こんにちは、充電器大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。
在宅ワークが主流になってきた最近では、ガジェットが好きな人や、仕事柄複数のデバイスを使う人などをSNS上でよく見かけるようになりました。
デバイスが増えれば増えるほどケーブルが増え、端末を充電する時間も増えます。
そこで必要になってくるのが充電器。
複数デバイスを持つ人にとって、充電器を何個も使わなければ行けないのは面倒だし、ケーブルが増えたりなどデメリットが多いです。
という悩みに刺さるのが、今回ご紹介する「KOVOL 120W」という充電器です。
本記事では、4ポート同時充電かつ最大120Wの充電スピードを誇るKOVOLの120W充電器を詳しくレビューしていきます。
ハイスピード充電で4つのデバイスを同時充電したい方におすすめの充電器。ぜひ参考にしていってください。
KOVOL 25歳の壁限定クーポン
当ブログ限定クーポン発行中!
Amazonで購入する際にクーポンコードを入力することで、799円のクーポンが適用されます!
クーポンコード:5RYPPSQG
今回はメーカー様より商品を提供いただき、記事を執筆しています。
目次
KOVOL120Wの特徴と出来ること
まずはKOVOL 120Wの特徴と出来ることを簡単にご紹介します。
コンパクトで小回りの効くサイズ感
KOVOL120Wは他の充電器にはない「コンパクトさ」があります。
デスク上に置いてもそこまでスペースを取りませんし、ポートも4つあるので挿したい充電器を手軽に挿すことができます。
このコンパクトさ。高出力の充電器ってどうしてもサイズが大きくなりがちですが、4つのポートを縦横に配置することで省スペースを実現しています。
USB-C x2、USB-A x2の計4ポートの充電器
KOVOL 120Wは4つ充電ポートがあり、USB-Cが2つ、USB-Aが2つ付いています。
各ポートの使い勝手はこんな感じ。
KOVOL120Wのポートの特徴
- 急速充電が可能なPDのUSB-Cポートが二つ、これはMacBookやiPad Proなどの電力の大きい端末に最適
- 汎用性の高いUSB-Aポートは、iPhoneやApple Watchなど、上記と比べると電力の少ない端末に便利
詳しい充電ポートの出力数については後ほど解説します。
KOVOL 120Wの付属品
簡単に付属品もご紹介します。
付属してくるものはこんな感じ。
KOVOL 120の付属品
- KOVOL 120W本体
- AC入力ケーブル
- THANK YOUカード
- ユーザーガイド
ACケーブルは日本の2角プラグになっています。
付属品が少ないのは個人的に好印象です。
KOVOL 120の充電ポートについて詳しく見ていく
KOVOL 120Wの充電ポートは少しクセの強い構成になっているので改めて説明させてください。
1ポート利用時は100W、18W
まずは1ポートでの出力について。
▲ USB-Cポートを1つ使うときは最大100Wの出力。これはMacBook Proの充電に最適です。
▲ USB-Aポートを一つ使うときは、最大18Wの出力。iPhoneやApple Watchなどの充電に最適ですね。
2ポート利用時は100W、60W、18W
2ポート利用時は、出力W数が少し複雑になります。
パターン①:USB-C x2は各60Wずつ
▲ USBxCポートを2つ使う場合は、それぞれ60Wずつ分配され、合計120Wの出力になります。
パターン②:USB-A x2は各18Wずつ
▲ USB-Aポートを2つ同時に使う場合は、それぞれ18Wずつ出力されます。
パターン③:USB-A=18W、USB-C=100W
▲ USB-AとUSB-Cを1つずつ使う場合は、USB-Aポートが18W、USB-Cポートが100Wの出力になります。
iPhoneとMacBook Proを同時に充電する際に便利ですね。
3ポート利用時は65W、45W、18W
3ポート利用時は2パターンの出力分配が行われます。
パターン①:USB-Cx2は各45W、USB-Aは18W
▲ USB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ使う場合は、USB-Cがそれぞれ45W、USB-Aが18Wの出力になります。
iPadやMacBook Airなどのデバイスを2台同時に充電しつつ、iPhoneやApple Watchを充電したい時に便利な構成です。
パターン②:USB-Cx1は65W、USB-Ax2は各18W
