こんにちは、デスク環境を整えたいshota(@shota_drums)です。
本記事の趣旨と内容
- DAISHIN デスク下収納トレーの使い心地がわかる
- DAISHIN デスク下収納トレーのスペックがわかる
- DAISHIN デスク下収納トレーのメリットデメリットがわかる
クリスマスや年末が近づくにつれ、SNSなどで公式アカウントのプレゼントキャンペーンが増えてきました。
物欲丸出しの僕は、見かけ次第片っ端から色々と応募しているのですが、この度とあるキャンペーン企画に当選しまして。
今回は、2021年12月時点で未発売の「DAISHIN デスク下収納トレー」を頂いたので、使用感や改善点をレビュー形式でお話ししていこうと思います。
未来には製品化されるそうなので、これいいかも!と思った方はぜひ参考にしていってください!
管理人のデスクツアー記事はこちら!
あわせて読みたい
デスクツアー2022|ガジェットブロガーのおしゃれ在宅デスク環境
こんにちは、ガジェットブロガーのshotaです。 在宅ワークで働いている方や、これからフリーランスになる予定の方、ブロガーやライターとして活動したい方にとって、自…
目次
今回の経緯と、デスクトレー&DAISHINについて
レビューをする前に、今回の経緯と製品、DAISHINについてお話ししていきます。
Twitterのキャンペーンに当選した
冒頭でもお話しした通り、Twitterにて「デスク下収納トレー」のプレゼントキャンペーンツイートを見かけてリツイートしたら、運良く当選しました。
リツイートした動機が「あ!黒くてかっこいいデスクトレーもらえるじゃん!欲しいー!」くらいでしたが、当選して届いたトレーを見て、レビューしたい欲がどんどん湧いてしまいました。
未発売の製品に関われる機会をいただけてめちゃくちゃ嬉しい反面、「あれ?ちょっと責任重大?」というプレッシャーも感じてます。(がんばれ)
まだ製品化されていない未発売のデスクトレー
今回キャンペーンで頂いたデスク下収納トレーは、まだ正式に世に出てない製品です。
キャンペーンに当選した僕ら5人は、いわゆる「モニター」という立場で、この製品の良いところや悪いところをほじくり返し、製品に関わっていきます。
多分、もうほとんど完成してるとは思いますが、もしかしたら僕らのレビューを聞いて、大きく仕様が変わるかもしれません。
そうなればこのデスクトレーは非売品。売らないけど、すごく得した気分にもなります。
DAISHINは老舗家具メーカー
デスク下収納トレーのキャンペーンを開催してくれたDAISHINというメーカーさんは、60年以上続く老舗オフィス家具メーカーです。
今までは会社向けにオフィス家具を作っていて、2020年より一般ユーザー向けの製品開発を行っている模様。
スタンディングデスクやデスクテーブルなど、個人で使えるアイテムも少しずつラインナップに追加されていました。
自社製品のスタンディングデスクに搭載できるアクセサリーとして登場したのが「デスク下収納トレー」なのかな?と思います。
今後は、さらに関連商品が増えると予想されますので、未来の動きが楽しみです。
DAISHIN デスク下収納トレーの外観チェック
説明はここまでにして、まずは外観から確認していきます。
サイズは割と大きめで、底面はA4サイズがいい感じに入る大きさです。
横から。デスクに取り付けるようの羽?がついていて、ネジ穴が左右に2つずつ付いています。
裏面。ティッシュを取り出せるようの穴が空いていて、使い勝手が良さそうです。
裏面を立ててみました。引き出し口のところが切り欠きになっていて、紙などの平たい物を入れても取り出しやすいように工夫されています。
外観はざっくりこんな感じでした。
取り付ける前にサイズ感を見ていく
次にサイズ感を見ていきます。僕が持ってるいろんなデバイスとサイズを合わせて見ました。
キーボードなどを入れてみた
HHKBとパームレストを立てで置いてみましたが、この入れ方だと結構はみ出ます。
横に入れるとこんな感じに。すっぽり入り、まだ余裕がありそうです。
ということでMagic Keyboardも入れてみました。入るけど取り出しにくそうではありますね。
AppleのiPadを入れてみた
iPad Pro 11インチとiPad用Magic Keyboardを入れてみました。こちらも十分入ります。
iPad mini第5世代と合わせて入れてみました。サイズ感がめちゃくちゃ丁度いい感じ。
AppleのMacBookを入れてみた
2018年MacBook Pro 15インチを入れてみました。こちらはピッタリです。
2021年のMacBook Pro 14インチを入れてみました。こちらは余裕がありますね。
MacBook Pro 14インチとテンキーレスMagic Keyboardを入れていました。はみ出るけど結構いい感じに入ってます。
