こんにちは、Apple信者のshotaです。
先日のAppleイベントにて「M1チップ搭載の新型iMac」が発表されました。
大幅なアップグレードと、7色のカラーバリエーションが初代iMacを彷彿とされるデザインで、長年Apple製品が好きな方には堪らない製品でしょう。
また、今回は「M1チップ」というAppleが独自に開発しているチップを搭載することで、スペックが劇的に向上しています。
今回はそんな「M1チップ搭載の新型iMac」について、Appleイベントで公開された情報を元に、詳しくご紹介していきます。
新型のiMacってどんなもんなの?と気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【2021年】新型のM1チップ搭載iMacはどこが変わった?何が良いの?

今回のイベントで発表された新型iMacの特徴は、下記の通りです。
・M1チップ搭載でスペックが大幅上昇
・24インチの4.5K Retinaディスプレイ
・7色のカラーバリエーション点展開
・Touch ID搭載のBluetoothキーボード登場
・1080pのFaceTime HDカメラを搭載
・予約開始は4月30日、発売は5月半ば
順番にご紹介していきますね。
M1チップ搭載でスペックが大幅上昇

今まではIntel製のチップを使っていましたが、今回から新型MacBook Airと同じ「M1チップ」が搭載されました。
M1チップを搭載することで、従来の製品と比べて下記の通り、能力が向上します。
・処理速度が2倍以上高速に
・グラフィック性能が2倍高速に
・MacでもiOSアプリが動作する
・熱暴走もほぼ無し
『良く分からないなぁ』と言う方に説明するのであれば、「純粋にスペックが向上した」ろいう認識でも大丈夫です。
ただ、このM1チップに対応したソフトやアプリがまだ少なく、Intel製のチップが搭載されたMacで使えていたアプリなどが起動しない、といったデメリットも存在します。
基本的に、App Storeでアプリをダウンロードして使ってる人であれば、大抵のアプリは動作するので、そこまで心配する必要もありません。
M1ちっぷについて詳しく知りたい方は、下記の記事がオススメです。

24インチの4.5K Retinaディスプレイ

今作の新型iMacは、4.5KのRetinaディスプレイが搭載されました。
27インチのIntel製チップを載せたiMacは5Kの超美麗なディスプレイですが、最低でも213,800円(税込)という価格ですが、今回のはすごいです。
24インチの4.5Kのディスプレイに静音性や薄さなどなど色々詰め込んでいるのにもかかわらず、最安モデルで154,800円(税込)、最高モデルでも199,800円(税込)。
これは…やばい….
以前まではPro仕様の「iMac Pro」というとても高価でハイスペックなPCがラインナップされてましたが、正直今回のiMacを盛り盛りに積んだら、iMac Proよりも高性能になるかも…?
7色のカラーバリエーション点展開

今回のiMacは、初代のMacを彷彿とさせる豊富なカラー展開となっています。
最小構成なら『ブルー、グリーン、ピンク、シルバー』の中から選べて、一つ上になると『イエロー、オレンジ、パープル』が選びます。
グレーやシルバーは、どんな部屋でも合わせやすいですが、7色もあると自分の部屋に合わせて選べるので、今までよりも人気が出そうです。
個人的にはブルーかパープルが可愛くて好きですね。
Touch ID搭載のBluetoothキーボード登場

僕としては、今回の発表の中で一番熱かったのがこのMagic Keyboardです。
このMagic Keyboardは、M1搭載のMacに限り、Touch IDが使えるBluetoothキーボードになっています。
今までのMagic KeyboardにはTouch IDがついていなくて、画面のロックを解除する時や、パスワード等を入力したい時は、直打ちするしかありませんでした。
ですが、このMagic Keyboardは、MacBookやiPhoneにしかついていなかったTouch IDを導入することで、今までよりも使いやすさが格段にアップすると思います。
まだ新型iMacにしか付属してきませんが、時間が経てば単品販売もされるでしょう。

ちなみに、Magic Keyboardの他にも「Magic Mouse」や「Magic Track Pad」も付属されるみたいです。(どちらかを選ぶ形)
1080pのFaceTime HDカメラを搭載

標準搭載されるインカメラが「1080p」まで出る「FaceTime HDカメラ」になりました。
これによって、自分の映像を高画質で映すことができるため、より自分のリアルを相手に届けることが出来ます。
どのくらいの画質になるかは、実際に見てみないと分かりませんが、もしかしたら「FaceTime HDカメラ」だけで配信が出来たりするかもしれません。
そう考えると、新しく器材を買う必要がなくなったり、難しい操作も必要ないため、コスパが良いと判断出来ますね。

ちなみにマイクとスピーカーの品質も上がっているので、ご安心ください。
予約開始は4月30日、発売は5月半ば

新型iMacは、予約開始が4月30日の金曜日、発売は5月半ばの予定となっています。
発売がふんわりしているのは、まだ生産体制が不安定なのもあるでしょう。5月待つには届くくらいの気持ちで待つのがオススメです。
料金表は下記をご覧ください。

スペックを盛れるメニューは予約開始日に無いと見れないのですが、512GBストレージでも20万を超えないのは結構お得ですね。
早く実機が見てみたいです。
新型のiMacはどんな人が買うべきか?

Apple製品が充実すればするほど生まれる悩みがあります。

色んな種類があるけど、僕は何を買えば良いんだ?
最近のMacは性能が一定化してきているので、どれを選んでもあまり後悔はしないと思います。
なので、今回の新型iMacを購入した方が良いなぁと思う人は、下記に当てはまる方ですね。
・家でしか使わないのでデスクトップが良い
・白いベゼルのデスクトップが欲しい
・20万円行かないくらいのデスクトップが欲しい
・Touch IDが付いたキーボードが欲しい
上記に当てはまる人は、iMacを購入しても良いと思います。
ただ、たまに外出するから外でも使いたい、など本体を移動させて利用したい場合は、MacBook Airの方がオススメです。


新型iMacは正直欲しいけど、今は保留かも


新型iMacは心躍る製品でしたね。
正直ここまでiMacが欲しいと思ったのは初めてです。


僕はMacBookの方が好きなのですが、正直あの外観は素敵すぎて物欲を刺激してきますね。
あの薄さ、そしてあのカラー、画面の綺麗さ。全部最高です。
僕が月に100万円稼ぐくらいの人だったら多分ポーンと買ってしまったのかもなぁ…と思ったり。
というわけで今回は以上になります。




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