こんにちは、在宅二人暮らしのshota(@shota_drums)です。
朝起きたら自動でカーテンが開く、そんな生活を夢見ていたところ、その願いを叶えられる製品を見つけてしまいました。
それが「SwitchBot カーテン」!
この製品は自動でカーテンの開け閉めができて、スマホでの遠隔操作、音声認識による操作も可能と、とにかく便利なスマートアクセサリーです。
今回は、僕の長年の夢だった「カーテンの自動開閉」を叶えてくれる「SwitchBot カーテン」をレビューしていきます!
使い方や取り付け方法などが知りたい方は、ぜひ参考にしていってください。
今回のレビューは、メーカー様のご厚意でサンプル品を提供いただき、記事を執筆しています。
目次
SwitchBotとカーテンの自動開閉について
初めに、スマートホームについてや、スイッチボット、自動カーテンについてご説明していきます。
スマートホームってなに?
スマートホームを簡単に説明すると「家を住みやすくするためにすごい技術の家電を使って便利にしよう」みたいな感じです。
例えば今回の「出先から家の様子を遠隔で確認」も、普通に暮らしているだけでは叶いません。
今回ご紹介する「SwitchBot室内カメラ」を使うことで、生活が便利になります。
出先から確認、となると若干「スマートホーム」から離れる気もしますが、まぁ家の中のことなのでこれもスマートホームでしょう。
スイッチボットってなに?
スマートホーム化出来るスイッチボットについてですが、こちらは「スマートホーム化が出来る関連商品のうちの一つのメーカー」です。
今回紹介するのは「SwitchBot室内カメラ」という、スイッチボット製品のうちの「室内をモニタリング」できる製品になります。
スイッチボットというメーカーがあって、その製品群もスイッチボットと呼ぶけど、それらをまとめてスイッチボットと呼んでる、みたいな感じ。
スイッチボットはメーカー、スイッチボット〇〇は製品、と認識していればOKです。
スイッチボットカーテンで出来ることは?
スイッチボットカーテンは、その名の通りカーテンに関する製品で、自動で開閉が出来るスマートホーム家電です。
簡単に取り付けが出来て、簡単に設定が出来るので、最新の機器に疎い人でも導入のハードルが低い点も特徴の一つ。
・スマホからの操作でカーテンの開閉が出来る
・開閉時間を設定して全自動で開閉も可能
・光を感知して全自動での開閉も可能
・カーテンを物理的に引っ張ることで自動開閉も可能
とにかく「自動」に特化したのがスイッチボットカーテンで、取り付けて仕舞えば、基本的にはもうカーテンを物理的に触る必要はなく、開閉が出来るようになります。
カーテンが多ければ多いほど導入コストは上がりますが、その分自分が楽になるので、これぞスマートホーム化アクセサリーですね。
SwitchBot カーテン:開封レビュー
それでは、早速SwitchBot カーテンを開封していきます。
SwitchBot カーテンの開封
パッケージは白と赤がメインでシンプルにまとまっています。
裏面には簡単な説明と、同じスイッチボットシリーズとも連係できるよ〜という紹介が書いてあります。
両サイドにも簡単な案内が書いてあります。
内容物はこんな感じ。細々としたものが色々入ってますが、カーテンレールが特殊な場合意外は、基本的に左の本体二つと充電ケーブルと説明書のみで事足ります。
取り付ける前には充電する
取り付ける前に、本体を充電する必要があります。
ケーブルは付属していますが、ACアダプタは付属していないので、別途購入しておくか、家にあるものを使いましょう。W数にもよりますが、僕は2時間程度充電しました。
充電器はこちらを使用。iPhoneでも使えるので、持っておくと非常に便利ですよ。
SwitchBot カーテンの取り付け方
というわけで取り付けに関してですが、パッケージにあった通りめちゃめちゃ簡単です。
今回は自分の家のU型レールにつけていきます。カーテンの先頭部分だけを外し、1つ目と2つ目の間に取り付けます。
