こんにちは、shota(@shota_drums)です。
最近は手を動かす作業をあまりしていないためか、休んでいるため悩むこと自体少なくなってきているけど、どうしても先の不安やらが付きまとっていてどうも頭の中のモヤモヤが抜けない。
そんな状況でいつも通りyoutubeの動画を漁ってると、こんな動画を見つけた。
瀬戸弘司さんの動画はたま〜に見るけど、この動画はなかなか面白かった。
とある記事の解説をしているようで、気になってその記事を読んでみることに。
今回はこの記事の内容を僕なりの解釈やまとめを入れて、気づきなどを紹介していこうと思います。よければお付き合いください。
ざっくり概要
- 悩みすぎる人や考えすぎる人は左脳を使いすぎている人。
- 左脳は理論的な働きをする。思考している時は大体こっちを使っている。
- その悩みすぎな状況を改善するための方法が有る。
- 意識的に体を動かす事で右脳を使うことができる。
- 右脳を使うことで悩みは気にならなくなる。
- 根本的に悩みは無くならないがポジティブになれる。
目次
悩む時とか考えすぎる人は左脳を使いすぎなので右脳を使おう
この記事の中で鬱やネガティブで悩む人の例えとしてこんな話をしていた。
水は高いところから低いとこに流れる
・どんなに期待しても、眺めていても、高いところには流れていかない
・だけど、鬱や悩んでる人は、ポジティブに考えなきゃ、もっと頑張らなきゃ、って頭では変わってるけどそれができない
・これは、低いところに溜まった水を一所懸命バケツで組み上げようとしている
・そりゃ疲れるし、水の流れにはそもそも逆らえない
理解はしてるけど感情が追いついてこない状態。
左脳と右脳を使い分ける
鬱や良く悩む人の多くは日頃から左脳を使いがち。左脳は理論的な働きをするので、出来事の前後ばかりを処理しようとするらしい。
右脳と左脳の役割を簡単に説明すると。
右脳→現在、行動力、クリエイティブ
左脳→過去と未来、理論的な働き、秩序を求める
悩みのほとんどは過去か未来の事。今この瞬間を悩んだとしても、それはあっという間に過去になる。
この悩みを無くすためには、いかに今に集中するか。無意識を意識的に行うかどうか。
意識を右脳に集中することで、過去や未来が気にならなくなる。
左半身は右脳、右半身は左脳
前提情報として、左半身は右脳が、右半身は左脳が制御している。
左利きの人が全員右脳派なのか、というとそうではない。
無意識的な動きは全て左脳で処理されているため、左利きの人でも、逆側を使い意識的に身体を使う事により、過去や未来ではなく、今と向き合うことができる。
無意識に逆の動作を行えるようになっているのであれば、 動きに慣れている状態で、その瞬間、脳は今を捉えていないようだ。
ポイントは利き手を変えてみること
冒頭のざっくり概要で触れたが「悩みすぎな状況を改善するための方法が有る」の結論はこうだ。
生活に支障が出ないレベルの範囲で、常に意識して左右逆させること。
元の記事ではこのように解説している。
普段、瓶の蓋をあける手を逆にしてみろ
左手で瓶を持って右手で蓋をあけるなら、その逆だ
右手でビンを持って左手で蓋をあけるだけ
利き手とは逆の手を使って普段の行動を行うことで、無理やり意識を「今」に向かわせる方法。ご飯を食べる時に逆の手で箸を使ったり、マウスを逆の手で使ったり。
ポケットにスマホを入れる人なら、いつもとは逆のポケットにスマホを入れたり。
これを意識的に行うことで過去や未来を考えようとする左脳から右脳へと働きが移るということらしい。
実際に箸を利き手とは逆の手で使うととても不便だが、食べたいから頑張って使いこなそうとする。この瞬間は過去や未来に意識は向かない。そんな事していたら食べられない。
重度の鬱や、鬱が長い人は効果が出るまで時間がかかる
記憶に残らないほど、ものすごくどうでも良い行動を左右を入れ替えるだけ。
しかし、重度の鬱や、鬱の歴が長い人の場合は効果が現れるまで時間がかかるようだ。
実際の効果や解説
左右逆転させるこの方法は右脳を使うことを目的としている。実際にやってみると、普段からどれだけ偏った使い方をしているか良くわかるはず。
日常生活で圧倒的右利きの人には得に効果があるようだ。
普段から行動も思考も右脳を使っている人はほぼ悩むことがなく、思い立ったらすぐ行動し、何が起きても閃きと行動力で回避する。
右脳中心になると多少デメリットもあり、例えると、自動操縦をしないパイロットみたいなもの。ずっと操縦しているから脳が疲れやすい。
悩みがちな人はこの逆で、日常的に理論的に考え込みすぎるために脳が疲れやすい。意識して右脳にも仕事を与えることでバランス良く脳を使いましょう。ということ。
まとめ
悩みすぎちゃう人とか、考えすぎて手が動かない、作業が進まない人は「身体の仕組み上考えすぎると動けなくなる」という抗えない事実をしっかり理解しておく事が大切です。
僕はこのブログを通して、不安な時はメモに書き出せ。と頻繁に書いているのですが、ここに書いていることはそれよりも簡単、かつ色々なことに応用出来そうな手順です。
いつもみたいにメモをする事にも慣れてきてしまったら、たまには反対の手で時を書いてみるといいかもしれません。
それでは、今回は以上になります。
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