Apple Watch Ultra 2レビュー｜2週間使って感じた７つのコト

Apple Watch Ultra 2が発売されてから早2週間。発売日に僕の手元に来てから毎日つけていますが、いやはやこの満足感たるや。

今回は届いてから2週間使ってみた感想をお話ししていきます。諸々ひっくるめて大満足なのですが、蓋を開けてみるとデメリットもありましたのでそのあたりをお話ししていければと思っている次第です。ござる。

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Apple Watch Ultra 2を使ってみた感想

Apple Watch Ultra 2。基本的には買って満足してます。というか大満足です。特に見た目。

見た目の満足感が半端じゃないです。外出嫌いの僕でも、いつもは着ない服を着て、おしゃれな感じで外出したくなるくらいには魔力のこもった高額腕時計です。

ただ、それ以外にも節々に思うことがあります。実際に店頭で腕につけてみた時には感じられなかったこともあるので、その辺り今後購入を検討している方の参考になれば幸いです。

見た目がとにかく良い。満足感がある

序盤でも触れましたが、とにかく見た目が良いですこの子。

なんというかこう、今まで使っていたApple Watchも十分良かったんです。良かったはずなのですが、こうして新しいモデルが発売されると、ね。なんかこう。ね。

ミーハーなのは自覚していますが、なんというんでしょうか。この、そう。高級感。高い腕時計をつけてる感がとても良い。

チタンの白というか白銀というかベージュというか、の色合いが高級感あるし、大画面文字盤ドーンなのも見やすくて迫力あるし、それらをひっくるめたゴツゴツ感もカッコイイ。とにかくカコイイ。とても良い。

このね。重みを感じながら生きないとね。やらなきゃいけない作業があっても忘れてしまうんよね。全く。

ほぼ4日間もバッテリーが持つ感動

以前使っていたApple Watch series 4が毎日充電必要だったのですが、Apple Watch Ultra 2からは同じ頻度で充電する必要がなくなりました。

っていうのを文章だけだと伝わりづらいなと思ったので、実際に検証的なことをしてきました。

100%から約13時間後：90%

約36時間後：60%

約63時間後：30%

約83時間後：5%

という感じで、大体3日半(約83時間)は持つことが分かりました。使い方としては時間を確認したり、タイマーを使ったり、天気を見たりくらいなので、まぁほとんどApple Watch Ultra 2に触ることはなかったと思います。

それでも。今までは1日と持たなかったバッテリーが確実に2日は持つようになったことが感動です。いや、僕が使ったことのあるスマートウォッチとかは平気で10日持ったりしますけどね。Apple Watchだからすごいんです、こりゃ感動もの。

触った時のレスポンスが早く感じる

今まで持っていたApple Watch series 4も十分早いです。というか、シリーズ 3以降のApple Watchはあまり進化がないくらい、シリーズ4でも十分最新デバイスと戦えるスペックを持っていました。

疑問だったので実際にどのくらい早いのか比べてみました。が、実際に目の当たりにするとあまり差は感じませんでした。

じゃあこの体感として早くなってるような感覚はなんなのか。それは多分、OSのアップデートによってシリーズ4の挙動が安定したことにあると思います。僕が使っていた時はもっさりしてる時もあったし、それと比べてウルトラはもっさりするタイミングが一切ない。

なので、トータルで見れば早くなってると思います。ということにしておきます。はい。

大画面が最高、常時点灯も見やすい

使ってみて何が良かったかをあげるならば、画面の大きさを上げないわけにはいきません。今まで使っていた44mmよりっも大きくなった画面49mmです、大きい。とても大きい。

大画面の何が良いかって、見やすさが格段に上がるんです。そして、カッコいいです。あと、シリーズ4にはなかった常時点灯も対応しているので、常に画面が付いてくれてます。そして、カッコいいです。

シリーズ4を使っている時はしばらくすると画面が消灯してしまうため、画面を見たくなったら腕を持ち上げたりする必要がありました。それを、ウルトラではする必要がありません。

この手間が省けたことにより、生きている時間のおよそ数%は暇になったと思われます。そのくらい常時点灯の恩恵は大きい。大画面も素晴らしい。常時点灯も素晴らしい。ウルトラ2はカッコイイ。

デジタルクラウンがやけに骨に当たる

さてと。ここからはネガティブめなコメントをしていきます。一番「こいつ…」と思うのがデジタルクラウンの存在。

画像を見ていただければわかるかと思います。デジタルクラウンがめり込んでます。手首に。ガッツリと。

シリーズ4を使っていた時には全く問題ありませんでしたが、ウルトラ2ではデジタルクラウンが気になる子ちゃんに。常にめり込んでるもんだから、回したくなったらちょっとずらさないと回りません。めんどくさいことこの上なしです。

ただ、僕の場合手首がだいぶ細いこともあり、腕が細いためこんなふうになってるんだと思います。参考までに僕のウォッチをつけるあたりの腕周りを図っておきました。大体160mmくらいでした。そのくらいだと、多分デジタルクラウンが骨をくらいにきます。

カバンを背負う時にベルトがやけに引っかかる

なんかね。最近やけにカバンが背負いにくいなと思っていましたが、どうやらApple Watch Ultraのせいみたいです。

カバンを背負おうとする時にベルトをぐいっと引き上げますが、その時にベルトが引っかかって「あ、引っかかっちゃった、くいっ」てする必要があります。これまためんどくさいことこの上なしです。

シリーズ4はウルトラと比べて薄いので全く引っかかりませんでしたが、ウルトラ2は分厚いので引っかかるみたいです。じゃあそれが大きなデメリットとなるのかといえばそんなことはない…かもしれません。

ただベルトに金属なんかが付いていれば、その金属がウルトラの筐体にガッツリ傷を残してしまう可能性もなくはないです。いくら堅い素材を使っているとは、傷がつく時はつきます。

個体が重いので腕を振ると動く

あとこれはもうしょうがない問題ですが、僕の腕が細いばっかりに走るとめちゃくちゃズレます。というか、とても動きます。なんというか、こう、フワフワする感じです。(伝われ)

特に腕を下ろした時に血の巡りが良くなるのか、腕が細くなるのか、デスクでタイピングしてる分には気にならなかったのに下ろすと気になるんです。

そんで散歩やランニング。僕が使っているオーシャンバンドとの相性もあるかと思いますが、腕を振れば動きます。バンドを変えればいいんでしょうけど、う〜ん。やはり重さの問題が大きいと思うんですよねぇ。なので、もし頻繁に運動する方はウルトラではなく通常版を買うのがいいかなと思いました。運動する時はシリーズ4の出番かなぁ。

Apple Watch Ultra 2レビュー｜まとめ

今回は、Apple Watch Ultra 2を購入して使ってみた2週間レビューをお送りしました。

何度も言いますが、大枠でいえば大満足です。でも細かいところは自分との相性もあってちょっと気になるな〜みたいな感じでした。

特にデジタルクラウン。あと本編で書き忘れましたが、デジタルクラウンとかサイドのボタンを押そうとすると、アクションボタンを誤押下してしまいます。だからって何かが起きるわけではありませんが、これがちょっと心臓に悪い。

あとはもうかっこよさでなんとかなるので、まぁ概ね満足です。といったところでした。はい。少しでも参考になれば幸いです。あ、サードパーティ製のバンドをたくさん購入したので、バンドのまとめレビューを記事と動画でもお送りする予定なので、ツイッターのフォローとYouTubeのチャンネル登録をぜひとも、よろしくお願いいたします。

それでは、本記事は以上となります。

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