
悩める人
在宅ワークで仕事しているが、なんだか考えが行き詰まってきた。仕事を進めたい気持ちはあるのに、どうしても前に進まなくて困った。
こんなお悩みを解決します。
・行き詰まった時は同じ系統の作業をする
・集中しやすい日常的な体作り
仕事している人に共通して言えることですが、作業が進まなくなる時、詰まる時はあると思います。
作業したくても進まない時、そういう時の特効薬はずばり、同じ様な作業をすることです。
今回の内容を周囲のデザイナーや営業の友達に教えてあげたところ、とても評判が良かったため、記事として取り上げることにしました。
それでは行きましょう。
目次
考えが詰まってきた時に行うリフレッシュ術

考えが詰まってくる時は、誰にでもあると思います。
そんな時、あたなはどうしますか?
僕が考えに詰まるタイミングは、ブログ記事を書く時なのですが、その時は「他人のブログを清書」します。
これだけでは説明不足なので、わかりやすく解説しますね。
行き詰まってきた時は、同じ系統の作業する
作業したいと思ってる時、脳はスタンバイ状態にあります。

この状態で、実際に動き始めればガンガン進められます。

こうなれば良いのですが、実際にやる内容が明確化されていない時は、スタンバイ状態のまま体力だけ消耗してしまい、スイッチがオフになってしまいます。

作業が停滞してしまった時は、さらに状態が悪化し、次第に疲れてしまいます。

こうなってしまうと、もう作業に戻ることは難しくなりますね。
同じ系統の作業をするだけで、脳は錯覚する
ここで、今回オススメする「同じ系統の作業をする」に置き換えていきます。
準備万端な脳君がいます。

この時、作業イメージだけ頭にあってやることを準備をしていなかったり、一旦集中力が切れてしまった時でも、切り替えて同じ系統の作業をします。
僕で言えば、「誰かのブログを清書する」ですね。
すると、脳は実際にイメージ通りの作業をしていると錯覚し、気分が高まってきます。

こうして、実作業のように行動することで、モチベーションをあげた状態で、別の作業へ移行することができます。
すると、スタンバイ状態の時は、具体的な命令がないと動けなかったのに、やりたかった作業に対して色々なアイデアが浮かんだり、考えが進んだりできるようになります。
他のことに例えてみよう
ブログを例に出しましたが、他にも応用が効きます。
例えば、WEBデザインの場合は、配置を考えることがメインですよね。
その代わりとなるのはパズルにあたります。

こんなときに、パズルゲームなど、配置を考える別の内容の行動へ変えてあげることで、脳は錯覚し、やる気を得ることができます。

同じような脳の動きをする「別の動作」がポイントになってます。
イラストレーターの場合、実際に作業したいのは「描くこと」ですよね。
そういう時は、思い切って模写をすると良いです。
自分の頭から出てくるイメージには限界がありますが、他人の作品を模写したり、同じ「描く」という作業をして、脳を刺激してあげることが大切です。

今描いている作品の作者が「どういう思いで描いたのか」など、模写しながら想像することで、次第に行き詰まっていた考えが解れる瞬間にも繋がってきますし、何より、実作業と同じような行動をしているため、脳は「進んでいる」と錯覚します。

別の角度からの視野は、物事を進める上でとても大切なので、ぜひ感覚を掴んでみてください。
日常的に出来る、集中するための身体づくり

記事の後半では、集中力を身につけるために行う身体作りと題して、日常的に実行した方が良いことについてご紹介していきます。
集中力を身につけるための行動は主に下記です。
①:毎朝の筋トレ
②:睡眠リズムの確保
③:瞑想
こちらも順番にご説明しますね。
①:毎朝の筋トレ
集中力を身につける上で、一番大事なのは「基礎体力」です。
筋トレなどの「身体を動かす運動」は午後にやるよりも、朝に行った方が、集中力も続きやすく、1日のリズムを作り出すのに最適です。
個人的には、HIITトレーニングという筋トレをオススメしていますので、ぜひお試しください。
朝の筋トレに関して興味の湧いた方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、よければご覧ください。
>> 仕事中の眠気を長い目で対策!朝筋トレで1日の作業効率を爆上げする
②:睡眠リズムの確保
睡眠リズムの確保は、社会人の永遠の課題だと、個人的には思っています。
理想の眠る時間、理想の眠れるタイミングなどなど、睡眠に関しては結構やることが多くて大変ですよね。
しかし、ここを気をつければ最低限大丈夫なポイントはあります。
お風呂は、寝る90分前には済ませるようにしましょう。
入浴やシャワーで上がった体温は、緩やかに下がっていき、約90分後に深く眠れる温度まで減少します。
このタイミングで布団に入ることで、自然と眠りにつくことが出来ます。
食事は最低でも、寝る2時間前までに済ませるのがオススメです。
胃が食べた物を消化するのに、約2時間から4時間ほどかかると言われています。
そのため、食べたものが消化し終わって再び空く前の目安として、2時間〜4時間立ったら、布団に入るとより深く眠れるでしょう。
眠れるBGMに関して紹介している記事もあるので、よければご覧ください。
>> 【厳選】眠れない夜に聴く睡眠用のBGM集【不安やストレスを軽減】
③:瞑想
瞑想は集中力を作る上で、非常に効果があります。
日常的に瞑想を取り入れることで、より、作業に集中する時間を作り出すことができるでしょう。
瞑想は、短時間でも脳をスッキリさせる効果があるので、僕も集したい時によく使っています。
下記に瞑想についてまとめた記事を貼っておくので、詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。
>> 【初心者向け】上手く集中出来ない時に行う「瞑想」のやり方と効果とは
おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ作業への集中力を高めたり、生活に役立てていければと思います。
他にも、作業に集中するためのテクニックを紹介している記事があるので、そちらも合わせてお使いください。
筋トレを習慣化したい方は、こちらをどうぞ。
>> 続かない筋トレを習慣化させる方法!コツは歯磨きとセットでやる!
本日は以上になります。
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https://t.co/tuPNvNd2f0 #マシュマロを投げ合おう— shota (@shota_drums_) September 15, 2019