こんにちは、ゲーマーのshotaです。
7月中旬に入って、ツイッターではある言葉がトレンド入りしていました。
Steam Deck
なんだろう?と調べてみたところ、Steam Deckというやつは「Steamのゲームが遊べる、携帯型ゲーム機」らしいです。
へぇ〜すごいな〜なんて思ってましたが、こいつが相当「やるやつ」みたい。
というわけで今回はValveから発売される予定の「Steam Deck」というやつをエアレビューという形で色々とご紹介していこうと思います。
Steam Deckについての噂や情報をなるべくわかりやすくまとめましたので、よければチェックしてみてください。
目次
Valveからやばいゲーム機が発表!【Steam Deck】
今回ご紹介するのが、Valve社から発売が予定されている【Steam Deck】という商品。
超絶簡単に紹介すると「Steamが遊べる携帯ゲーム機」です。
Steamといえば、PCで色んなゲームが出来るサイトですが、それがSwitchのような携帯ゲーム機でも遊べるようになります。
他の特徴もざっくり挙げるとこんな感じ。
Steam Deckの何がやばいか
・PS5クラスのゲームが出来る携帯ゲーム機
・しかも画面はマルチタッチディスプレイ
・別売りのドックでモニター出力も可能
・それが約43,000円から購入できる
控えめに言ってやばい。超欲しい。どうしよお金ない。
基本スペックや料金についても公開されているので、順番にみていきましょう。
っていうかまずSteamって何よ?
正直、僕もSteamでゲームしたことがないので、少し調べて見ました。
Steamは特定のゲーム機を持っていなくても、様々なハードウェアのゲームをPC等で遊べるようになるプラットフォーム。
ということらしいです。
例えば、PS4のモンスターハンターワールドとかがSteamで販売されれば、それがPCでもプレイできるようになる感じ。
僕はまともに動くPCがMacしかないためスルーしていたのですが、どうやらMacでもSteamでゲームのプレイが可能みたい。
と、いうのを携帯ゲーム機にパッケージしたものが「Steam Deck」という訳ですね。
Steam Deckがあると、コレが出来る
PS4などの据え置きゲームが携帯ゲーム機で正式に出来る、というのが どれくらいやばいのか。
インターネット通信が必要な据え置き用オンラインゲームを、Steam Deckを持ち寄って集まってプレイ出来る。
コレをもっとわかりやすくするとこんな感じ。
PS4用の『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を4人集まってファミレスで一緒にプレイ出来る。
画像はイメージです
PC用のオンラインゲーム『ファイナルファンタジー14』を複数人で集まって同じ空間で一緒にプレイ出来る。
画像はイメージです
ついにこんな時代が来てしまいました。
アイスボーンとかFF14ってPS4やPCのゲームなんで、各の家でボイチャ繋ぎながらやるイメージですが、そういった制約がなくなってしまいます。
さらに、持ち歩けるということはベッドで寝転びながらも出来ます。
このやばさ。伝わりますかね。
Steam Deckの基本情報
Steam Deckの基本情報についてはここでご紹介していきます。
内容 | 情報 |
---|
サイズ | 298 x 117 x 49 mm |
重さ | 669g (Switchの倍くらい) |
メモリ | 16GB LPDDR5 |
ストレージ | NVMe SSD |
ストレージ拡張 | microSD |
ネットワーク | Wi-Fi |
オーディオ | ステレオ |
バッテリー | 40Whr |
モニター | 7インチ マルチタッチディスプレイ |
解像度 | 1280 x 800ドット |
リフレッシュレート | 60Hz |
APU | Zen2+RDNA2 |
OS | Steam OS |
発売時期 | 2021年12月頃 |
Switchサイズで重いけどSteamのゲームが動くよ〜っていう感じですね。
発売時期に関しては、一応今年の12月頃となっていて、日本は最初の展開地域には含まれていません。
もし日本で発売されるとしても、2022年以降になるのは確実だと思います。
また、Steam Deckは3モデル展開になるそうで、各モデルの内容と料金もまとめておきます。
モデル | 内容と料金 |
---|
64GB eMMC内部ストレージモデル | 399ドル (約43,000円) |
256GB NVMe SSDモデル | 529ドル (約58,000円) |
512GB NVMe SSDモデル キャリングケース付き | 649ドル (約71,000円) |
もし日本でも発売されるってなったら、多分1万円前後くらいは安くなるのかなぁ〜と思いますけど、高い。結構良いお値段。
Steam Deckの気になるポイント
最後に、Steam Deckの気になるポイントもご紹介していきます。
7インチの画面がマルチタッチ?
どうやらSteam Deckのモニター部分はタッチディスプレイになっているようで、スマホのように画面をタッチすることでも操作出来るらしい。
別売りドックで外部モニター出力?
別売りのドックを使うことで、モニターに出力し、PCのように遊ぶこともできるんだとか。
ドックにはUSBも付いているので、キーボードやマウスなどの周辺機器にも対応しているみたいです。
ここでまで聞いて思ったことは「圧倒的Switch感」。出来ることが違うけど、ゲームが出来る携帯端末でやれることは大体一緒。
それでも『据え置き機用のゲームを持ち運べるゲーム機』というのは二番煎じでも相当やばいです。
夢の据え置き携帯ゲーム機、普通に欲しい
今回は、Valveから発売される予定の【Steam Deck】についてご紹介してきました。
個人的にはすごく欲しいです。僕が大好きなPC用ゲームの「黒い砂漠」もSteamで遊べるらしいので、ぜひ遊んでみたい。
携帯ゲーム機にしては価格が結構な感じですが、まぁPCゲームが出来ると考えればお安いかもしれません。
それでは、今回は以上になります。
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