhoneのように側面に「消音モード」切り替えが可能なスイッチが付いていました。

これらのモデルは、スイッチ部分がオレンジになると「消音モード」そうじゃない色の時は「普通モード」と言った感じで切り替えが出来ます。
ちなみに、iPadの側面に消音スイッチが付いているモデルは下記の通りです。
- iPad(第2世代)
- iPad(第3世代)
- iPad(第4世代)
- iPad mini
- iPad mini(第2世代)
- iPad mini(第3世代)
- iPad Air
これらのモデルの場合は設定からでも消音モードへの切り替えが可能。手順は「設定」→「一般」→「消音」と行き、スイッチをオンにすると消音になります。
コントロールセンターから音量を消す方法
ミュート(消音)以外にも、音量をコントロールする方法があるので、そちらも紹介させていただきます。



音量の調整はiPadの側面にある音量ボタンでも可能ですが、物理的にポチポチしたくない時はこちら方が便利です。
ちなみに、音量を完全に0%にするとスピーカーのアイコンにスラッシュが入り、グレーアウトします。外で使う際にはお気をつけください。
詳しいやり方は下記のGIFで解説しています。

iPadをマナーモード(消音)にする方法:まとめ
今回はiPadをマナーモードにする方法と、音量を調節する方法を解説しました。
- 画面の右上から下にスワイプ
- 鈴のボタンをタップする
- 色が白くなると消音モードON
- 画面の右上から下にスワイプ
- 音を消したいなら一番下まで下げる
- 少しでも白部分があると音は流れる
当ブログではこの他にも、色んなiPadの使い方やおすすめアクセサリーを解説していますので、ぜひ別の記事も見ていただけると幸いです。





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