こんにちは、Apple信者のshota(@shota_drums)です。
待ちに待ったAppleイベント。今回はマイナーアップデートが多めか?と思われましたが、しっかり新製品も登場しました。
今回のイベントで発表された新製品はこちら。
2022年3月のAppleイベント新製品
- iPhone SE 第3世代
- iPad Air 第5世代
- iPhone 13、13 Proに新色グリーン追加
- Mac Studio 新発売
- Studio Display 新発売
本記事では、取り急ぎ発表のあった新製品についてや、イベントの内容を含めたAppleイベントの感想などについてお話ししていこうと思います。
やっぱ新Macと新モニターが気になりますよねぇ。
目次
2022年3月のAppleイベント新製品など情報まとめ!
iPhone SE 第3世代
iPhone SE 3
くるよくるよと言われてたiPhone SEが3世代目に進化しました。
iPhone SE 3の内容まとめ
- チップはiPhone 13シリーズと同じA15 Bionic搭載
- 5Gに対応
- カラーはミッドナイト、スターライト、REDの3色
- 重量が4g軽くなった
- カメラ性能が向上
- SIMはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応
- 値段は57,800円。前モデルから8,000円上昇
- 予約開始は3月11日、発売は18日
とはいえ、外観や見た目はほぼ変わっておらず、中身の性能を良くしましたよ。というのが今回のiPhone SE 3の内容でした。
性能が良くなった分価格が上がるのは仕方ないですが、個人的には「そこ安くするんじゃないんだ」と思ってしまいます。
最近のApple製品はどんどん値上がりしてますからね。2〜3万円台のiPhoneが出ても良いのになぁ。
予約開始は3月11日(金)午後10時、発売は3月18日(金)
iPad Air 第5世代
2020年に発売されたiPad Airも順当に進化しました。
iPad Air 第5世代
- チップはiPad Proと同じM1チップ搭載
- 12MPの超広角のフロントカメラ
- 5G対応
- 2〜3g程度の重量増
- センターフレーム対応
- カラー展開は5色、色味が暗くなった
- 価格は74,800円から
- 予約開始は3月11日、発売は18日
大きな変化はチップ性能です。iPhone SE 3やiPad mini 6と同じようにA15チップが乗ると思いきや、iPad Proシリーズと同じM1チップが搭載されました。
iPad Airは今までもiPad Proの後を追う進化を重ねてきましたが、今回も順当にiPad Proの要素を引き継いだ内容。
ただ、リフレッシュレートやProモデルの狭額縁は採用されず、しっかり差別化はされているなぁと思いました。
予約開始は3月11日(金)午後10時、発売は3月18日(金)
iPhone 13シリーズに新色グリーン追加
iPhone 13シリーズに、新色の「アルパイングリーン」が追加されました。
iPhone 13シリーズ全モデルに追加されましたが、iPhone 13シリーズと13 Proシリーズとで背面、側面の素材が違うので変わった色合いを楽しめるかと思います。
予約開始は3月11日(金)AM10時、発売は3月18日(金)AM10時
Mac Studio 新発売
さて、本命第1弾、Mac miniのアップグレード版と言えるデスクトップPCのMac Studhioが登場しました。
性能を簡単にまとめるとこんな感じ。
Mac Studio 性能まとめ
- チップがM1 MAXとM1 ULTRAの2つ
- 最大CPUコア数が8→20コアに
- 最大GPUコア数が8→64コアに
- 最大メモリ数が16GB→128GBに
- 最大ストレージ数が2TB→8TBに
- 接続モニター数が2台→5台に
簡単にまとめるとM1 Mac mimiとMac Proとの中間のモデルです。
中間とはいえ、M1 Mac miniもなかなかのハイスペックなので、それを超えるとなると確実にモンスタースペック。
さらに、昨年発売されたMacBook Proシリーズよりもチップが高性能になっており、より化け物感が伝わってきます。
予約開始は3月9日(水)、発売は3月18日(金)
Studio Display 新発売
ようやくAppleからもディスプレイが発売されました。(Pro Display XDRは高すぎ)
一面の別世界とのキャッチコピーの通り、4辺フレームレスデザインを採用でスッキリ感がハンパないです。
Studio Displayの特徴まとめ
- 27インチ5KのRetina display
- 本体の各種制御用にA13 Bionicチップ搭載
- フロントカメラにセンターフレーム搭載
- USB-Cが3ポート、ダウンストリーム対応
- Thunderbolt 3が1ポート、96Wの給電
- VESAは別モデル
- 高性能の6スピーカー
- Dolby Atmos 空間オーディオ対応
- Siri対応
- 価格は199,800円から
ディスプレイ解像度はなんと5K。モニターの画素密度を表すdpiは217dpiです。27インチ4Kが163dpi、24インチ4Kが183dpiなので、相当綺麗だと思います。近くで見てもドットが見えないくらいには綺麗でしょう。
内容的にはiMacをモニター対応したよ〜的な感じで、個人的には結構魅力的なモニターだと思います。
ただ、HUAWEIのMate Viewがもっとベゼルレスなので、Appleにも頑張って欲しかったなぁというのが正直なところです。
予約開始は3月9日(水)、発売は3月18日(金)
今回のイベントの感想とまとめ
今回は取り急ぎ3月9日に開催されたAppleイベントにて発表された新製品の情報を簡単にまとめてきました。
さて、今回のイベント内容はリーク情報から大きく外れることはなく、Mac miniの上位版、Pro display XDRの廉価版が登場。
前半のiPhoneやiPad中心の発表ではお財布の紐が硬い人向け、後半のMac StudioとStudio Displayは大きなお金を動かせる人向けの内容になっていたように感じました。
僕がTwitterでフォローさせてもらってるガジェット好きな方々も、やはりMacやモニターの話を中心でした。
今回のイベントは僕のようなミーハー向けの製品が少なかったですよね。M1 ProのMac miniとか、M2MacBook Airとか Proとかも多分、秋の発表会で登場するんだと思います。
次は秋のイベントの前に6月のWWDCですね。どんな情報が出るのか楽しみにつつ、秋の発表会へ向けて貯金もがんばりましょうね。
それでは、今回は以上になります。
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