こんにちは、気づけばガジェットブロガーになっていたshota(@shota_drums)です。
雑記ブログとして始めたこのブログですが、最近はガジェット関連の記事が多くなってきました。
有難いことに様々なメーカー様にも商品提供の元、記事を書いて欲しいとの依頼も増え、自分が欲しかった製品を使わせてもらえる機会にも恵まれています。
非常に嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。
ただ、もともとガジェットブログとして設計していないこのブログにとって、レビュー記事を無作為に増やすのは勿体無いところがありまして…
ということで今回は「ガジェットブログの苦悩を語らせてください」というテーマで、今僕が抱えている悩みをコラムチックに色々書き殴っていきます。
もともとガジェットは好きだから、ガジェットの記事を書くのは楽しんだけど、せっかくなら色々と効率的にやりたいわけですよ…それが難しいのです…
目次
ガジェットブログの苦悩「提供品」について語らせてください
僕が今抱える悩みを「提供品について」と「ガジェットブログ運営について」の2軸でリストを用意しました。
ガジェットブログの苦悩「提供品」について
- 伝えたいことが多すぎて逆に詰まる
- 写真撮るのめちゃくちゃ難しい
- センスの良い写真=売れるわけじゃない
- レビュー商品溜まりがちだし期限迫りがち
まず初めに「提供品について」の苦悩を語っていきます。
伝えたいことが多すぎて逆に詰まる
ガジェット好きとして、自分で買ったモノや提供品、貸し出し品に関わらず、書きたいこと、伝えたいことが多すぎるんですよ。
なにこれ、カッコ良すぎか。とかね。カッコいいの言語表現を色々探すんですが、オタク特有のあの「尊い」みたいな感覚になるんです。
本当は「ここのこれがこう良くて」とか「この使い方をする時とこれがこうで」など、語りたいことはたくさんある。
でもいざ記事を書こうとすると、語彙力が…これはもうブロガー失格かもしれません。
写真撮るのめちゃくちゃ難しい
ガジェットって、モノの大きさや形が全然違うんです。
▲ イヤホンだったり、
▲ タッチペンだったり、
▲ iPad用のスタンドだったり、
▲ めちゃめちゃでかいモニターだったり。
▲ さらにはデスクだったり。
取り扱うモノが多すぎるのもありますが、ひとつの撮影の「型」を身に付けたとしても、次にレビューするモノではその「型」が使えなくなってることもしばしば。
Twitterで仲良くさせてもらってるガジェットブロガーさんたちはそのあたりを良く心得ていて、そりゃもう綺麗でおしゃれな写真を撮りまくってるわけです。
いやぁ…世界は広いなぁというか、写真って難しいなとつくづく思います。というか、カメラ欲しい。
センスの良い写真=売れるわけじゃない
商品を買う目線に立つと「おしゃれだから買う」とは限りません。
これは先日彼女に僕のブログ読んでもらってる時に言われたのですが「私が買うとしたら、製品そのモノの色味とか良く分かる記事から買うかな」と。
「とにかくカッコよく写真を撮れば良い」と思ってたけど、購入者から見るとオシャレが全てではないんだなぁ…というのに気づきました。
色んな側面から見て「この製品を買いたい人はどんな情報を欲しているんだ?」を考えてまとめて、写真をとって文章を書かないといけない。
レビュー記事はただ書くだけではダメだし、オシャレでかっこいい写真を撮れば良いわけでもないんです。
めちゃくちゃ難しくないですかこの概念…
レビュー商品溜まりがちだし期限迫りがち
ありがたいことに、同時にいろんなメーカーさんからレビュー依頼をいただくことが増えてきました。
ただ、期限が被らないように引き受けてるにも関わらず、気づくとレビュー用の製品の段ボールが積み上げられることがあります。
ここ最近は5つくらいの製品ダンボールが積んであって、レビュー記事を書いてる途中にまた新たな製品が到着してしまう、という時がありました。
本当にありがたいことなのですが、めっちゃテンパりました。自分、スケジューリングめっちゃ下手。
それもこれも上記で語った「伝えたいことが多すぎて逆に詰まる」「写真撮るのめちゃくちゃ難しい」に時間がかかりすぎてるから。
好きすぎるからこだわりたくなって、でもこだわり続けてると毎日更新に載らないし、こだわりすぎると記事が完成しないというジレンマ。
もっと製品が売れるように貢献したいんよ…
ガジェットブログの苦悩「運営」について語らせてください
続いての苦悩は「ガジェットブログ運営」についてです。
ガジェットブログの苦悩「運営」について
- カテゴリー分けが難しすぎる
- タグの使い方が難しすぎる
- 次々新しい強者が参入してくる
- レビュー記事だけでは稼げない
