こんにちは、モンハンファンのshotaです。
モンハンシリーズ最新作である「モンスターハンターライズ」が、発売されてから2週間が過ぎました。
一部では「コンテンツ不足だ」「難易度が低すぎる」などの声が聞こえてきますが、個人的には楽しく遊べています。
そんなモンハンライズは、発売されてからわずか1週間で全世界出荷本数500万本を達成しており、乗りに乗っているんです。
そこで今回は、まだモンハンライズを買ってない人へ向けて「モンハンファンが2週間遊んでみた感想レビュー」を書いていきます。
購入を検討している人は、よければ最後までご覧ください。
目次
『モンハンライズレビュー』2週間プレイして感じた良いところ
モンハンライズを2週間プレイしてみた正直な感想は「めちゃめちゃ面白い」でした。
確かに内容が薄いかな?と感じたり、モンスターの数に対して思うところはありますが、全体を通して凄く面白いなぁと思います。
まずは「良かったところ」について詳しくお話ししていきます。
・新アクションの翔蟲の使い心地が良い
・「ハンターノート」の利便性が高い
・Switchでやるモンハンが純粋に楽しい
・マップ内探索の自由度がやばい
・カウンター技が豊富で狩りが熱い
順番にご紹介していきますね。
新アクションの翔蟲の使い心地が良い
今作は「翔蟲(かけりむし)」という新アクションが追加されています。
この新アクションの使い心地がめちゃめちゃ良くて、吹っ飛ばされた時の受け身や、壁をよじ登る時に非常に役に立ちます。
モンスターハンターワールド:アイスボーンで追加された「クロッチクロー」に似たアクションですが、翔蟲のほうがより洗礼されているでしょう。
翔蟲受け身に慣れてしまうと、もうこれを使わないのは考えられないくらい便利なアクションと言えますね
「ハンターノート」の利便性が高い
モンスターハンターワールドから実装されている機能で、モンスターの特徴が見れる「ハンターノート」というものがあります。
モンスターの弱点属性や弱点部位が数値として見れたり、状態異常への耐性が見れたり、ドロップ素材が見れたりします。
今までのモンハンであれば、弱点部位などはネットで調べるのが当たり前でしたが、今ではゲーム内で確認することが出来るんです。
人によっては効率悪いって思うかもしれませんが、ゲーム内で簡潔するのはとても良いなぁと思いました。
Switchでやるモンハンが純粋に楽しい
Nintendo Switch CM『モンスターハンターライズ』
モンスターハンターをプレイする中で、携帯ゲーム機でやるモンハンは別格です。
中でも「PSPでやるモンハン」の楽しさは異常で、MHP、MHP2、MHP2ndG、MHP3rdは強烈に楽しかった記憶が焼き付いています。
Switchでプレイするモンハンは、そんな当時の楽しかった記憶が思い起こされ、より楽しい感覚へと昇華されるんですよね。
「これこれこの感じ!楽しい!」
プレイしてるだけで楽しめるなんて、他のゲームじゃありえない。当時の楽しかった記憶でセットだからこそより楽しい。
この感覚を味わえるのは、PSP時代のモンハンをプレイした人ならではの感覚かもしれません。
マップ内探索の自由度がやばい
今作のライズはワールド&アイスボーンを除く、今までのモンハンには無かったマップ無いのエリアが繋がっています。
今まではマップに振り分けられた番号間のエリア移動には、ロードが発生していましたよね。
ライズではそのロードがなく、マップ全体をシームレスに移動することができます。
しかも、上下の移動も翔蟲によって可能ですし、マップの端以外にはいきたい場所のほぼ全てへ行くことができるんです。
モンハンでこれが出来る、というのがすごい魅力的で、マップ探索だけでもめちゃめちゃ楽しいですよ。
カウンター技が豊富で狩りが熱い
今作のライズでは、カウンター技が用意されてる武器種が比較的多くなっています。
カウンター搭載の武器種
・太刀
・片手剣
・双剣
・ランス
・チャージアックス
・ヘヴィボウガン
中でも、太刀と双剣のカウンター技が強くて、太刀は通常技で、双剣は鉄蟲糸技による1ゲージ消費の技になってます。
カウンター技は敵の攻撃に合わせて技を打つことで発動するので、狩りをするときの楽しさが倍増するんですよね。
モンスターの動きに便感になるし、ここに隙があって〜とか、ここは攻撃しない方が良くて〜などの、テクニックにも繋がります。
カウンター出来る武器が多い分、狩りが上手くなるので、使ったことがない方はぜひ練習してみてください。
『モンハンライズレビュー』2週間プレイして感じた気になるところ
後半ではモンハンライズをプレイしてみて感じた「気になったところ」もご紹介していきます。
・全体的に難易度が下がった気がする
・クエスト開放の隠し要素がない
・「モンハン慣れ」してると薄く感じる
こちらも順番にお話ししていきますね。
全体的に難易度が下がった気がする
ライズが掲げるキャッチコピーに“いつでも、どこでも、誰とでも”というのがあるのですが、その影響か、モンスターが少し弱く感じます。
新アクションの翔虫や、各武器種の豊富な技たちによって、ハンターの隙が減っているのもあるでしょう。
あと、今作はあくまでも「上級」という位置付けなので、G級やアイスボーンと比べると、モンスターの体力も少ないので、弱く感じてしまう部分もあります。
そうした面からみると、今作のライズは全体的に難易度が下がったように感じますね。
クエスト開放の隠し要素がない
ネタバレなのですが、今作は全クエ制覇や闘技大会クエをクリアしても、特にモンスターの追加等はありません。
過去作では、全クエストクリアをすると隠しクエストが出現したり、闘技クエストをクリアで隠しクエストが出たりしていました。
そういったクエストの隠し要素がない部分が少し残念ですね。
2ndGはそういった隠し要素が多かったため、色々な部分をやり込んでやり込んでって楽しみがありました。
今作は価格が7000円以上と、結構高めなのでその分クエストや隠し要素を多めにして欲しかったなぁと思います。
今後実装されるアップデートによって、モンスターなどが新規追加されるので、今のところはそれ待ち状態です。
「モンハン慣れ」してると薄く感じる
モンスターハンターは2021年4月現在では、17周年を迎えています。
参考:CAPCOM:モンスターハンターシリーズ15周年公式サイト
これだけ長くモンハンをプレイしていると、ゲームシステムなどはなんとなく分かっていますし、戦い方、モンスターの動きなどが体に染み付いてきますよね。
そこから生まれる感覚は「あれ?いつもより簡単じゃない?」などの、比較を元に分析した感情です。
新アクションや新モンスターなどの追加が多少あるにしろ、今までのモンハンをプレイしてきた自分と比べると、今の自分の方が経験値が多くなります。
そのため、どうしても内容が薄く感じてしまったり、難易度が下がったように感じるのかもしれません。
モンハンライズはアプデ待ちだけど面白い
今回はモンハンライズを2週間プレイしてみてのレビューについて語ってきました。
改めて言いますが、今作ライズはめちゃめちゃ面白いです。
難易度の低下やコンテンツ不足感があるにしろ、スイッチでプレイするモンハンにここまでの楽しさを感じられるとは思ってなかったです。
まだ4人でのプレイはしたことありませんが、今後そういった機会があればより楽しめると思います。
僕はモンハンライズをプレイ出来て本当に良かったと思うので、この楽しさが他の方にも伝われば幸いです。
コメント