こんにちは、shota(@shota_drums)です。
あなたはブログ書いてますか?
僕はほぼ毎日書いています。もうネタがなくて辛いですが、なんとな毎日書いています。
さて、「ブログ」というやつは、書かないと稼げないけど、書くためのネタ探しが非常に重要で、そこで挫折する人が多いものです。
しかも、ブログの作業って固定化するのが難しく、行き当たりばったりで作業してしまうこともしばしばでしょう。
「ブログの作業をルーティン化したい」
そんな悩みを抱える人もいると思います。
ということで本記事では「ブログの毎日更新550日を超えた当ブログの筆者」がブログ執筆のルーチンワーク化」についてお話ししていこうと思います。
もっと楽にブログが書けるようになりたい…!と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブログ執筆はルーチンワークに落とし込む

ブログの執筆作業はルーチンワークへ落とし込むことで、効率良く記事を作ることが出来ます。
僕の場合、下記のようなルーチンです。
- キーワード探し(orネタ決め)
- 記事に必要な情報調べ
- 記事構成案の作成
- ブログ記事の執筆(装飾こみ)
- ディスクリプションの作成
- 投稿文の作成
このルーチンワークの内容を、詳細な行動と合わせてご紹介していきますね。
①:キーワード探し(orネタ決め)
記事を書く際は、まずキーワード探し(orネタ決め)から始めます。
キーワードは自分が扱っているジャンルの「メインキーワード」を元に、実際に検索をかけてみたり、ラッコキーワードなどのツールから探していきます。

ツールを使うのも良いのですが、実際に検索窓に五十音順で文字を入力しつつ関連キーワードを調べていくと、普段気付かないKWが見つかるときがあります。
キーワード探しをする際はツールだけを使うのではなく、実際に検索窓に打ち込む方法で探すのもおすすめです。
キーワードを使わずにネタを決める際は、過去の自分のメモ帳を見て「当時悩んでいた事」を解決する記事を書きます。
その際、初めに「タイトル」から決めておくと、後の執筆が楽になるのでオススメです。
②:記事に必要な情報調べ
キーワードを決めた後は、そのキーワードで検索上位を取るための情報を集めます。
主に「1ページ目に表示されている記事の見出し」までを箇条書きで書き出し、多く使われている文言をメインテーマにするのがオススメです。
中には、見出しの内容が多岐にわたる場合もありますが、そんな時は上位に表示されている内容を優先しましょう。
記事の構成案にする前にこうした調査をしておくことで、スムーズに次の作業へと進めることが出来ますよ。
③:記事構成案の作成
情報が集まってきたら記事の構成案を作っていきます。
構成案で作り込む内容は、主に下記になります。
- タイトル
- 見出し(H2、H3)
- 見出しの順番
- 見出しの内容を軽めに文章化
僕の場合、記事構成案はあくまでも「記事の方針」を作るようにしていて、このようにしておくと実際に記事を書く時の自由度が上がります。
自由度を高めておくと、執筆時の閃きや思い付きのパターンも広がるのでオススメです。

④:ブログ記事の執筆(装飾込み)
いよいよ記事の執筆です。
記事執筆時はなるべくストレスを減らすために、書く時に考える内容を減らしておくのがポイントになります。
下記のようなテンプレートを作っておくことで、さらに執筆がスムーズになりますよ。

ブログ記事を書く時は、記事構成案を元に直接ワードプレスの記事投稿から書いていきます。
その時、ある程度のそうしょくも同時に行ってしまうことで、記事作成の効率を上げる事ができるのでオススメです。

また、記事執筆時には「書く時のルール」を決めておくことで、ルーティン的な作業の中でも読みやすい記事が作れるようになりますよ。
⑤:ディスクリプションの作成
記事の執筆が完了したら、サブディスクリプションを作成していきます。
サブディスクリプションは、グーグルの検索結果に出てくる「タイトル下の文章」の事です。
こちらは基本的には設定しなくても大丈夫ですが、設定することでクリック率を上げることが出来ます。
クリック率を上げるためには、読者がクリックしたくなるような文章にする必要がありますが、記事内容を説明する内容を書いておけば問題ありません。
何もしない場合はグーグルが自動で、記事内の文章を引っ張ってきます。
⑥:投稿文の作成
僕の場合投稿は1日以上前には行っていて、同時にツイッターで記事投稿ツイートの予約もしてしまいます。
大体100文字前後で、記事内容が端的にわかる文章にしています。
ツイートの投稿予約をしておくと、毎日更新を行う上で結構楽です。
また、記事が読まれやすい時間帯などもあるので、毎日更新をしていなくても、ツイートの投稿予約はしておくと良いでしょう。
ツイートの投稿予約はwebアプリから出来ます。
ルーチンワーク化する際のポイント

ここまでは僕の記事執筆ルーチンについてご紹介してきました。
後半では「ルーチンワーク化する際のポイント」についてお話ししていきます。
自分のブログ作成ルートが人と違うな、と思った場合にはぜひ参考にしてみてください。
ルーチン化には作業フローを洗い出す
「自分の作業をルーチン化したいな」と思った場合は、まず自分のブログ執筆にかかってる作業をリストアップしてみましょう。
ブログ記事の執筆経験が浅い方は、とりあえず記事を書いてみるところか始めて見ると良いです。

ブログ執筆の作業をリストアップする際、なるべく細かく洗い出してみて、そこから「コレとコレは同じ作業内にするか」と、組み合わせていくのがオススメです。
作業フローとして構成を作り終えれば、それを記事ネタとして作ることも出来るので、積極的に作っていきましょう。
キーワードリストを作っておくと楽に
記事ネタとなるキーワードリストは事前に作っておくと、ルーチンの工程をスキップすることが出来ます。

僕は毎日更新をしているため、キーワードの調査やネタ探しは毎日行なっているのですが、毎日書かない方はそこまで必要ないですよね。
そんな方はキーワードの調査をまとめて行って、リストにしておくことで、時短することが出来ます。
リストがあれば、移動中などにそのリストを元に記事構成案などが作れるのでオススメです。
テンプレ化できる部分はテンプレ化
手順の中で、テンプレできるものはテンプレ化していきましょう。
僕の場合は、下記のフローをテンプレ化して使っています。
- キーワード探し(orネタ決め)
- 記事に必要な情報調べ
- 記事構成案の作成→テンプレ化
- ブログ記事の執筆(装飾こみ)→テンプレ化
- ディスクリプションの作成→テンプレ化
- 投稿文の作成→テンプレ化
オリジナルな要素のテンプレ化は難しいですが、文章の方針をテンプレ化することは出来ます。
なので、調べる必要があるものテンプレ化せず、そのまま作業しています。その分1番大変なところではあるんですけどね。

ルーチンワークを利用してブログ執筆を楽にしよう

今回は「ブログの執筆をルーチンワーク化する」というテーマでお話ししてきました。
最後に、もう一度ルーチンワーク化する際の作業フローをご紹介しておきますね。
- キーワード探し(orネタ決め)
- 記事に必要な情報調べ
- 記事構成案の作成
- ブログ記事の執筆(装飾こみ)
- ディスクリプションの作成
- 投稿文の作成
ブログと長く付き合っていく人は、作業のルーチン化は必要になってくるでしょう。
本記事の内容を参考に、ぜひ理想のルーチン化を目指してみてください。
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