これらについて語っていきます。
カテゴリー分けが難しすぎる
ガジェットって割と特化めのカテゴリーだと思ってたんですが、実は結構深いジャンルで、なんならガジェットブログって「雑記ブログ説」もあります。
だからガジェットブログってジャンルに属しようとすると、ブログカテゴリーを分けるのがめちゃくちゃ難しいんです。
僕のブログは今のところ上記の通りカテゴリー分けをしています。でもこれ、多くないですか?めちゃくちゃ多いです。
だからもっと少なくしたいのですが、少なくする方法が思い浮かばなくて…
そもそもカテゴリー分けが必要か?って話ですが、めちゃくちゃ必要。すんごい簡単に話を端折りまくると「カテゴリー分けがうまいとブログで稼げます」。
カテゴリーしっかり分けてぇ〜。
タグの使い方が難しすぎる
カテゴリーが難しければ、タグも難しいです。
会社で例えると、ブログっていう「会社」があって、カテゴリーという「役職」がある、タグは横軸で展開する「チーム」とか「クラブ活動」みたいなモノ。
僕のブログでは今の所「レビュー」というタグで、自分がレビューした製品をまとめて見れるようにしてるんですが…
25歳の壁
レビュー | 25歳の壁
25歳の壁で実際に使った製品をレビュー記事として投稿しています。
もうちょい絞って検索したい人もいるのかなぁ…と思うので別のタグを増やしたいのですが、タグって増やしすぎるとSEO的に良くないらしいんです。
ちなみに僕は過去にタグを80個くらい作りまくっちゃってて、この前それらを大量に削除しました。
まだ20個くらいタグが存在してるので、これらももっと絞って絞って絞って、ブログ内を見て回れる横軸タグを作っていきたいなぁと思ってます。
ここ最近ずっとこれで悩んでて…
次々新しい強者が参入してくる
Twitterをちゃんと回し始めてから思ったことが「恐ろしくセンスを持ったガジェットブロガーさんたちが次々参入してくるな」って。
僕のTwitterも有難いことに人目に晒される機会が増えたので、いろんなブロガーさんたちにフォローしていただけるようになりました。
たまにフォローしてくれた人のプロフィールを見に行くわけです。するとね、数記事しか投稿してないのにめちゃくちゃ完成されたブログを目の当たりにします。
ってことが本当に増えました。ガジェット界隈ってオタクの巣窟ですから、みんなこだわりがすごいんです。
だから僕も色々挑戦していかないとなぁと思いつつ、こうやってコラムを書いたりして立ち止まっています。ま、これも楽しいんですけどね…
レビュー記事だけでは稼げない
これはガジェットブログを運営している人への密かなエールを含めたお話。
上記の通り新規参入センスの塊ガジェットブロガーさんたちが多くて戦々恐々としているわけですが、とはいえガジェットブログってレビュー記事だけでは稼げないんです。
ガジェットブログは基本的には商品レビューをしてお金を稼ぐイメージがありますよね。実際そうなんですけど、それだけではないんです。
例えば、僕のように「iPad用のフィルム」を紹介して各単品記事から商品をひとつ購入してくれたとする。
これでいくらになると思いますか?amazonの物販だとひとつの商品につき上限が1,000円です。販売金額の2〜10%ほどが紹介料として振り込まれるので、金額が低い製品は報酬が10円とかざらにあります。
しかも、ここにPV数とかが関わってきて、1000円のフィルムを1つ売ると10円の報酬が貰えて、そのアクセスが毎日10PVとかだったら、多分1日に売れて1つとかです。多分ほとんど売れないことが多い。
iPadのフィルムに関する記事を書いて、それで一月に稼げる金額は多くて30円ほど。
だから、単品のレビュー記事を増やしたところで稼げないんです。
でも、僕は最近それをしている。もう矛盾がすぎる。とはいえ、レビュー記事を書いて稼げないのか…?というわけでは全然なくて。
実はレビュー記事にはレビュー記事なりの存在意義があります。難しい話なのでいつか別記事で。ここがブログの楽しいところであり、なやみポイントでもあるんです。苦悩が…苦悩が…
好きに目的を付けすぎると辛くなる
今回は気付けばガジェットブログになっていたブロガーが、ガジェットブログの苦悩について語ってきました。
本当はもっといっぱいあるんよ。いっぱいあるけど流石に話せないこともあるじゃない。
そういった話はたまーにTwitterとかで発信するかもしれないので、よかったらTwitterのフォローもよろしくお願いします。
それでは、今回は以上です。
コメント
コメント一覧 (2件)
ランキング見てたら目に留まり訪問させて頂きました!大変そうですけど頑張ってくださいね♪応援しています♪
ありがとうございます!
これからも頑張っていきますっ!