MENU

ブログメニュー

おすすめ記事

YouTubeチャンネル開設しました!

Khadas mind & Graphicsとウルトラワイドモニターでモンハンワイルズ遊んでみた

当サイトのリンクには一部広告を含みます。

以前作った「ゲーミングデスクツアー」の動画で紹介したKhadas mind & Graphicsという超コンパクトハイスペックミニPC&外部GPUのセットでモンハンワイルズを遊んでみた。

結論としては全然遊べました。遊べたんだけど、若干苦虫を噛み潰すような苦痛というか苦労というか「快適に遊べるPCだよ!」とは言えない点がいくつかあったのでそれらを説明していきます。

あと「レビューしてやろう!」と思って遊んでいたわけじゃないので、ところどころ「あ?」と思う箇所があるかもしれないのですが、プレイレポ的な感じでゆる〜く見ていただければ幸いです。

動画版はこちら

目次

Khadas mind & Graphicsって何?

そもそもKhadas mind & Graphicsって何?という人もいるかと思うので簡単に説明すると、

「Khadas mind」はミニPCと言われるコンパクトなデスクトップパソコンで、手のひらサイズのめっちゃ小さいのにブラウジングはサクサクだし色々快適に動くPCです。ただGPUが貧弱なのでゲームには不向きだよって感じ。

↑がmind、↓がGraphics

「Khadas mind Graphics」は外部GPUで色々はしょると「超高性能なUSBハブ」みたいなイメージ。Khadas mindと使うとゲーム性能が劇的に向上したり動画編集もできるようになるよ。といったもの。搭載GPUはRTX4060 Tiで、モンハン公式によると推奨スペック。

Khadas mindとの相性がMAXになるよう作られてるけど別のPCでも使える。Macでもいけるらしい。まだ試してない。一応スペック表も載せておきます。みたい人は下記ご覧ください。

Khadas mind & Graphicsのスペック表
Khadas mind
Khadas mind Graphics

モンハンワイルズを遊んだ感想

そんでもって、そのすんげぇミニPCでワイルズは遊べたのか?ってところですが、はい。遊べました。設定をいじればガッツリ遊べました。設定の写真を撮り損ねるという凡ミスをかましてしまったので大変申し訳ないのですが、簡単に説明します。

遊べた条件というのが下記。

『グラフィックプリセット:低』

グラフィックプリセットはPC版の設定項目の一つで、

  1. ウルトラ
  2. 最低

の5つと、各項目をいじって設定できる「カスタム」の合計6つがある。標準プリセットの中でも4つめに当たる「低」でなら快適に遊べました。

プレイし始めた時は中でも問題なくて、彼女と二人で遊んでいた時も「中」で十分に遊べていました。が、三人になってから問題が起き始めました。

レ・ダウ狩猟中にフリーズ、復帰せず

合計三人でレ・ダウを狩猟中、突然僕のPCがフリーズ。というかモンハンワイルズがフリーズした。その時の条件を思い出すとこんな感じだった。

プリセット:中
1人目(ワイ):PC (クエスト受注者)
2人目(彼女):PS5
3人目(知人):PS5

クラッシュレポートが出た

詳細は、一回目はフリーズのみでパソコンを再起動した。二回目も起きてそのタイミングで上記のレポートが出てきた。PCのファンもぶんぶん回っていて、上からも下からも冷やしてみた。

上にMagSafeクーラー、下にPCファンx2

二回目がクラッシュしたタイミングで色々設定をいじってみたところ、3回目以降はクラッシュは起きなくなった。その時の条件はこんな感じだった気がする。

プリセット:低
1人目(ワイ):PC
2人目(彼女):PS5 (クエスト受注者)
3人目(知人):PS5

グラフィックプリセットが中だったこと、クエスト受注者が僕だったことで起きた気配があったので、どちらも切り替えてみてしまった。一個ずつやれば良かったと反省。ただその結果クラッシュは起きなくなった。

ちなみにこのタイミングで冷却も常時起動していた。

クーラーぶんぶん

ぶっちゃけ下側につけたPCファンはあんまり意味ないと思う。そもそもGraphicsの中にGPUクーラーが入ってるから。問題はそれを処理するCPUがあるmind側。つまり上。そこもあっつあつだったのでMagSafeクーラーをつけて冷やしてみた。

