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SpinFit SuperFine™レビュー!フィット感と高音の質を上げるイヤーピース!

当サイトのリンクには一部広告を含みます。

AirPods Proはイヤーピースを変えることで様々な音を楽しむことができます。

今回紹介するSuperFineは「装着感と高音域」に対して効果的に働き、純正のイヤーピースとは違った音色を感じることが可能です。

AirPods Proの音質を変えたい人や、純正イヤーピースよりも装着感がほしい方はぜひ、本レビューを参考にしていってください。

目次

SpinFit SuperFineの特徴

まずは、SpinFit SuperFineの特徴についてサクッと紹介していきます。

SpinFit SuperFineは、ユーザーの耳の形にフィットするサイズを提供できるように、5つのサイズが選べます。

一番小さいサイズでXS、一番大きいサイズでL、の5つのラインナップ。

種類が多いので選ぶのが難しいですが、ピッタリサイズを選べば純正のイヤーピースよりもフィット感がますかもしれません。

AirPods Proのイヤーピース付け外し方
STEP
純正のイヤーチップを裏返す

イヤーピースを優しく引っ張って、画像のような形にします。

STEP
イヤーピースを優しく引っ張って外す

裏返したイヤーピースの根本部分を優しめに、指の腹全体で引っ張るようにして外します。

イヤーピースを長期間使用しているとゴムが劣化して千切れる場合があるので、なるべく指の腹を使って、力が一部にかかりすぎないようにしましょう。

STEP
SpinFit SuperFineをつける

箱からSpinFit SuperFineを取り出し、AirPods Pro本体に取り付けます。

画像のようにAirPods Proに押し付けるようにするとカチッと着きます。そこまで難しい手順はないので、あまり力みすぎず、カチッという音を合図に取り付けを行ってください。

詳しい製品情報については製品販売ページをご覧ください。

SpinFit SuperFineの使用感

ここからは、実際にSpinFit SuperFineを使って感じたことを中心に紹介していきます。

高音が聞き取りやすくなる

このイヤーピースを使ってみて一番感動したのが音質の変化。純正イヤーピースと比べると、高音あたりがクリアに聞こえる気がしました。

女性ボーカルの高い声、ギターの高めの旋律、音域の高いドラムのシンバル。それらの音がより聞き取りやすくなってると思います。

音質の好みは人それぞれですが、低音ズンズンよりも軽めでPOPな音楽が好きな方には結構おすすめです。

僕が聞き分けの際に使った音源はこちら。

低音が若干抑えめになって、ヴィブラフォンやボーカルの高い音、ギターやシンセの高い音が聞き取りやすくなったように感じます。

また、全体的に音がクリアになった印象も受けました。

スケルトンデザインがカッコいい

音質もさることながら、デザインもイカしてます。

スケルトンデザインがカッコいい

スケルトンデザインは最近のApple製品にはないので、逆に新鮮というか。ゲームボーイカラー世代の僕にはこのデザインが刺さってしまいました。

サイズ毎に若干色味が違う

実はサイズ毎に色が違いまして、並べると見分けができるようになってます。

装着感は耳の状況による

肌に優しい医療用のシリコンを使っているためか、装着感は比較的良好です。

ただ、僕の耳の場合には「快適に使えるパターン」と「ぽろぽろ落ちて使いにくいパターン」がありました。

耳の状況によって付け心地が変わる

快適に使えるのは耳をよく拭いた時。僕の耳は結構湿っぽいのでですが、耳の中をささっと拭いて乾燥した状態で耳にはめるとスポットハマります。

一方で湿り気が増してくると急に浮いてくる感覚があり、しばらくするとポロッと落ちてしまいました。

無念…湿り気タイプの耳と相性が…

耳が乾燥している人にとっては付けやすいと思いますが、僕のように湿っぽい方は相性が良くないようです。

ノイキャンの効きは悪くなる

純正のイヤーピースと比べて、SpinFit SuperFineは厚みが薄く作られているためか、AirPods Proのノイズキャンセリングの効き目が悪くなりました。

音に敏感なタイプだから、ノイキャンがないと外出れん

実際の音の比較が難しいので、僕の体感としてこんなもんに感じた。を書き残しておきます。

純正イヤーピースの音が掃除機の音を、紙に鉛筆で時を書く際の音レベルに下げてくれるとしたら、SpinFit SuperFineは掃除機の音をキッチンの水道でシャワーを全開に出した時の音まで下げてくれる、といった感じ

そもそもAirPods Proのイヤーピースは、AirPods Proの音を色んな角度から扱えるように調節しているため、一番バランスよく作られてます。

別のイヤーピースを使うのは、そのバランスを再構築するような感じなのでイヤーピースの種類によって得意不得意が出てきてしまうのでしょう。

ホコリと猫毛を寄せ付けやすい

シリコンの影響か、とにかくホコリが付きます。あと猫毛もすごい付きます。

猫毛がめっちゃ付く。かわいい

シリコン素材のスマホケースとかにもホコリ結構付きますよね。あれのイヤホンバージョン。というのが簡単な説明です。

どうしてもホコリが付いてしまう…

純正のイヤーピースよりもホコリがつきやすいので、こまめな手入れを心がけましょう。

もしイヤーピースが破れてしまったら

もし付け替えの際や、普通に使っていてイヤーピースが破れてしまったら、イヤーピースのみの部分を購入することもできます。

こちらはイヤーチップのみの製品

シリコンが薄いため、不慮の事故などが必ずしも起こらないわけではありませんので、念のために予備として購入しておくことをお勧めします。

SpinFit SuperFineレビュー:まとめ

今回はSpinFit SuperFineをレビューしてきました。

純正のイヤーチップと比べるとAirPods Proの性能を全て発揮するには至っていませんが、高音域が聞き取りやすくなったり装着感が増したり、しっかり上回ってる箇所もあるなと感じます。

素材の影響は好みもあると思いますので、AirPods Proの音質ちょっと変えてみたいなって方は、ぜひ一度試してみてください。

それでは今回は以上になります。本記事があなたのお買い物の参考になれば幸いです。

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