TORRASの新作iPhoneケースUPRO OSTAND SPINを使ってみた

スマホリングと一体になったスマホケースをご存知だろうか。ここ一年くらいで急激に知名度を上げ、爆発的人気を誇っているケースです。

今回はその筆頭である「TORRAS」さんより新作を含むリング一体スマホケース2種と、新作のモバイルバッテリーを送っていただいたのでレビューしていきます。

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TORRASのiPhoneケースって？

TORRASと言えば、超絶貼りやすいスマホ用ガラスフィルムやスマホリング付きのiPhoneケースが十八番のアクセサリーメーカーです。

今回紹介するのが、Rモデルの「TORRAS UPRO OSTAND R」と新作の「TORRAS UPRO OSTAND SPIN」の2種類。

共通するポイントがあるのでサクッと紹介すると、どちらのケースもMagSafe対応、スタンドになるリング付き。

カメラ部分はレンズより盛り上がっててレンズフィルムも必要ないし、平置きした時のガタ付きも軽減されてます。

側面は米軍MIL規格という、一定の落下テストを潜り抜けた精鋭素材を採用。

ポート部分も広めに設計されていて、L字ケーブルや端子の周囲が太いケーブルでも問題なく挿せました。大体0.7cm ✖︎1.3cm程です。

スマホケースによってはこの辺りの作りが甘いことがあるので、考えられて設計しているあたりにくいです。

TORRAS UPRO OSTAND R

まずは並行して販売されているUPROシリーズの「R」モデルを紹介します。

Rモデルの「TORRAS UPRO OSTAND R」は背面中央のリングがスタンドになるケース。リングが回転するので縦置き、横置き、と、使いたい角度でスタンドを切り替えることできて、スマホスタンドとしての便利さが至高です。

スペックをサクサクっと紹介すると、重さは約54g、ガラスフィルム付きのiPhone 15 Pro MAXと合わせると288gほど。

ボタンのカスタマイズが可能で、付属のグリーンと、オレンジのボタンで付け替えができます。ボタンも押しやすいです。

リングを支えてる点がリングの円形の範囲だけ動かせるので、スタンドとしての適性が高めです。

TORRAS UPRO OSTAND SPIN

そして、今回の目玉、こちらが新たに発売された「TORRAS UPRO OSTAND SPIN」ケース。

中央のリングが下部に固定されて、リングを出した際に90°の角度毎にカチっカチッという気持ちいい音と共に、角度が固定されます。

そのおかげでスタンドとしての使い勝手がより向上しました。

また「R」モデルよりスタンドのヒンジが硬くなっていて、MagSafeアクセサリーを取り外す際にリングがアクセサリー側に引っ張られてしまう問題が減っていたり、磁力も上がってるので装着時の安定感も増してます。

さらにリングの支点が下部に来たので、スマホリングとしての適性も向上。特にiPhone 15 Pro MAXのように大きなデバイスには、このタイプが使いやすいです。

重さは約52g、若干こちらの方が軽いです。ガラスフィルム付きのiPhone 15 Pro MAXと合わせると約287gになりました。

重量が少しでも軽くなっていると選びやすくなるので、大変ありがたいです。

TORRAS 極薄モバイルバッテリー

こちらも新作。TORRASのモバイルバッテリーです。今までに発売されていたモバイルバッテリーの中で、最も薄く、最も軽くなりました。

スペックはこちらの通り。

ちょっと前まではMATECHのモバイルバッテリーが最薄、最軽量だと言われていましたが、それを上回るレベルの進化。(持ってないので調べてません)

デザインもすっきりしていて、iPhoneに貼り付けた時も相性抜群。薄いのならMATECHが良いよ！が塗り替えられた気がします。

TORRAS新作ケースレビュー｜まとめ

今回はケース2種と新作のモバイルバッテリーを紹介しました。

新旧2種のケースはどちらも使い勝手抜群ですが、個人的な好みは新作のケースです。特に使い方の幅が広がってMagSafeの安定感が増した点は非常に素晴らしい。

とはいえ回転式のリングでスタンド適正の高い前作も良かったので、iPhone用のケースをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

それでは今回は以上になります。

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