▲ USB-Cポートを一つ、USB-Aポートを2つの場合、USB-Cが65W、USB-Aがそれぞれ18Wの出力になります。
MacBook AirやMacBook Proを充電しつつ、iPhoneやAirPodsなどを同時に充電したい時に便利な構成ですね。
4ポート利用時は65W、45W、20W、18W
最後の4ポート構成の場合、4ポート利用時は電力の分散パターンが2つあります。
4ポートの2パターンは、要求電力によって自動で出力W数が変わるようなので「充電する端末によって自動で切り替わる」と覚えておきましょう。
パターン①:USB-Cは65Wと20W、USB-Ax2は各18W
▲ 一つの要求電力が大きい時には、USB-Cの出力が65Wと20Wになります。
パターン②:USB-Cx2は各45W、USB-Ax2は各18W
▲ 要求電力にばらつきがない場合は、USB-Cが各45W、USB-Aが各18Wになります。
KOVOL 120Wを1週間使ってみた感想
さて、ここまでKOVOL120Wの特徴についてお話してきましたので、最後に僕が一週間実際に使ってみた感想をお話していきます。
デスクの上に置いても邪魔にならない
個人的に一番よかったのが、デスクの上に置いても邪魔にならない点です。
充電器系って結構ゴツくて大きいものが多いのですが、KOVOL 120Wは高出力なのに省スペースなので、デスク上の置いてあってもあまり気になりません。
僕はなるべくデスクの上はスッキリさせたいので、目立ちにくい充電器は最高です。
小さいから持ち運びに良いかも
KOVOL 120Wは重量が約331gと若干の重さはありますが、比較的小さく作られているので持ち運びにも便利です。
友達や彼女とカフェで作業する際に、この充電器ひとつと各々がケーブルを持ち寄れば充電が完結します。
僕の場合は彼女と二人でカフェにいくことが多いので、KOVOL 120WとMacBook用のケーブルを2本、iPhone用のケーブルを2本持っていけば充電が可能です。
デザインが結構かわいい
これはちょっとマニアックな話ですが、このキューブ状のデザインが結構ツボです。
充電器って平たいモノが多いですが、KOVOL 120Wは長方型のキューブデザインになってます。これが可愛い…多分四角いのが好きなんです僕…
あと、充電器本体に電源が供給されると、正面下部のライトが点灯します。
電力が供給される状態が目視で分かるのと、昔のゲーム機感があってポイント高めです。
ガジェット好きに刺さる充電器:KOVOL 120Wレビューまとめ
KOBOL 120W充電器のレビューを行いました。
個人的な感想を下記にまとめておきます。
- 単一で100Wの高出力
- 同時に4つ充電できる拡張性
- 横長キューブ形状がgood
- 複数人での利用にも最適
- デスクの下にも収納できる
- 高さがあるので少しゴツい
- 指紋はちゃんと付く
- 小さいけど少し重い
充電器としての性能はバッチリ。検討ポイントとなるのはデザイン性と重さになるかと思います。
僕の場合は複数デバイスでの充電や、複数人での使用もあるので使い勝手は良かったです。同じ用途のある方にはおすすめですね。
それでは、今回は以上になります。
あわせて読みたい
デスクツアー2022|ガジェットブロガーのおしゃれ在宅デスク環境
こんにちは、ガジェットブロガーのshotaです。 在宅ワークで働いている方や、これからフリーランスになる予定の方、ブロガーやライターとして活動したい方にとって、自…
あわせて読みたい
M1Pro MacBook Pro 14インチ 購入から1週間の使用感中心レビュー!
こんにちは、MacBook大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。 なけなしの金を叩いて、先行投資として『M1Pro MacBook Pro 14インチ』を購入しました。 スペックは何…
あわせて読みたい
【2022年】iPhone13 Pro MAXのおすすめ充電器5選!充電性能を実際に検証してみた!
こんにちは、iPhone大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。 iPhone13 Pro MAXを購入してから、色々と周辺アクセサリーを買い揃えました。 中でも一番買っていたのが…
あわせて読みたい
iPadにおすすめな急速充電器10選!選び方や最適なケーブルも解説!
本記事の内容 iPadの充電器の選び方iPadにおすすめな充電器iPadにおすすめなモバイルバッテリー充電器と一緒に買いたいケーブル 色んなデバイスのスペックが上がる中、…
コメント