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自分の行動を人に見られるのが恥ずかしい話

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こんにちは、shota(@shota_drums)です。

僕は人に行動を見られるのがとても嫌で、作業中とか、仕事中とか、完成する前のものを見せる前の準備段階をしてる時に、人に見られるのがすごく恥ずかしい。

過去に吹奏楽やバンドマンとしてステージに立ち、大勢の人に見られるようなことは経験しています。

ただ、練習中を見られるのはすごく恥ずかしかったです。

この感覚って服を着替えてる時に、誰かに見られる感覚と似ているのかなぁと思ったり。体に自信がある人は「なんなら見て」って感じかもですが、仕上がってない人は「あーまだ見ないで!」みたいな。

ちょっと話がそれましたが、本記事では「人に行動を見られるのが恥ずかしい」というテーマで、HSP気味の筆者が思うことをツラツラと語っていきます。

同じ方がいれば嬉しいです…

目次

自分の行動を人に見られるのが恥ずかしい話

作業する時、練習する時、絵を書く時、文章を書く時、携帯をみる時、歩く時、移動してる時、食べる時。僕は行動する時いつも周囲を気にしながら何かをしてしまいます。

なんでかって言うと、他人に行動を見られるのが恥ずかしいからです。何してても恥ずかしい。歩いてても恥ずかしいとか、よっぽどですね….

学生の頃と比べると結構克服出来るようになりましたが、職場で仕事中とか周りに人がいて作業する時は今でもしんどいです。

自分が「これをやろう」と思った時に周囲の目が気になると、うまくやりたいように事が進められなくなります。ある程度できそうって思った段階で行動に移す時「あ、周りに人がいる….」って恥ずかしくなっちゃう。

と言う感じで、もし僕と同じように、作業する時に人目が気になって作業に集中できないと思ってる人に向けて、今の僕が考える対策をいくつご紹介していきたいと思います。

なんで恥ずかしいのか考えてみる

恥ずかしい理由は人それぞれだと思いますが、僕の場合は「完璧にできないと笑われると思うし、人に見下されたくない」という思考がはっきり頭にあるので、できない事を見せるのに対してすごく恥ずかしいと思ってしまいます。

でも周りの人たちが全てを完璧にこなしているかと言うと、意外とそんな事ないです。

周りの人に話を聞くと『同じように思ってるけど、その恥ずかしい気持ちに思考を持っていかれるのが無駄すぎて考えないようにしてる』と言われましたことがありまして。

行動する時の原動力として「恥ずかしい」を使うのは良いけど、「恥ずかしい」から行動できないのはとっても無駄。

やりたいのに「やらない」を選択することに繋がってるから、自分の「やらない」を正当化してしまっているんです。

恥ずかしいことを書き出してみる

無駄だとわかってしまえば案外踏ん切りがつくもんで、恥ずかしくて作業ができない時は、なんで恥ずかしいか細かくメモに書き残してみました。

この時「自分が恥ずかしくて行動できない感情を細かく書いて、自分に文字として自覚させることと、その原因を排除すること」が重要になってきます。

恥ずかしいに内包された、「何ができないから恥ずかしいのか」を分析して、対応策を考えて実践していく。こんな気が遠くなる作業をしていかないと、僕にはとても「外で仕事をするとか作業をする」って事ができなかったです。

なので一つ目の対策としては、「恥ずかしい感情をノートに書き出し、自分がその感情を自覚すること」です。

何で恥ずかしいのかが頭の中だけだとうまく整理できないので、目に見える形として書き記した方が圧倒的に理解が早まるし深まります。

事前に対策をしていく

人に見られたり、人がいる環境で行う行為、全てに対してうまく出来る方法を対策しておきます。

僕の場合で例えるなら「移動してる時が恥ずかしい」の対策として、

  • 変な歩き方にならないようにする
  • 周りと比べて浮かない服や靴を履いていく
  • 周りと比べて浮かないカバンを使う
  • 周りと比べて浮かない髪型にする
  • イヤホンをして外の音を聞こえないようにする

あたりです。こうやって対策していく事で、できないから恥ずかしい感情を潰すことに成功しました。

たまに気分が落ちてたりすると、この服装大丈夫かなぁとか不安になって恥ずかしくなったりする時はあるんですけど、これだけやってダメならしょうがないや…みたいに若干諦めを纏うことで撃退できました。

事前に対策をするのは結構大変ですけど、やっておいて損はないです。やらなければ恥ずかしいっていう無駄な感情と共に過ごしいくことになるので。毎回恥ずかしい感情と戦っていくのは精神的にも結構しんどいです。

場所を変える

僕が当時働いていた職場は、社内のカフェスペースでの作業が許されていたので、あんまりにも気になって仕事が進まない時はそちらに行って作業してました。

あと、サラリーマンになる前には美大に通っていまして、そこではクラスみんな同じ空間で作業する授業がよくありまして。もちろん僕はその空間がとても苦手だったので図書館に行ったり学食スペースに行ったりしてアイデア出しをしていました。

一旦その場から離れて、自分の中の空気をリセットしたりすることで対策出来ます。

ちなみに僕は一人っ子だったので、そもそも複数人の場所に適応できなかったという背景もあるのですが、場所を変えるとある程度リセットが効くのでおすすめです。

まとめ

恥ずかしいくて行動できない人への対策についてご紹介してきました。内容をまとめると、

恥ずかしい感情を書き出して自分に自覚させる
書き出した感情を細かくして分析、対応策を考えて実践していく

事前に対策をしていく

作業する時の場所を変える

になります。事前に対策していくに関しては最初に紹介した感情を書き出す、をうまく使っていけばいいんじゃないかなぁと思います。

あとがき

最後に、「恥ずかしくて行動できない」についてあとがきとして書き残しておきます。

僕の場合なんですが、「恥ずかしいからやらない」が自分の中で正当化されてる節があると思っていまして。

これを克服してやらないといつまでたってもわがままに、恥ずかしいからやらないって選択肢を選び続けることになります。さすがにそれは嫌だなぁと思ったので色々対策中です。

行動したら大概のことは前進するので、やらない理由にしてしまっているならその無駄を早急に削いでしまうべきだと思います。

そんな感じです。道のりは長いですけど、地道に自分と向き合っていきましょう。

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