MENU

ブログメニュー

おすすめ記事

YouTubeチャンネル開設しました!

「自分で選択する」をしてこなかった人に

当サイトのリンクには一部広告を含みます。

こんにちは、shota(@shota_drums)です。

今回は「人生について」に関するお話。

僕自身、「人生どうやって生きていこう」についての答えはいまだに出ていません。

そんな簡単に出せる答えでもないと思っているので、今はそれを探すための旅をしているところなのかなぁ、なんてクサいこと考えながら日々過ごしてます。

本記事では、数ある記事の中から、僕のブログを選んで読みにきてくださった方へ向けて、現在ブロガーとして生活している一成人男性の意見を書き残して行きます。

アドバイスだとか、こうしろ、みたいな上からな話はしませんが、こういう考えのやつもいるんだな、と少しでも身近に感じていただけたら幸いです。

目次

「自分で選択する」をしてこなかった人に

さて、題名にもある通り「自分で選択する」をしてこなかった人に向けて、現状の僕の考えを述べていこうと思います。

僕は大学を卒業するまで、ほとんど自分自身で「選択して決める」ってことを意識的に行なって来ませんでした。

今までの人生を振り返ると、

・自分自身の選択をされていたり
・自分自身の選択を友達させていたり
会社の人されていたり、させていたり

などのように

『当たり前のように目の前に開示されたゴールしか受け入れられない自分になっていた』

と思います。

こう考える人は僕以外にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。実際にこの話題を他人にふってみた時『わかる!』と共感してくれた人の顔を何人も覚えています。

この「自分で選択する」ことをしてこなかった人は、社会に出て選択する現実を突きつけられた時に「どうやって決めればいいの?」とか「なんとなくはわかってるけど、怖くて選べない」という状況になると思います。

選び方がわからないっていうのは至極当然な理由です。だって今まで選んできたことがないんだから。

経験がないのに、ちょっとやってみて出来る人は天才です。でも、こうして自分の意思で調べて、この記事を選んでくださって、今この瞬間までこの記事を読んでくれている方は、もうすでに一歩踏み出しています。

過去に「自分で選択する」をしてこなかったため、どうしていいかわからない現状を突きつけられて悩んでいると思います。過去の僕は悩んでいましたし、今の僕も悩むことがあります。

なので、今選べていなくても大丈夫です。

あなたが選択しないことによって、あなたが他人を傷つける心配はありません。それで傷つく人は「自分自身で傷つくことを選んでいる人たち」です。気にしなくても大丈夫。

まずは自分のことを、少しずつみて行きましょう。

「自分で選択して決めること」とは

「自分で選択して決めること」というのは、「自分だけの人生を生きていくこと」です。つまり『自分自身で意見を持ち、自分の意志を持って物事を選び、決めること』だと思います。

自分の人生なんて…と思う人がかもしれませんが、現状あなたは今、

・このブログを読む
・この記事にたどり着く
・ここまで読み進める

など、その過程で知らず知らずのうちに、たくさんの選択と決定をしています。この時間、このタイミングで、このブログを読んでいるあなたは、あなたにしかできない、あなた自身の人生を歩んでいるということになります。

それはあなた以外にはできない、「あなただけの人生である」。と僕は思います。

だから強張らずに自分で決めること、自分の人生を生きることの選択を難しく考えなくても大丈夫だと思います。現状できているのですから。

それでも選択していくことに恐怖が残る方もいらっしゃると思います。それについて、下でお話していきますね。

「選ぶことの楽しさを体感する」こと

そうは言ってもまだ難しいと思う方もいらっしゃるでしょう。思考するだけでは人生はひらけていきません。なので、経験すること、体感することが特に重要だと思います。

僕は去年の10月から意識的に選択すること、決定することをしてきました。

・ノートに自分の感情を書く選択。実際に書く
・部屋を片付けるという選択。実際に片付ける

大きなことではこのようなことですが、他にも色々ありました。この自分で選択して決めたこと自分の経験値として、血肉になるような体験をして初めて自分で気づけて、納得できるんだと思います。

もしまだ実際に選択するとのが怖い、と思う方は、意識的に「選択すること」と「決めること」を行なってみてください。

そしてその結果にフォーカスして、どういった結果が得られたのか、自分自身で考えてみてください。自分が考えてるより、案外怖くないかもしれません。

自分が「物語の主人公である」と自覚すること

この世で生きてる人の数だけその人のストーリーがあると思っています。

僕はRPGが大好きで、主人公に感情移入してしまうことが多々あったのですが、ゲーム内のキャラクターに感情移入できるのに、それよりもっと感情移入しなくてはならない自分自身のことをおろそかにしてしていいのだろうか…と、ふと考えたことがあります。

でもいくら感情移入しても、ドラクエの主人公は喋らないし、FFの主人公もどういう考えを持っているのか、本当には分からない。真には理解できません。

ゲームなんだから当たり前、っていうのもそうなんですが、物語って、その人の頭の中にしかないと思うんです。

他の人の頭の中を見るのって無理じゃないですか。物理的に見れても、脳内で何を考えているのかを詳しく、鮮明に知ることはできない。

いくら言葉で説明したって、文章で書き記したって、その頭で何を考えてるかなんて自分以外誰にもわからないんです。

それなら自分の頭の中でくらい、自分が主人公だっていいんです。自分は自分のこと、持ち上げまくってもいいんです。それを他人に責められる権利なんてないですからね。

あなただけの、世界で一つだけのものです。大切にしましょう。僕もあなたも。

最後に

今回は『「自分で選択する」をしてこなかった人に』という題のもと、自分の考えを書いてきました。

この記事、実は過去の自分に向けて書いた内容でもあるんです。

学生時代の自分や、楽器の仕事をしていた時の自分、今の仕事に就いてからまだ休職してなかった頃の自分に。

「少し未来にいる自分から、過去の自分へのメッセージ」という感じです。もちろん、過去の自分がこれを見ることは、多分ないでしょう。でも、もし、それが起こるのだとしたら、なんか少しワクワクするし、今伝えられることを伝えたいなって思いました。

僕の人生は僕自身のものだし、この物語の主人公は僕なので、好き勝手やろうが脳内に直接語りかけてくるようなチーターは未だ存在していません。そんな僕は今日、自分自身のために買い物しちゃいました。

https://twitter.com/shota_drums_/status/1172086186778562566?s=20

少し話がそれましたが、そうやって自分で自分に価値を作っていくことも大事だと思います。

好き勝手に語らせてもらいましたが、もし、今この内容で悩んでる人がいれば、この記事を読んだあなたに、少しでも届いて、少しでも前に進めんでもらえたらなぁと思っています。

読んでくださりありがとうございました。それでは、また別の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次