まずは片方のSwitchBotカーテンをU型レールに取り付けます。この時、SwitchBotのロゴが部屋の中を向くように取りつける必要があります。
その後、もう半分もレールに入れ込み、本体同士を合わせ「カチッ」と音がすれば装着完了です。
カーテンは上記のように、スイッチボットが隠れるように戻します。
僕らの家は両開きタイプのカーテンなので、今回は二つ取り付けました。二つでも取り付けはめちゃめちゃ簡単。
SwitchBot カーテンの使い方
まずはアプリをダウンロードします。まだの方は下記のリンクからどうぞ。
SwitchBot
wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ
簡単に登録した後、右上の+ボタンよりスイッチボットカーテンを追加していきます。
電源のON、OFFはありませんので、バッテリー残量があれば画像のようにBluetoothデバイスとしてカーテンが認識されます。
認識したら、まずは片方だけ設定。完了次第もう片方も設定できますので、案内通りに進めていきます。
タップして進めていくと、上記の画面になります。レール部分を取り替えていなければ「U型レール」で大丈夫でした。取り替えた方は「U型レール2」選びます。
さらに進めていくと、こんな感じで取り付け方が丁寧に出てくるので、付ければOKです。
両開き設定画面へと移りました。ここで三つ目の「両開き」を選ぶと、
「ご注意」というポップアップが出てきて、両開きの設定をする旨の通知がされます。確認を押しましょう。
すると、上記の画面に移り、もう一台のカーテンが設定できるようになります。「カーテンを追加する」にある「+」を押して設定しましょう。
こちらも同じように設定していくと、上記の画面に。ここからは、スイッチボットカーテンの移動距離を調節していきます。
これも片方ずつ設定していきます。設定する際には「閉じた時のきて欲しい場所」からスタートすると設定が楽に感じました。
スタート位置から全開の位置へ。そして全開の位置から全閉の位置へ。手動で調整していきましょう。
全て設定するとこの画面になり、両スイッチボットを同時に動かし、全開&全閉の確認をして完了です。
実際に自動でカーテンを開いてみた
何はともあれ、夢だった全自動カーテンを使って見ました。
全自動の楽さがすごい!!!スマホから1タップするだけでカーテンが開くのには結構感動しました!
ただ、使って見て思ったのが音。とにかく音がすごい。
うちは家の中が静かなので「ガガガー」という音が家に響き渡って、猫がめっちゃビビってます。あと、左右で音が違いました。その場合は交換してもらえるかも?
スイッチボットカーテンを使って良かったこと
ということで、実際に数日使って見て「良かったこと」を中心にご紹介していきます。
自動で朝日を浴びれるシステム最高
なんといっても、自動でカーテンが開くのでカーテンの閉め忘れ、開け忘れがなくなって便利です。
朝日で目覚めると、暗いところで起きるよりも目覚めがスッキリしている感じがするので、自動でカーテンが開いてくれるのは嬉しいポイント。
後ほどご紹介しますが、アラーム機能を使うことで、指定した時間にカーテンが開く、閉じる、という設定もできます。これがマジで相性抜群です。
防犯としても結構優秀
自動でカーテンが開いたり閉じたり出来るので、防犯としてもなかなか優秀です。
自動でカーテンが開閉することで、部屋に人がいるアピールにもなって、一石二鳥。
僕らのうちには猫が二匹いるので、家の荷物を守るのと同時に猫たちも守ることができます。
充電式がめちゃめちゃ便利
スイッチボットカーテンは、電池式ではなく充電式になっているので、一度つけたら問題が起きた場合以外には外す必要がありません。
付属しているのは充電ケーブルのみなので、別途電源アダプターが必要ですが、同じスイッチボット製のソーラーパネルと組み合わせると、充電の手間がなくなります。
この組み合わせは最強ですね…
付属のケーブルも結構長いので、カーテンにつけっぱなしでも充電はできそうです!