MacBook Pro 14インチとiPad mini第5世代を入れてみました。iPad Pro11インチよりも空きスペースが減りますが、それでも余裕があります。
MacBook Pro 14インチとニンテンドースイッチを入れてみました。こちらも余裕あり。
MacBook Pro 14インチ用のレザーケースを入れてみました。
ケース入りでも入りますが、結構ギリギリみたいです。15インチとか16インチはケース入りだと入らなさそうです。
入れられるだけ入れてみた
手持ちにあるデバイスを入れてみました。上から、
- Magic Keyboard
- iPad mini第5世代
- iPad Pro11 + Magic Keyboard
- MacBook Pro14インチ
- MacBook Pro15インチ
になります。容量的には結構ギリギリですが、問題なく入りそうです。
ただ、重さに難がありそうです。対荷重はネジを刺したデスク天板側の耐久度によるので、なんとも言え無さそう。
DAISHIN デスク下収納トレーを取り付けていく
一通りつける前のチェックを終えたので、デスクに取り付けていきます。
僕はデスク天板に直付けしたので、つける際に「穴を開けるキリとドライバー」が必要になりました。
これは家にあったドライバーセットを使用。穴あけ用のキリが入っているモノを選ぶと重宝します。
さて、うちのデスクはDAISHIN製ではなくFlexiSpot製のスタンディングデスクですが、お構いなしにこちらの裏に貼り付けていきます。
デスクの左側につけようと思います。この場所にデスクトレーをあてがって、
四隅の穴にペンで印をつけます。
こんな感じ。僕が使っている天板がシャーペンだと見にくかったので、ペン画を描く際に使っていたPIGMAの水性ペンを使いました。
四隅に印をつけ終わったら、穴の中央めがけてキリで穴を開けていきます。気持ち深めに入れておくと、ネジが入りやすいです。
穴を空けました。気持ち深めと言いましたが、この穴よりも深めが良いです。
最初これでネジ止めしようと思いましたが、全然入らなくて泣きました。
ネジは付属されていたものを使います。今回は2つ余分に入っていました。ありがたい。
まずは対角線に付けていきます。まだネジは締め切らず、半分くらいまで回した状態です。
ここでミス発覚。最初のペンで印を描く際にトレーがずれて、印の場所もずれてしまった様子。
これはやばい…と思いましたが、幸いそこまで多くずれていたわけではなかったので、パワープレイでいきました。
取り付ける際には台に置いたり、誰かと一緒にやる方が無難ですね。
そんなわけで取り付け完了。FlexiSpot製のデスク&デスク足でしたが、色がマッチしていて相性抜群です。
特に僕が使っているデスク足はブラックアイアンなので、ほぼ同じ色ですね。想像以上にカッコいい。
DAISHINデスク下収納トレーを付けてみた感想
とりあえず付けてみたので、付けてみた感想をいくつか共有していきます。
ティッシュ穴が結構いい感じ
取り付けて使っていくんですが、一番気になっていたティッシュ箱を入れてみました。
うん。ばっちりですね。ピッタリですね。隣がまだ空いていたので、iPad Pro 11インチも入れてみました。こちらもめちゃくちゃピッタリ。
MacBook Pro 14インチと合わせるとこんな感じ。MacBook Proが大きいのではみ出してしまいますが、トレー自体を奥めに設置したりすれば気にならなくなりそうです。
ティッシュと共に、僕がいつも持ち歩く財布とペンケースとB5ノートを入れてみました。これめちゃくちゃピッタリですわ。ちょっと気持ち良いまであります。
トレー自体が磁石なので、色々くっつく
このトレーはブラックのアイアンなので、磁力があるものはばったりくっつきます。
これだけみたら異様な光景ですが、おく場所に困るガジェットなんかをこうして取り付けておくのは便利かもしれません。
ちなみにiPhone 13 Pro MAXはくっつきませんでしたが、純正レザーケース込みだとくっ付きます。
A4もいい感じに収納出来る
仕事で使う機会の多いA4サイズですが、問題なく収納できました。
横にしても問題なし、最初は結構大きいかな?と思っていましたが、使いやすいサイズ感に収まっているなぁ、と思います。
DAISHINデスク下収納トレーの使用感と改善点
さて、一通り見てきたので、使ってみて感じたことや、製品化に向けての個人的に思う改善点などをご紹介してきます。
色々いう予定ですが、個人的には今のデスク環境にピッタリで最高です。
取り付けは単純だが、少し難易度は高め
初めに思ったのが、取り付けが単純で良いけどちょっとむずいなぁ、という点です。
何がむずいって、ネジ穴を開ける際にデスク裏にあてがうと、めちゃくちゃずれる。
ズレ防止のために「ゴムナット」みたいなのが四隅の穴に取り付けてあったら良いなぁと思いました。
それか、ユーザーのお好みで取り付けられるようにネジと一緒に入れてあると親切かも…?
