こんにちは、shotaです。
昨日の記事に引き続き、本日は日本ドラマー編として僕の好きなドラマーをただ紹介する内容になります。
[nlink url=”https://25wall.com/2020/01/16/drums001/”]
愚かなもので、この記事を作ろうと思って動画を漁っていたら6時間近く経っていて、自分でもびっくりしました。
読まれるかどうかはさておいて、とても愛を込めた記事になっていると思います。
よろしければ本日もお付き合いください。
めちゃめちゃ好きなドラマーの動画をただ集めたやつ【日本ドラマー編】
神保彰
日本を代表するフュージョンドラマー、ドラムの神様「神保彰」
ガッツリではないですが、僕も通りました。
ある時から結構姿勢が良くなりましたが、昔はだいぶ丸まって叩いていたようです。
独特なセットはドラム始めたての頃に見ると、結構刺激がありました。
Akira Jimbo – Aerobics of Alien
まだ姿勢が良くない頃の神保さんの動画。
曲がめちゃめちゃ好き。
この動画を見てたのは高校生の時なんですけど、この頃から変拍子好きだったんだなぁ…
それにしてもタムの音良過ぎ。
Akira Jimbo drums solo
ドラムがどんどん減って最終的なスティックのみでドラムソロをする動画。
これを見た時、純粋にすごいなって思ったのと、持っていかれる時にもギリギリまで叩いてやろう見たいな気合を感じてすごい感動したのを覚えています。
神保さんめちゃめちゃ若い。
アニメ「となりの関くんED『Set Them Free』」を神保彰本人がやってみた
この人には一生勝てないんだなぁと思った瞬間がこの動画を見た時でした。
発想力が…
あと期間限定公開とはなんだったのか….
ありがたいけど…
Casiopea – Domino Line
4人で16分を1音符ずつ分割するっていうとても挑戦的なことをしている曲です。
息ぴったりの分割された16分は完璧です。
ベースソロも最高ですが、ドラムソロのパターンの多さには驚きます。
こちらもまだ姿勢が良くない頃の神保さん。
これまだ20代前半だと思います…
James Bond & Mission Impossible Drum Solo
この動画を見て、ミスしたあとにどれだけうまく立ち回れるかが大事かを知りました。
途中でパッドがうまく反応しなかったのか、予定通りのリズムになってないところがいくつかあります。
顔色は少し変わるものの、曲としては成り立っています。
対応力が素晴らしくて何度も見返してしまいました。
則竹裕之
日本人ドラマーの中だったらトップ5に入るくらい好きなドラマー。
神保彰さんと二人でドラムユニット組んでたり、その実力は折り紙付きです。
これまた高校生の時に浴びるように見ていました。
あと、良くエンドース先を変えるドラマーとしても有名かもしれません。
則竹裕之 「オープニング・ソロ」
このドラムソロに憧れてバスドラのダブルを練習しました。
あとタムとバスドラのコンビネーションも良く使ってて、低音がすごく気持ちいい。
Hiroyuki Noritake Performance Part I
大学卒業してからめちゃめちゃ見てた動画。
昔より大分姿勢が悪くなってたりはありますけど、スティック捌きが断然かっこいいです。
フュージョンは良い曲多いなあと思わされます。
則竹裕之×和泉宏隆×須藤満 – Secret Market
このグルーヴ感!
