こんにちは、Anker大好きブロガーのshota(@shota_drums)です。
つい先日、我らが充電器メーカーのAnkerの新製品イベントが開催されました。

このブログにたどり着く人であれば少なくとも一つはAnker製品を使ってると思います。
今回発表された新製品は、今までの「Anker=充電器」を覆すほど多岐にわたる内容でした。
本記事では、先日の発表会でお披露目になった新背品について、気になった製品を簡単にチェックしていきます。
まだチェックしていない方はぜひ参考にしていってください。
Anker Power Conference -’22 Springの新ガジェットをチェック!
今回ピックアップする製品はジャンルごとにまとめて紹介します。
- Anker 633 Magnetic Wireless Charger (MagGo)
- Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)
- Eufy SmartTrack Card
- Eufy RoboVac L35 Hybrid+
- Soundcore Frames Cafe
- Anker 511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)
- Anker 551 USB-C ハブ (8-in-1)
- Soundcore Life Note 3S
- Eufy Smart Scale P2 Pro
- AnkerMake M5
気になる物が多すぎました…一つずつサクッと見ていきましょう。
Anker 633 Magnetic Wireless Charger

まずはワイヤレス充電スタンドかつ、モバイルバッテリーのこちら。以前レビューしたことのあるモバイルバッテリーの次世代機を使ったスタンドみたいです。スタンドの下部はワイヤレス充電に対応しているので、AirPodsなどの充電も可能。おぉ!いいなぁ!と思いきや、モバイルバッテリー部分は最大7.5Wの出力なので、本家のMagSafe充電にはまだまだ及びませんでした。
充電機能が15Wになればガジェットオタクたちが揃って買うと思うのに、Ankerさんはどうして15W対応作ってくれないんだろう…とはいえこのシステム自体が画期的なので結構良い製品ですね。正直使ってみたい。
Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)

上記のモバイルバッテリーのアップグレード版がこちら。上のバッテリー部分は5,000mAhですが、こちらはなんと10,000mAh搭載。ただ、サイズも一回り大きくなっているので持ち歩きやすさが若干損なわれているように感じます。
それと、ワイヤレス出力は最大で7.5Wなので、こちらもガジェット付きの人たちには響かないものになるかもしれません。

Eufy SmartTrack Card

ぱっと見「なにこれ?」って感じですが、簡単に言うとカード版のAirTagみたいなもの。カード型だから財布とかカードケースに入るので、持ち運びにめちゃくちゃ便利です。正式なアナウンスはありませんが、多分MagSafe対応のカードケースにも入ると思うので、結構使い勝手が良さそうな予感。
Appleの落とし物検索システム「Apple Find My」との連携がアナウンスされているので、MagSafeアクセサリーとの相性もいいと思います。これと同じくAirTagに近い形のスマートトラッカーも発売される予定なので、発売日にはぜひチェックしたいアイテムです。発売予定は今年の秋頃を予定しています。

Eufy RoboVac L35 Hybrid+

同じくEufyシリーズから、ロボット掃除機も発表されました。僕はロボット掃除機には詳しくありませんが、どうやらこの子が結構すごいらしくて。どうやらゴミを自動で捨ててくれるんだとか。

ん?部屋のどこかでゴミを勝手にリリースしちゃうってこと?
かと思いきやそうではなく、ロボット掃除機とセットの充電ステーションに戻ると、ステーション側がロボット掃除機のゴミを吸い上げてくれるらしいんです。そういったロボット掃除機は今までにもあったらしいのですが、この機能が付いていて7万円を切るのが結構すごいみたい。
ちょっと触ってみたくなりますねぇ…こちらは7月上旬(7月10日まで)に発売予定です。


Soundcore Frames Cafe


お次は、ただのメガネかと思いきやイヤホンのように音楽が聞けるオーディオグラス。耳にかけると音楽が再生され、外すと停止する、なんていうイヤホンと同じ性能を備えつつ、メガネレンズ部分にはブルーライトカット(20%)が施されているらしいです。
なんかちょっとワクワクしますよね。先日行われたカンファレンスの会場に行った方が軽くレビューされてましたが、音漏れは比較的するないようです。
お値段は2万円。2万円かぁ…ちょっと使ってみたい気もするけど、ノイキャンがないから使い勝手どうなんだろう…と言うね。職場で使うにはめちゃくちゃ良さそうです。静かなところでの音漏れが気になりますね。
ちなみにサングラス版も登場予定で、どちらも6月1日発売みたいです。
Anker 511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)