取り付けると背面からコードを逃せない
意外と不便だなぁと思ったのが、取り付けた際に背面がぴっちりくっついてしまう問題です。
汚くて恐縮ですが、取り付けるとこんな感じで天板にピッタリとくっ付きます。
紙類が奥に落ちないように、という点では便利ですが、ガジェット等を使う人にとっては「ケーブルレス環境」を作る際に、ケーブルを逃す場所が空いてると使い勝手が良いだろうなぁと思いました。
他社製品ですが、山崎実業さんのデスクトレーは背面部分が低くなって、ケーブルなどを逃せるようになってますね。
紙が落ちないように天井までくっつくのは、個人的に結構良いなぁと思うので、背面両端の隙間がもう少し広くなれば良いなぁと思います。
ケーブル穴というか、ケーブルを逃す場所があるだけで購入が視野に入る人は多いかもしれません。
トレーの面には何か敷いても良いかも
これまたガジェット好き目線で、モノを置く場所には中敷的なものがあれば良いな、と思いました。
ガジェットが色々入るワクワク感はありますが、それと同時に「傷つかないようにそっと入れよう…」みたいに変な緊張が走るので、入れる際は怖いです。
まぁそんなもん自分が気をつければ良いだけの話、ではあるんですが、そういうモデルがあったり、中敷が別売りだったら良いなぁ、と。
中に仕切りがあっても良さそう
このデスクトレーは、大きな広い空間が売りですが、せっかく下から上にかけて広くなってるなら、中間地点に仕切りを作っても良さそうだな、と思いました。
平積みしてもこの通り。結構スペースがあって使いやすいけど、僕みたいに複数台の薄いデバイスを持ってると、平積みした際に取り出すのが結構面倒になります。
一番下のMacBookを取り出して、一つ上のMacBookを取ってあとは戻して…
こんなことするのは少数派かもしれませんが、収納スペースに一工夫あったり、複数モデルを選べると便利かも、と思います。
サイズは複数展開したら嬉しい
数日使っていて「僕にはもう少し小さくても良いかも」と思いました。
僕は今のところティッシュとB5のノートを入れていますが、結構ピッタリです。
今の僕のデスク環境がこんな感じなのですが、デスクトレーが若干体に干渉します。
足を組み替えたり、椅子の上で胡坐をかく時に「ボーン」とぶつかってびっくりしてしまいます。
デスクの横幅にも寄りますが、サイズにバリエーションがあれば良いなぁと思いました。
製品化がめちゃくちゃ楽しみなデスクトレー
今回は、DAISHINさんのプレゼントキャンペーンでいただいた「デスク下収納トレー」をレビューしてきました。
本製品は、まだ製品化されていないため、2022年3月時点では購入することができません。
ただ、未来には製品化されるようなので、「自分のデスクにつけたいかも…!!!」と思った方は、ぜひ発売を楽しみに待ちましょう。
それでは、今回は以上になります。DAISHINさん、ありがとうございました!
あわせて読みたい
FlexiSpot E7とE7 Pro、E8の違いは?選び方や注意点も解説!
本記事では、FlexiSpotの上位モデル「E7、E7 Pro、E8」の3台を実際に使い比べた際の使用感を元に、それぞれの違いや選び方を紹介します。 値段が高いため中々購入に踏み…
あわせて読みたい
デスクツアー2022|ガジェットブロガーのおしゃれ在宅デスク環境
こんにちは、ガジェットブロガーのshotaです。 在宅ワークで働いている方や、これからフリーランスになる予定の方、ブロガーやライターとして活動したい方にとって、自…
あわせて読みたい
FlexiSpotのデスクにおすすめな便利ガジェット&アクセサリー7選!
在宅勤務が恒常化しつつある2022年で、スタンディングデスクを導入した方や、これから導入を考えている方も多いことでしょう。 スタンディングデスクを購入した後に揃え…
あわせて読みたい
FlexiSpot E7レビュー!組み立て可能なスタンディンデスク!【クーポン付き】
こんにちは、shota(@shota_drums_)です。 フリーランスになって早2年、ほぼ専業ブロガー歴が約1年。在宅ワークや座り仕事にも慣れてきたな、と思っていた今日のこの頃。…
コメント