これら3つを行った結果、三人プレイでも快適にレ・ダウ討伐ができました。ちなみに4人では試してないです。ただグラフィックの感動がだいぶ減ってしまいました…快適だけど、そこがちょっと不満だったかなぁ…

プリセット「高」だと動けなかった

ちなみに、「せっかく30万円もするPCなんやから贅沢に遊びたい!」と思い、グラフィックプリセットを「高」にして遊んでみましたが、集会場?街?に70〜80人ほどいるエリアではちゃあんとカックカクになりました。

外でも試せば良かった…

街にいるタイミングで中から高にしてみたら、フレームレート1なんじゃないかってくらいカックカクで「おわった」と思いましたが、動けないこともなかったので中にしたら戻りました。

街中には人が集中しているのでプリセットあげて動けなくなるのはなんとなくわかります。なのでせっかくなら外に出て高にして試せば良かったなと後悔してます…次のベータテストきたらやってみようかな…

ウルトラワイドモニターでも遊んでみた

でも、というか「でしか」遊んでいませんが、PC版でウルトラワイドモニターでもプレイしてみました。

オープンベータ開始前に「ベータ版ワイルズはウルトラワイドに対応してくれるのかな?」といったツイートをそこそこ見かけましたがまぁ行けてました。

この微妙な反応の理由がこちらで、両端に若干の黒線が見えるのわかりますか?

これ

若干黒線?枠が入ってしまっています。設定の中にアスペクト比の設定があって「ウルトラワイド」の21:9の比率がありましたが、僕の環境では黒枠が入ってしまいました。他の方はどんなかんじなんでしょう…

ちなみに僕が使っているモニターは下記です。

Khadas mindの良さはサイズ感

30万円もするPCなのに!モンハンワイルズ低スペで遊ぶなんてふざけている!と思う人もいる気がしたので、一つお伝えしたいことがあります。

とにかく小さい

Khadas mindのメリットは、外部GPUに繋げて色々できるところもそうだけど、一番はサイズ感にあります。

上記画像の通り、とにかく小さいんです。これ単体ではワイルズは遊べませんが、仕事PCと兼用することを考えると持ち運びもできる点はポイント高め。

出典:公式サイト

筐体がとてつもなく小さいので本体とケーブルとモバイルモニターを持ち運べば出先での作業もいける。ノートPCでもいけるけど、ノートPCではできない多くの可能性が存在します。それがこちら。

出典:公式サイト

これらは「mind family」と言って、Khadas mindの拡張性を広げる外部機器たちです。本記事で紹介した「mind Graphics」が中央、標準モデルの「mind dock」が右下、今後発売予定の左側「Mind xPlay」と後ろの「Mind Studio Display」。

これらの拡張デバイスが今後発売を控えているんです。ワクワクするでしょう…安定的な動作を求めるのでれば大人しくMacを買う方が建設的。ただ、Khadasでしか得られないワクワク感があるのも事実。僕も上記製品たちが出たら漏れなくチェックする予定です…このワクワクが分かりますか…

発売がめちゃめちゃ楽しみになった

というわけで、ざっくり僕が上記環境で遊んでみた感想でした。参考になれば幸いです。

そいでワイルズの感想なのですが、サンブレイクを遊んでいた身からすると翔蟲のアクションがなくなったことで回避系のアクションとかが出来なくなってプレイ体験がだいぶ変わってくるんだろうなぁと思っていましたが、別にそんなこともなく、あーまぁなんかアイスボーンみたいな感じか〜と、そんなに感動もなく遊んでいました。

が、アイスボーンも遊びたくなって遊んでみたところ、ワイルズの進化がすんごくてめちゃくちゃ感動しました。

ポスト

サンブレイクと比べると翔蟲がなくなった分アグレッシブな動きが減りましたが、アイスボーンと比べると相当良くなってます。サンブレイクのアグレッシブさをアイスボーンのテイストで導入しつつ、さらに改善した感覚です。

話し始めると長くなりそうなので切り上げますが、ベータを数日遊んでみた時点でも相当面白そうでした。とにかく早くやりたい。素材集めさせて欲しい。世界を回らせて欲しい。装備を作らせて、モンスターと戦わせて欲しい。

そんな感想が湧き出るオープンベータでした。マジで良かった。ということで今回は以上です。また別の記事かYouTube動画でお会いしましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次