手でも閉められるのが地味に良い(タッチ・ゴー)
このスイッチボットカーテンのすごいところは他にもあって、カーテンに力が加わると、開けるor閉めるの動作を自動で行ってくれるんです。
無意識にカーテンに手が伸びてしまうこともあるので、この機能は結構便利です。
光センサーも便利
光センサーの自動開閉機能もついています。
これまた便利な機能で、日差しが強くなってきたら勝手にカーテンを閉めてくれて、冷房の節約になります。
僕の家のカーテンレールは奥まっているので使えませんが、光センサーはカーテンとの相性抜群です。
スイッチボットカーテンを使って気になったこと
続いて、実際にスイッチボットカーテンを使って見て気になったこともご紹介していきます。
取り付けが少し大変
取り付けはめちゃめちゃ簡単です。簡単なんですが、大変です。
片側を取り付けて、もう片方も入れてくっつけるのですが、「くっつける作業」の時に多少なりとも力が必要だったり、カーテンレールが高い位置にあると物理的に届かなかったり。
もっと、なんというか、レールに「ぽこっと」はめるだけで取り付けられるようになったら便利だなぁと思いました。
音が気になる
先ほども軽くご紹介しましたが、僕の家に届いたものは、とにかく音が気になります。
我が家にはFlexiSpot E7というスタンディングデスクがあるのですが、その昇降時の音よりも気になります。
カーテンってそもそも「シャー」っというレールの音がするものなのですが、それを超える「ウィーーン!!!」って音が、やはりどうしても気になってしまいます。
他の方は気にならない、とおっしゃっていますが、僕は音に便感なタイプなので結構気になりました。
本体分カーテンが閉まりきらない
スイッチボットカーテンはそれなりに大きさのあるもので、しかもカーテンの間に挟んで使います。なので、その分カーテンが閉まりきらなくなります。
うちのカーテンは、閉め切っても若干元に戻ってしまう性質があるのでそこまで気になりませんが、気になる人は気になるだろうなぁと思います。
スイッチボットカーテンの気になる疑問を集めた
最後に、『スイッチボットカーテン欲しいけど、気になるところがあるから買うか迷ってる…』という方へ向けて、疑問を集めてきました。
そちらをご紹介していきます。
電池はどうなってる?電池持ちは?
電池は「充電式」になっています。充電式なので、カーテンレールにつけたまま充電器を刺して充電することができます。
公式には「8時間の充電で8週間使用可能」と書いてありますが、W数によって充電スピードも変わるので、iPhoneとか充電する充電器であれば2時間くらいの充電で100%に出来ます。というか出来ました。
他の製品と比べてどうなの?
他の製品もあるけど、ぶっちゃけどう?他の方が安そうだし迷うなぁ
カーテンの自動開閉が出来る製品は他にもありますが、個人的にはスイッチボットカーテンの方がオススメですね。
・スイッチボットの他の製品との連携が良い
・アプリが使いやすい
・音はどちらもうるさい
・充電式がめっちゃ便利
特にスイッチボットカーテンが充電式なのに対し、他社製品のものは乾電池式のものが多いです。
スイッチボットカーテンの方が値段はしますが、充電式のメリットは大きいですよ。
アレクサとの連携
音声コントロール出来るって聞くけど、実際どうなの?
スイッチボット製品は音声コントロールに対応しているので、声で命令を出すことが出来ます。
Amazonのアレクサや、AppleのSiri、GoogleのAIアシスタントにも対応しているので、iPhoneやAndroidを使っている人であれば、基本的には操作可能です。
個人的には、今後「Echo Show 5」を購入して、一緒に使ってみようと思ってます。
ソーラーパネルがあるって聞いた
本体には付属しませんが、関連アクセサリーを購入すればソーラーパネル充電が可能になります。
2,000円くらいですが、充電の手間も省くとなると、こちらも同時に購入した方が良さそうです。正直これ欲しい。
理想の全自動カーテン開閉システム
今回は、カーテンを自動で開閉ができる「SwitchBot カーテン」をレビューしてきました。
個人的な感想としては「めっちゃ便利だけど音が大きすぎる」です。
やはり、音に便感なタイプなので「ウィーン!!!!」という大きな音は気になってしまいます。
まぁ1日に数回しか使用しないので、良いかもしれませんが、朝この音で目覚めるのは出来れば避けたいところですね…どうするかは要検討です。
それでは、今回は以上になります。
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