今作で1、2を争うレベルで気になってるのがこちら。今までのPowerCore Fusion 5000のアップデート版?にあたるらしく、このスティック型の形状で5,000mAhのモバイルバッテリーかつプラグがついているんです。
さすがにMagSafeには対応していないみたいですが、スティック型は新鮮でガジェット心をくすぐってきます。発売は6月中旬の予定らしいです。
Anker 551 USB-C ハブ (8-in-1)


iPad ProなどのUSB-Cポートを搭載したタブレットに最適な、ハブ機能の付いたスタンド。スタンド型のドッキングステーションみたいな性能で、スタンドとしてのデザインもさることながら、ポート類も非常に優秀です。
- USB-C(出力)
- USB-C(入力)
- SDカードスロット
- microSDカードスロット
- HDMIポート
- USB-A x2
- 3.5nn イヤホンジャック
個人的に気になるのは、USB-CからiPadへの充電はできるのか、HDMIは4K対応なのか、SDカードスロットは早いものに対応しているのか、あたりですかね。
こちらは9,990円で6月上旬に登場予定。
Soundcore Life Note 3S


今回のカンファレンスでは、イヤホンの発表もありました。それがこちらで、なんとSoundcore Lifeシリーズ初のインナーイヤー型のイヤホン。カナル型のように耳を密閉しないので音漏れの心配がありますが、付け心地は快適そうです。
僕は耳が湿っぽいのでインナーイヤーの方があっていますが、ノイキャンがないとキツくて…とはいえ約7,000円で買えるならぜひ使ってみたいところ。AirPods 第3世代と比べてどのくらいの音質になるのか気になりますね。発売日は今年の5月17日の予定です。
Eufy Smart Scale P2 Pro


Anker史上初?の体重計。体重計は2モデル登場する予定ですが、僕が気になったのはハイスペックモデルの方。なんと足を乗せるだけで16項目もの計測が可能らしいです。さらに防水性能も搭載しているとかなんとかで、だからつまりお風呂から出て体を拭かずに乗っても壊れないし、その状態で16項目の体の状態をスキャンしてくれるってことで…控えめに言ってやばい。
ちなみに下位モデルの説明欄には「アプリで日々の健康状態のモニタリングが可能な」と書いてあるので、連携すれば乗るだけで体の状態をデータとして保持できるっぽいです。
いやぁあああこれはやばいっしょ。ガジェット付きの方はついパソコン作業に明け暮れちゃうし、モンスター飲んだりお菓子食ったりカップ麺だべたりしがち(それはゲーマー)なので、こいつを使って日々の健康状態をチェックしましょうよって感じですね!うわ、なんか買いてたらめっちゃ欲しくなってきた!!
ちなみに発売は今年の夏頃だそうです。早く使ってみたいなぁ…
AnkerMake M5


最後にご紹介するのは、なんとこちらもAnker史上初?の3Dプリンターです。今までにないスピードで作ることができ、さらにAIカメラ搭載でプリント中は常時モニタリングできるんだとか。カメラでの映像は自動でタイムラプス動画としてデータを保持してくれるので、SNSなどにも投稿できるらしいです。
控えめに言ってやばい。あとこういった技術を日本でトップクラスの充電器メーカーがやってのけたのがやばい。こりゃ3Dプリンターが一気に広がるんじゃないかな…と思います。正直3D関連に疎い僕ですら欲しいなって思ってしまいました。ただ、値段は10万円以上?みたいなので、買うなら覚悟して買わねばなりません。いやぁ…でもこれは気になる。
発売は今年の冬ごろを予定しています。
Ankerの今後がさらに楽しみになる発表会でした


今回は、先日開催されたAnker Power Conference -’22 Springで発表された新製品の中で、個人的に気になるものをピックアップしてご紹介してきました。
どれも現状の市場にはないものばかりで、これからのAnkerが楽しみになりますね。
何を買おうかなぁ…と悩んだ時に、ブロガーとして買うならハブスタンドかなぁと思いつつ、体重計が気になってしまいます。(最近肩が爆発したもので…
それでは、今回は以上になります。






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