僕が則竹さんをめちゃめちゃ好きな理由が詰まった動画です。
スネアの音が最高だし、フロアのとこにロータム奥のも良いし、左手クラッシュの隣に高めにセットしてあるスプラッシュも良いし、ライドの右斜上にエフェクトチャイナ置いてるのもツボだし、何よりスティックにグリップつけてるのが良いです。
これを見てスティックにグリップを付けていた時期もあります。
曲もかっこいいし、ドラムの音色も最高だし、全部良いですね。
結構前にもこの動画あったんですけど、消されてしまったみたいで、また誰かがアップしてくれたようです。
玉田夢豊
大学3年生あたりかためちゃめちゃ影響を受けたドラマーです。
今でも一番好きです。
フロアタム1発正面に置いて堂々と叩く姿はかっこいいです。
叩き方がとにかくかっこいい。
動画をスクリーンショットでいっぱい撮って、動きの研究をしていたこともありました。
僕のドラムの世界を広げてくれた人です。
スティックも沢山買わせていただきました。
角松敏生 The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~(35th Anniversary Live)
1曲20分以上ある曲。
これのスタジオライブ版があったのですが、消されてしまったようです。その動画を一番参考にしていたのですが悲しいです…
とにかく参考になる曲です。
100Meters / C.C.KING with 坂本昌之
自身のバンドC.C.KINGの曲。
腕の動きがめちゃめちゃ綺麗で、見入ってしまいます。
コレ見てると、半袖Vネックが着たくなります。
Bu-Midsummer drivin’ “Live2011” Toshiki Kadomatsu
この方は元がロックで他の曲を叩くイメージがなかったのですが、ゴリゴリのフュージョンもこなす器用さは素晴らしいです。
この時はいつものセットとは違い、スネア以外の太鼓は少し口径が小さくなっていて、タムもハイタムロータムと使っています。
しかし曲が良い。
salt & stone
夢豊さんもツイッターでこの動画に関してコメントしていたので、多分もう公式ってことで良いんでしょうか(謎)
曲が最高なのは言うまでもないんですが、このドラムソロの時にヘッドをスネアの上に乗っけて叩いたのは即興だったそうです。
センス半端ないじゃん….
椎名林檎 DREAM FESTIVAL 2015 御祭騒ぎ / 長く短い祭
東京事変で僕が一番好きな「御祭騒ぎ」を林檎さんのライブでアレンジしたバージョン。
この時の夢豊さんのドラムが、試作機の黒いアクリルセットなんですけど、まぁ良い音です。
途中のドラムソロも最高だし!最高ですね!
河村”カースケ”智康
J-POP界の神様と言っても良いと思います。日本を代表するドラマー。
椎名林檎や星野源のバックバンドでドラムを叩く超一流の方です。
結構のんびり叩いてるように見てますが、瞬発力はすごいです。
音のキレも全然違いますし、何よりビートの叩きわけが明確で半端ないです。
ドラム教則『河村”カースケ”智康 Kaasuke Plays Drums』 Digest
カースケさんが好きな人でこの動画を見てない人はいないでしょう。この方の叩きわけが如何にすごいかがわかります。
出した音、出したい音量、出したいリズム、全てを完璧にコントロールしてるように見えます。
途中で演奏してるフュージョンの曲も最高です。
星野源 – 肌(Live at ONKIO HAUS Studio 2018)
終盤に入る前にあるドラムのフィルのタイム感が良過ぎて、DVDを見ながらめちゃめちゃ興奮して唸ったのを覚えてます。
基本のリズムパターンのタイム感も凄まじいグルーヴなんですが、あそこのフィルはマジで神がかってます。動画では2:52あたりです。
星野源 – ドラえもん(Live at Tokyo Dome 2019)
ライブで見ると実力の差に圧倒されます。
この曲では、本当に簡単なリズムパターンと簡単なフィルしかしてないようなのですが、プロとアマの違いはやはりタイム感だと思います。
同じエイトビートを叩いても、どのくらいタメて、どのくらいつっこんで、音量と音色と音圧をコントロールできている方が上手いのは当たり前だし、そこまで考えてるからこそプロなんだなぁと痛感します。
とりあえず、タメと音圧すごいから見てください。
伊藤彬彦
andropってバンドが好きになってからずっと憧れている人。
イケメンでドラムうまくてパフォーマンスもカッコいいすごい人。
仕事で何回かお会いしたことがあるのですが、めちゃめちゃいい人。
ドラムに対してすごくストイックに取り組んでて、男気もある方です。
androp「Kaonashi」@10/16 one-man live tour 2016 “best blueprint”
いつもの明るい楽曲とは違い、ダークでねちっこい曲です。
ドラムのリズムも、スネアのビートがためにためていて、ねちっこさが出ていると思います。
伊藤君の叩き方がめちゃめちゃ好きで、andropの公式サイトに置いてある動画を見て何度も研究したりしてました。
まぁイケメンですよ。この方は。
androp new single「SOS! feat. Creepy Nuts」
伊藤君の手捌きが良く見える動画。
この曲はSNSで拡散してOKだったらしく、みんなで動画を撮ってみんなで投稿してました。お祭りみたいで楽しそう。
途中でやってるライドのカップとハイハットで刻んでるリズムがカッコ良過ぎて練習しました。
畑俊樹
僕の大学時代の全青春を捧げたバンド、東京事変のドラマー。
事変では「刄田綴色」名義で活動している。
この方はの魅力は、感情の表現とフィルのセンスが抜群にかっこいいところ。
ドラマーなら誰しもこの方のドラム捌きを見て、オープンハンドに憧れたことでしょう。
僕も練習しました。でも無理でしたね….
