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iDsonixの4K出力可能な8ポート搭載のUSB-Cハブを1ヶ月使ってみた

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iPadやMacBookを扱う上で、PCモニターに接続したりUSBメモリなどの出力を一手に引き受けられるUSBハブがあるととても便利です。

今回は、iDsonixから発売されている8ポート搭載のUSB-Cハブをレビュー用に送っていただいたので、使い心地や性能など、1ヶ月使ってみた感想をお届けします。

目次

iDsonix 8-in-1 USB-Cハブのデザイン

外観に関してはこんな感じで、USB-Cハブに多い丸みを帯びたデザインではなく、角張ったデザインが特徴的。メーカー名の横に付いているライトは、デバイスに接続することで点灯します。

お尻部分?のデザイン。排熱用の穴がXのようなデザインになっていて、暗めの白右バーとメタリックな本体との相性も抜群です。

搭載ポートについて

搭載されているポートについては下記の通り。

  • SDカードスロット x1
  • microSDカードスロット x1
  • USB(3.0)-Aポート(5Gbps) x3
  • USB-Cポート(100W) x1
  • LANポート(1Gbps) x1
  • 4k 60Hz HDMIポート x1

片面にはUSB-Ax3とSDカード、microSDカードスロットの合計5つのポートが備えられています。

反対側には100W対応のUSB-Cポートと4K60Hz対応のHDMIポート、そして有線接続可能なLANポートの、合計3つです。

接続端子はUSB-Cです。2023年に発表されたiPhone 15シリーズでも利用可能です。

モニターxキーボードxマウスx充電

このハブの一番のメリットは低価格ながらたくさんのポートがあること。中でも、モニターに映像を出力しながらキーボードとマウスにも繋げて、しかも充電もできるところがポイント高いです。

全部盛り

最近のMacBookはいろんなポートが付いているので事足りますが、USB-Aが挿せないのでハブがあった方が便利です。

全部接続した状態でも充電ができます。約4,000円でこれが叶うのは相当コスパは高そうです。

排熱に関しての問題

使っていた感じたポイントとしては、複数ポートを同時に使っていると起こる発熱です。

iPad mini 6にUSB-AでSSDを接続しながら、USB-Cポートで充電しつつ使っていたところ、ハブの方が発熱し始めました。

ハブが発熱した

発熱はデータなど漏れなくやり取り出来ている時にはゆるやかにしか発生しないので、使ってすぐに発熱するのは送受信の効率が良くないのではないかなと思います。

数分ほど放置していると、iPad mini側も発熱してきました。

発熱が続くとiPad側にも悪影響が起きますし、ハブ側も接触不良が起こったりなどの影響がおきかねません。なので、基本的には長時間での使用は非推奨かなと思いました。

中には爆熱でもしっかり使えるハブもありますが、そう言ったハブは値段もそれなりに高くなってくるのであまりおすすめできません。

低価格ながら優秀なポートを備えている点が評価ポイントなので、発熱に関しては向き合いながら付き合っていくのが良さそうでした。

別売りのUSB-A + LANポート搭載ハブ

個別レビューでは紹介しませんが、iDsonixさんが良ければとのことで送っていただいたハブも紹介します。

でん

こちらはUSB-Cで接続可能な、USB-Aを3つとLANポートを1つ増設するハブです。

iPadなどUSB-Cポート搭載のデバイスで使えるので、たとえばiPadにUSB-Aで差したいマウスやキーボードなどがこれ一つで接続できます。

LANポートもあるのでPCのように使いたいなって時にすごく便利なハブです。

iDsonix 8-in-1 USBハブレビュー|まとめ

今回は、iDsonix 8-in-1 USB-Cのレビューをお送りしました。

低価格ながら8つの便利なポートを搭載しつつ、iPadやMacBookでも使えるUSB-C端子を搭載したコスパ良しなUSBハブです。

ただ、複数ポートを同時で使いながらとなるとハブ本体の発熱が気になり、使い続けると故障につながる可能性もあります。

低価格ハブなので、ある程度自分で製品の状態を把握しながら、長持ちするように使っていく必要がありそうです。

そんなわけで本記事は以上となります。今回の内容があなたのお買い物の少しでも参考になれば幸いです。

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