
最近うまくいかないことが増えてきた。やりたいけど、どうせ自分には出来ないかも、と考えてしまう。
こんな人のために、今回の記事を用意しました。
・出来ないときは自己肯定感が落ちている
・自己肯定感を簡単な上げる方法
「先週までうまく行ってたのに、だんだん出来なくなってきた」という方、もしくは『過去には出来てたけど、最近は出来ない』という事、ありませんか?
僕もたまにそういった場面がありますが、一つ答えを導き出しました。
思い当たることはありませんか?

先輩にめちゃめちゃ否定された...
ツイッターで批判を受けた...
などなど、こういった『他者からの否定』や

自分は出来ないのに、あいつは出来てる....
自分はなんてダメなんだ...
など、人と比べる行為。
こういった、外部との接触、他者との比較によって、自分という存在を否定してしまう人はとても多いと思います。
その辛さは解決出来るものなので、大丈夫です。
目次
出来ないときは自己肯定感が落ちている

自己肯定感、ご存知ですか?
・今の自分を認める感覚
・自分自身を肯定する気持ち
・自分の存在を評価できる感情
逆説的に言うと『自分で自分を否定しない状態』といったところでしょうか。
冒頭で触れた通り、『自分は出来ない』『周りと比べて自分は』と、現状をネガティブのみで捉えた場合に、『自己肯定感の低下』は起こると思っています。
自己肯定感が落ちると、失敗しやすい
こういった気持ちは、自分の作り出した作品にも影響が出てきます。
自分に自身がない人が作った作品は、その作品に対しても自身がなく、言い訳を付けたがる。
自己肯定感が高いと、成功しやすい
自信がある時に作ったものは、その感情が作品に乗りやすい。
こんな作品は、人を引きつける魅力がありますよね。
逆に、自分が購入する立場だったらこう思うはずです。
自信がない人が作った、自信のない作品より、自信がある人が作った作品か、自信がなくても作品は最高なものを作った、と言い切れる人から買いたい。
この気持ちは誰でも一緒。
自信は自分で作り出せるが、自分でも壊せてしまう

この段階で伝えたかったことは、『出来なくなる原因、自分で作ってるよ』ということ。
物理的なダメージ、精神的なダメージ、そのどちらも許容範囲を超えてしまった人は、それが傷や症状として体に出てきます。
でもそうでない場合、自分で自分を傷つけていませんか?
他者のせいではなく、自ら傷つく選択をしてる
ちょっと過激かもしれませんが、しかし、そこまでのダメージを負ってない場合、傷つきやすい人は、自分で自分を責めていると思います。
これって誰が傷つけてると思います?友達ですか?
いいえ、自分で傷つけています。
僕たちはロボットでも、人形でも、コンピューターでもありません。
自分の気持ちで動いて、自分の頭で考えて行動できる、人間です。
なので、人から批判を受けたり、人と比べてしまった時は、他人からはそう思われてるけど、でも自分はこれが一番いいと思ってるんだから問題ないな。と思えるように、自分を作っていく必要があると考えています。
傷つくのは簡単でも、立ち直るのは難しい
先ほど少し触れましたが、人間はネガティブに強く惹かれやすい性質を持っています。
普通に生きているだけでも、テレビやネットニュースでネガティブニュースが多く出回る時代です。
そもそも立ち直り辛い環境が出来上がっています。
なので、僕たち自信が強くなって、そして自ら傷つかない選択をしていく道しかありません。
そのための方法を、次にご紹介しますね。
自己肯定感を簡単な上げる方法

だいぶ攻めた内容でお話しして来ましたが、大丈夫です。
自己肯定感は自分で落としてるけど、自分でも上げられます。
結局のところ、『出来ない』と感じる部分が自己肯定感を落とす原因なので、『出来ること』をしていって、解決を目指します。
筋トレで小さな成果を積み重ねる
という結果を実感するのに、筋トレが一番効果的です。
筋トレはひたすら自分との戦いだし、比べる暇があったら沢山やれば良い。という、とってもシンプル解決方法。
なので、本当に些細なことでやって行きます。
少ない時間でも、やることに意味がある
どんなに少ない時間でも良いです。
自分が行動して継続する、という実感を得ることが大事。
僕は一時期うつの寸前まで行き、病院に通っていましたが、この『少しだけでも継続する』を続けた結果、なんとか復帰できるレベルまで持ち直すことが出来ました。
出来たらカレンダーに印をつける
そんな些細なこと、と思うかもしれませんが、前の職場で誰よりも優秀な人が『目標と決めたことが出来たら、カレンダーに印をつける』と言うのをやっていて、とても充実していたのを覚えています。
スクワット一回でも出来たら、カレンダーに印をつける。
この一手間があるだけで、自分がどれだけやれたのかを、自分の実績として目に見える形で残すことが出来、それが自己肯定感につながるのです。
もし、少しでも運動をする気になった方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
>> 続かない筋トレを習慣化させる方法!コツは歯磨きとセットでやる!
自己肯定感はやる気の鍵!積極的に行動しよう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
出来ない時は誰にでも来ます。
そんな時の対策として、小さな実績を積み上げる。筋トレなどのその場で出来る小さなゴールでも掴んでいく。
こうやって少しずつでも、自分のために行動して行きましょう。
では、今回は以上です。