Tokyo Jihen – Himitsu (live)
途中のベースとドラムの掛け合いのところがめちゃめちゃかっこいいです。
横から見るドラムのかっこよさったらないです….
ハイハットはあまり開けずに使っているようで、プレイスタイルで良く足を上げたりするのですが、そう言った時でもコントロールしやすくなっていると思われます。
scope アイノウタ 叩いてみた
自身のバンドの叩いてみた動画です。
この動画から伝わる愛がとてつもなくて最近は鬼リピートしてます。
叩き方かっこいいし、フィルのチョイスがめちゃめちゃ光ってます。
ラストの盛り上げ部分も最高です。
電波通信/東京事変
ツインペダルを使ってないのにツインの音がする、なんちゃって16分を使っている曲。
バスドラの8分とフロアの8分裏を組み合わせてそれっぽく聴かせているようで、最後の盛り上がりがめちゃめちゃかっこいいです。
演奏してる姿がカッコ良すぎるんだよなぁ….
柏倉隆史
ドラムがメインのバンドで検索すると必ずヒットする人。
以前toeというバンドの曲紹介をした時にも書いたんですけど、
[nlink url=”https://25wall.com/2019/10/28/recent06/”]
柏倉さんが叩くドラムはメロディーになるんですよね。
普通のビートも素晴らしいんですけど、インストだったらドラムが主役になるし、歌物でも間奏でのドラムソロもメロディーになります。
こんだけ自由に叩けたらかっこいいんだろうなぁと思わされます。
the HIATUS – Thirst(Music Video)
一時期どハマりしたハイエイタスというバンド。
僕が加入しているバンド「NONSENSE」での名前「the SHOTA」は、このバンド名のオマージュで付けました。それくらい好きです。
車を運転する時は毎回この曲をかけて気分を上げてから運転したりしてました。
とにかくいろんなフレーズが出てくるこの曲は最高&最高です。
11. Toe – Good Bye // New Sentimentality
ドラマーだったら誰しもが知ってるであろうバンドtoeの曲。
この曲も大学生時代に聴きまくりました。
上記の記事でも書きましたが、個人的にはNew Sentimentalityの方が好きです。
ドラムフレーズがとにかくドツボです。
コレ聴き過ぎてて、周りの人に結構引かれたのを覚えてます。
おわり
ご覧いただき、ありがとうございました。
こう色々振り返ってみると僕にとってドラマーっていうのは、小さい頃のウルトラマンのようにヒーローみたいな存在だったんだなぁと思います。
これからも色々な動画を見て勉強しつつ、自分でもドラムを楽しんで行けたらと思います。
…
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https://t.co/tuPNvNd2f0 #マシュマロを投げ合おう— shota (@shota_drums_) September 15, 2019
それでは。
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